雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚253
「三角どころか四角関係なんだ?はー…バイセクシャルならではって感じだけど、なんか大変だね、」
なんて歯医者に言われた焚火夜@連休の翌日、帰宅して久しぶりな友達と呑みゴハンした、
「久しぶりね、連休なにしてるの?」
「とりあえず山行ってきたよ、久しぶりに車中1泊で、笑」
「車中ってバスとか電車?」
「自分の車だけど?笑」
「シート倒して寝るってコト?私そういうの無理だわ、」
「麻里にはアウトドア自体が無理だろね、笑」
なんて会話から始まって、また恒例のよう訊かれた、
「もしかしてバイセクシャルの彼と行ったの?」
そっちの発想になるんだ?笑
こんな質問ちょっと可笑しくて笑った、
「違うよ、遠くにいる知り合いと現地集合の現地解散だった、笑」
「遠くにいる知り合いって?」
どういう意味ちょっとなに?なんて質問顔にありのまま言った、
「親戚のとこ行ったとき歯痛になってさ、それで行った歯医者だよ?笑」
「え、なんで歯医者と仲良くなってるの??」
そんなことあるの?
って不思議そうに訊いてくれるから答えた、
「親戚が常連してる歯医者なんだけどさ、そいつが大学の友達と知り合いだったんだよね。それで一緒に飲んで以来なんとなくメールしてる、笑」
ほんとなんとなく続いてるな?
そんな感想と箸動かしていたら麻里が笑った、
「なんとなくメールが続くってすごくない?ソンナに何をなんとなく話してるの?」
「メールは本のことだね、面白い本ありますかって訊かれたのが最初、笑」
「それすごくトモらしいね、それで本ごと気に入られちゃったんだ?」
「ソンナカンジかな、笑」
なんて会話しながら呑み+食べてたら言われた、
「でも泊りで山なんて、例のバイセクシャルの彼すごく嫉妬しそうじゃない?」
やっぱそこに話は戻るんだ?笑
こんな反応に河原の焚火会話を思い出して言った、
「同じようなコト歯医者にも言われたよ、転職のことも大変じゃないのってさ、笑」
「え、トモったら転職するの?そのバイな同僚の人となんかあったとか?」
すぐ訊き返してくれる顔は驚いて、そんな友達に言ってみた、
「何も無いワケじゃないけどね、転職は元からするつもりだったから、笑」
答えながらテーブル越し「それで?」って訊いてくれる、この問いかけに答えないワケにいかないんだろう?
Aesculapius「Chiron36」草稿UPしました、前の35は校了しています。
第79話「光点act.1-another,side story」加筆まで終わりました、読み直したら校了です。
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取り急ぎ、
智
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