まず前置きとして断っておくけれども、私は韓国(北朝鮮も含めて)は大嫌いな国の一つだ。なぜなら、
約束は守らない。
嘘はつく。
お金はごまかす。
見栄を張る。
どれをとっても碌なことはない。
なので議論になっている奈良県の公費を使ったK-POPイベントについてはあまりいい印象はない。
他に使ったらどうだ、と思うのだが、それは脇においておくとして。
それでもここ奈良県も兵庫県同様に前知事が長い統治(4期)の間に好き勝手をやってきたという背景がある。
その結果、その恩恵に預かってきた人たちが多くて、しょーもないことで真っ当な改革を妨害しようとする傾向が見え見え。
このK−POPイベントも揚げ足取りの絶好の材料として騒いでる、としか思えないものがある。
ああ、既得権益の甘い蜜。
その味が忘れられないよ〜というのは、かなり恐ろしい。
そこで奈良県や兵庫県に先立って、改革当初のゴタゴタは10年以上前に全て橋下徹氏に圧しつけてその後順調な大阪府に住む大阪府民として少しく議論になっている「K−POPイベントのコスト」について考えてみたい。
つづく