雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚230
年度末な3月ある金曜夜な残業後、
花サンがウチに泊りで呑んで笑っていたらメールが着た、
「遠慮なく返信してねー笑顔」
なんていつも通りに言われた1通目は歯医者の読書メールで、
いつも通りツッコミ&提案な返信して2通目は御曹司クンだった、
From:御曹司クン
本文:おつかれ、なんか城戸さんと帰り一緒になったけどおまえと呑み行ったとか言われた。
なんか楽しかったみたいな自慢されたんだけど俺ちょっと凹んだ、
こんど一緒してほしいけどダメ?
あーなんか哀しいなって思った、
だって同僚にガッカリするとか愉しくない、期待もしていないけど。
それでも仕事一緒にしたことあるヤツがこんなんなったら面白くは無い、で、訊いてみた、
「花サン、こんど御曹司クンと呑んで来てもイイ?」
「ん、いいけど…?」
頷いてくれながらも「?」が訊きたそーでいる、
その「?」に答え見つけたのか言ってくれた、
「ね、なんなら今ちょっと電話してあげたら?私、ヘッドフォンで映画観てるから、」
ほら御曹司クン?こういう子を大事にしないと人生損だよ、笑
なんて思いながらコートはおってマフラーして、
もうヘッドフォン出してくれる人に笑って言った、
「屋上で話してくるよ、真冬の深夜だし誰も聴いてないだろうから、笑」
「え、寒くって大変じゃない?いま風邪とか仕事ピンチだよ?」
「寒い方が頭冴えるからね?笑」
なんて会話して玄関から出て鍵掛けて、
足音しないように屋上へ出てから電話した、で、すぐ出た、笑
「あー…電話くれたんだ?うれしーけど…なんで?」
ナンデか話したらどんな貌するんだろな?
その想像が可笑しいまんま言ってみた、
「花サンが電話しろって言ったからだけど?笑」
で、即効に電話の向こう固まった、笑
きっとアレコレ考えちゃうんだろう、それが当り前だ?
こんなこと考えながら可笑しい向こう御曹司クンが言った、
「あのさ、今おまえと花サンが一緒にいるってドコでなにしてんの?」
まずそこなんだ?笑
でも気になるだろう事に笑ってやった、
「ウチで呑みながら映画観てるよ、笑」
きっと拗ねまくるんだろな?
そんな想像も可笑しいまんまに御曹司クンは拗ねた、
「っ…あーーもおっ、俺がなんか言う資格ねえのわかってるけどナニそれ幸せ自慢かよーっ、拗」
幸せ自慢ってアレのことだろうか?
だとしたら誤解だろう、でも誤解も面白いからSってやった、
「ふうん、幸せ自慢ってどんな?笑」
「あっ、またそういうこと言うーやっぱりSだおまえっ、拗」
なんて拗ねながらも御曹司クンは笑ってくれた、
こんな電話一本きり、それでも不審で不安だったろう事が解かるみたいで正直、なんかほっとけなかった。
週間連載Savant「Vol.8 Birthplace 晨の故山 act.3」読み直したら校了です、
Aesculapius「Chiron智者の杜25」加筆ほぼ終わりました、雅樹と葛城の対話@青梅署診察室
第78話「灯僥act.15」も読み直しちょっとします、が、どうしようもなく眠いです、
眠いので校正は貯めたまんま新規UPします、笑
そんなワケで短いですけどバナー押して頂いたのでUPします、
この雑談or小説ほか面白かったらバナーorコメントお願いします、続けるかのバロメーターにもしてるので、笑
取り急ぎ、
智
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年度末な3月ある金曜夜な残業後、
花サンがウチに泊りで呑んで笑っていたらメールが着た、
「遠慮なく返信してねー笑顔」
なんていつも通りに言われた1通目は歯医者の読書メールで、
いつも通りツッコミ&提案な返信して2通目は御曹司クンだった、
From:御曹司クン
本文:おつかれ、なんか城戸さんと帰り一緒になったけどおまえと呑み行ったとか言われた。
なんか楽しかったみたいな自慢されたんだけど俺ちょっと凹んだ、
こんど一緒してほしいけどダメ?
あーなんか哀しいなって思った、
だって同僚にガッカリするとか愉しくない、期待もしていないけど。
それでも仕事一緒にしたことあるヤツがこんなんなったら面白くは無い、で、訊いてみた、
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「ん、いいけど…?」
頷いてくれながらも「?」が訊きたそーでいる、
その「?」に答え見つけたのか言ってくれた、
「ね、なんなら今ちょっと電話してあげたら?私、ヘッドフォンで映画観てるから、」
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「寒い方が頭冴えるからね?笑」
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「あー…電話くれたんだ?うれしーけど…なんで?」
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その想像が可笑しいまんま言ってみた、
「花サンが電話しろって言ったからだけど?笑」
で、即効に電話の向こう固まった、笑
きっとアレコレ考えちゃうんだろう、それが当り前だ?
こんなこと考えながら可笑しい向こう御曹司クンが言った、
「あのさ、今おまえと花サンが一緒にいるってドコでなにしてんの?」
まずそこなんだ?笑
でも気になるだろう事に笑ってやった、
「ウチで呑みながら映画観てるよ、笑」
きっと拗ねまくるんだろな?
そんな想像も可笑しいまんまに御曹司クンは拗ねた、
「っ…あーーもおっ、俺がなんか言う資格ねえのわかってるけどナニそれ幸せ自慢かよーっ、拗」
幸せ自慢ってアレのことだろうか?
だとしたら誤解だろう、でも誤解も面白いからSってやった、
「ふうん、幸せ自慢ってどんな?笑」
「あっ、またそういうこと言うーやっぱりSだおまえっ、拗」
なんて拗ねながらも御曹司クンは笑ってくれた、
こんな電話一本きり、それでも不審で不安だったろう事が解かるみたいで正直、なんかほっとけなかった。
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Aesculapius「Chiron智者の杜25」加筆ほぼ終わりました、雅樹と葛城の対話@青梅署診察室
第78話「灯僥act.15」も読み直しちょっとします、が、どうしようもなく眠いです、
眠いので校正は貯めたまんま新規UPします、笑
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