賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ「シャコック」

2016年01月16日 | バラ
10日は神奈川県立フラワーセンター大船植物園へ出かけましたが、
チェック場所に全く入れてなかったばら園に人の姿が見えたので寄り道したところ、
咲いていましたねぇ。葉がほとんどついてないので花の姿が目立ってました。
冬のバラもなかなかのものです。


その中から1984年にフランスのメイアンが作出した「シャコック」。


黄色地にオレンジ色の覆輪が鮮やかな半剣弁高芯咲きのフロリバンダ。


この日は29種のバラを撮影してきましたが、ブログで紹介していなかった唯一の品種でした。

クリスマスローズ

2016年01月15日 | 
PCが回復しました。
そもそもはモニターの異常が原因で画面表示が出なかったようです。
あくまでPCの問題だと思った私がセーフモードやらなにやらといろいろといじくってもラチあかず。
昨日、仕事から帰ってきた息子に見てもらったら、起動時に異音の出るモニターの問題じゃないかと、
最近彼が購入したモニターを試しにつないだらバッチリ表示されました。
ところが、私がゴチャゴチャいじくったせいでインターネット接続やサウンドデバイスにトラブルが。
結局、1時間近くかけて息子が全部修復してくれました。老いては子に順えですね。
しかも、私の19インチのモニターは廃棄で、彼の24インチのモニターをそのまま譲り受けることに。
棚からぼたもちの展開になりました。

で、まあとりあえず、10日の大船植物園から、入園してすぐに撮ったクリスマスローズを。









PC不調

2016年01月14日 | Weblog
昨日からPCが起動しなくなりましてブログの更新が滞っています。
10日に仕込んだネタをカメラからPCに移動して、これから整理、と
いう矢先のことでした。
今週中にはなんとかしようと思っていますので、しばらくお待ちください。

ペトレア・ヴォルビリス

2016年01月12日 | 

クマツヅラ科ヤモメカズラ属(ペトレア属)のペトレア・ヴォルビリス。


ペトレアは中南米を主に約30種あるツル性の花木で日本ではヴォルビリスが鉢植えなどで出回ってる。
枝先に長い総状花序を出し、紫色の花をたくさんつける。真ん中の濃い紫色の丸い5枚が花弁で、
外側の淡い紫色をした細長い5枚が萼片。花は2~3日でしぼむが、萼片は長く残る。


和名は寡婦蔓(ヤモメカズラ)で、別名が紫衝羽根葛(ムラサキツクバネカズラ)。
英名はパープルリースで、葉の表面がざらざらしているのでサンドペーパーバインともいわれる。


開花時期は通常4~10月だが、気温があれば周年開花する。

ビルベルギア・ヌタンス

2016年01月11日 | 

パイナップル科プロメリア属のビルベルギア・ヌタンス。


和名が瓔珞筒アナナス(ヨウラクツツアナナス)。イギリスでは女王の涙とも呼ばれる。
瓔珞は古代インドの王族が身に着けた装身具だったが、仏教文化に取り入れられて
仏像の首や胸にかける装身具、また、寺院内外や仏壇の装飾に用いられている。


紅色の苞の中から、黄緑色の花弁を持つ花が現れ、下向きに咲く。
花弁は青紫色で縁取られ、先端からカールしていく。
黄緑色の雄しべと雌しべが長く突き出し、黄色の葯が目立つ。


南米原産の多年草で、アナナスの仲間だが耐寒性が強く、暖地なら一年中戸外で栽培できる。

クロッサンドラ(クロサンドラ)

2016年01月10日 | 

キツネノマゴ科ヘリトリオシベ属(クロッサンドラ属)の「クロッサンドラ」。


花が鮮やかなオレンジ色の品種で、濃いつやのある葉と対比して美しい。


現在流通しているクロッサンドラのほとんどはインドからスリランカ原産のクロッサンドラ・インフンディブリフォルミスの園芸品種で、ジョウゴバナの和名がある。



前回はセロシアキャンドルケーキでしたが、今回のクロッサンドラは、
花穂の先に咲く様子がロウソクのようにたとえられて別名が「サマーキャンドル」だそうです。

セロシア キャンドルケーキ

2016年01月09日 | 

たしかどこかでこんな可愛らしいのを撮ってたよなぁと思い出しながら撮ってきました。


鉢のシール部分をアップしてみると、セロシアキャンドルケーキという商品のよう。


ネットで検索してみると、母の日やクリスマスプレゼントとして人気になっているようです。
販売時期が4月下旬~5月中旬と10月中旬~12月下旬とちょうどその時期に合っています。

セロシアはヒユ科ケイトウ属の一年草で原産地は熱帯アジア。
日本では、花の部分が鶏の頭に似ていることから「ケイトウ(鶏頭)」という名になったと言われています。

ブログを調べたら2010年6月に日比谷公園で撮っていました。

寄せ植え

2016年01月08日 | 
前回は春の七草の寄せ植えでしたが、


今回は松をバックに紅白の葉ボタンや花をアレンジした正月の寄せ植え。


こちらも同じ組み合わせですが、いくらか落ち着いた感じの仕上げ。


そして、大きめの木枠の花壇はとっても華やかに。

春の七草

2016年01月07日 | 植物

1月7日は七草粥ということで、私も小さな土鍋で作りました。
材料は手軽な乾燥野菜の春の七草を利用しましたがね (*^_^*)


こちらは今日の午前に撮影した春の七草の寄せ植え。
せりなずな、 ごぎょうはこべらほとけのざ、 すずなすずしろ、春の七草
隠れている名札は、右端がセリ、後ろの大きい葉っぱがスズナ(カブ)とスズシロ(ダイコン)
左端にナだけ見えているのがナズナでしょう。


13年新春のは趣のある名札がついていました。

洋ラン Silk Oranji

2016年01月06日 | 
引き続き、神代植物公園で撮影した洋ランのストック画像から。


名札には
Phalaenopsis
Silk Oranji とあり、園芸品種との記載がありました。


ネットで検索しましたが、詳しいことは不明。


左側の列は花の裏側の様子がわかります。


こちらはやや逆光気味で、いいムード。

洋ラン ファレノプシスの交配種

2016年01月05日 | 
今回も神代植物公園で撮影した洋ランのストック画像から。


名札には
Phalaenopsis
Little Mary
  ×
Cherry Song
とあり「Little Mary」と「Cherry Song」の交配種のようです。


ブログ内を検索したら2012年10月8日に一度載せていました。


今回の3枚は2014年2月26日に撮影したものです。

洋ラン「スパークリングスター‘チキチータ’」

2016年01月03日 | 

「スパークリングスター‘チキチータ’」


洋ランのデンドロビウム属


品種登録者は香川県の有限会社バイオ・ユー


アバの曲に「チキチータ」というのがありますね。
スペイン語で小さい女の子という意味だそうです。

「マンリョウ(万両)」

2016年01月01日 | 植物
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

2015年は「千両」で締めたので

2016年は「マンリョウ(万両)」で始めます。


「マンリョウ」はヤブコウジ科でブログに画像を載せるのは初めてのこと。
名前が縁起良く、色味の少ない冬場につく鮮やかな赤い色の果実が好まれ、正月の飾りに使われる。


果実は11月頃に熟し、春先まで枝に残る。


庭木や鉢植えとしても人気があり、黄色や白い実をつける品種もある。