「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から。
「シークレット」は1992年にアメリカのトレーシーが作出したハイブリッド・ティー。
クリームホワイトで弁先がピンクの端正な花形で、コンテスト向きに利用される。
香りは強い。1993年のAARS受賞花。
「シークレット・パヒューム」は2008年にアメリカのJ&P社・K.W.Zaryが作出。
系統はグランディフローラ(Gr)だが、ハイブリッド・ティーに分類されることもある。
ラヴェンダー色の半剣弁高芯咲きで、強い香りがある。花つきがよく育てやすい品種。