前回の「弁天神楽」で、昨年12月9日に載せていた母樹の「太神楽」とのリンクを忘れてました。
現在はリンクさせてますので興味のある方はご覧になってください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/dc/07ba813f3334a46d559dcec51e818a29.jpg)
昨季の薬師池公園・椿園では花を見ることができなかった「四海波(しかいなみ)」。
参照している本には花期が4月とありますが、11月21日に1輪咲いていました。
淡桃地に濃紅色の縦絞りが数少なく入る八重~牡丹咲きの中輪。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/55/b72d043aa4cca4bf46b3475b501544a2.jpg)
明るく感じのよい花色だが花心の雄しべが貧相なのが惜しまれる。
数本の雄しべが旗弁と混在して牡丹咲きになることもある。
こちらは12月5日に開いていた1輪で、ちょっと前に降りだした雨がいい風情に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/58/4f434145aa1116f523e85f0c9ec42420.jpg)
こちらの「中部四海波」は今年4月4日に横浜市の「こどもの国・椿の森」撮っていたもの。
白地に濃紅色の縦絞りが入る牡丹咲き、割しべの大輪。花期は3~5月。
肉厚な丸弁が大きく波打ち、雄しべの花糸も太い。葉は広楕円形で肉厚。
ツバキのうちでも最も樹勢が強いものの一つ。
先の四海波が女性的なのに対しこちらは男性的といえる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/30/4d33c05f40d328fdb495a0d085f349c8.jpg)
花の枝変わりが出やすく、桃色、桃地に白覆輪の紅縦絞り、紅花などが咲き分ける。
「椿の森」ではこのような紅花系のものをよく見かけました。
(説明部分は淡交社刊の「新装版 日本の椿花」を参照)
現在はリンクさせてますので興味のある方はご覧になってください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/dc/07ba813f3334a46d559dcec51e818a29.jpg)
昨季の薬師池公園・椿園では花を見ることができなかった「四海波(しかいなみ)」。
参照している本には花期が4月とありますが、11月21日に1輪咲いていました。
淡桃地に濃紅色の縦絞りが数少なく入る八重~牡丹咲きの中輪。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/55/b72d043aa4cca4bf46b3475b501544a2.jpg)
明るく感じのよい花色だが花心の雄しべが貧相なのが惜しまれる。
数本の雄しべが旗弁と混在して牡丹咲きになることもある。
こちらは12月5日に開いていた1輪で、ちょっと前に降りだした雨がいい風情に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/58/4f434145aa1116f523e85f0c9ec42420.jpg)
こちらの「中部四海波」は今年4月4日に横浜市の「こどもの国・椿の森」撮っていたもの。
白地に濃紅色の縦絞りが入る牡丹咲き、割しべの大輪。花期は3~5月。
肉厚な丸弁が大きく波打ち、雄しべの花糸も太い。葉は広楕円形で肉厚。
ツバキのうちでも最も樹勢が強いものの一つ。
先の四海波が女性的なのに対しこちらは男性的といえる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/30/4d33c05f40d328fdb495a0d085f349c8.jpg)
花の枝変わりが出やすく、桃色、桃地に白覆輪の紅縦絞り、紅花などが咲き分ける。
「椿の森」ではこのような紅花系のものをよく見かけました。
(説明部分は淡交社刊の「新装版 日本の椿花」を参照)