萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

Short Scene Talk 秋休某日―Side Story act.34

2014-10-17 22:00:00 | short scene talk SS
未来点景@秋の休日
side story第79話+XX日後@陽はまた昇る続篇その後※ややR18笑譚



Short Scene Talk 秋休某日―Side Story act.34

「ん…あ(カーテン開けたまま寝ちゃったでも)黄葉きれい…(笑顔)」
「ん…(ずいぶん明るいけど寝坊しちゃったかな僕)あ…8時?(やっぱり寝坊だ休日だけどでも)」
「ん…?(あれ起きられないなんで僕え)え、っ(ちょっこれ照真赤)やっ、えいじばかっ(照真赤→突飛ばし)」
「っうぁった!?(いてっなんだろあ)おはよう周太、寝惚けたの?(別嬪笑顔)(寝惚けて突飛ばしたのかな周太ほんと可愛い萌)」
「っちがいますねぼけたんじゃないですなんでえいじぼくのべっどにいきなりいるんですかしかもこれっ(照真赤)こんなはだっ(照真赤×3)」
「こんな裸だから驚いてるの、周太?(エロ別嬪笑顔)(やっぱり憶えていないんだな周太ほんと可愛い萌×2)」
「っ、照真赤(この余裕がもうっ)え、えいじのばかえっちちかんなにこんなっ(恥ずかしい僕すごくいまほんと恥でも英二すごく綺麗な貌で笑って照)」
「そんな驚かないで大丈夫だよ周太、ちゃんと合意だったんだから(エロ別嬪笑顔)(ほんと合意なのに忘れちゃって照れまくるとか可愛すぎ周太)」
「…っご、ごういでもなんでもえいじがしたんでしょっ(恥真赤)こ、こんなために僕にゆうべわいんのませたんでしょえいじっ(呑み過ぎちゃったの僕のせいだけどでもこんな恥×照×困惑)」
「うん、もちろん俺がしたよ?(幸せ×エロ別嬪笑顔)俺だけが周太を脱がせる権利があるんだからさ、ね、周太?(ちょっと怒ってる貌も可愛いなベッドから見下ろされるのもなんか良いし)」
「そっ(照真赤×困惑)そんなけんりかってにきめないでくださいしりませんっあっちいって僕のへやからでてってじぶんのへやでねるときはしないやくそくでしょばかっ(ほんと決めたことは守ってほしいのにでも怒ってるほどほんとは嫌じゃないけど僕も照×恥)」
「ダメだよ周太、だって昨夜は周太が俺を連れ込んでくれたんだからさ、(幸×萌×エロ別嬪笑顔)(怒ってる女王様モード良いよなベッドから見下ろされてるのもなんか嬉しいし萌×幸って俺ほんと周太には変態だよな)」
「…う、そでしょ?照真赤(不安×恥)(そんなこと僕がしちゃったのどうしよう呑みすぎちゃってだいたんになっちゃったのかな困惑)」
「嘘じゃないよ周太、昨夜は色っぽかったよ?何度もおねだりしてくれたし、いっぱいしてくれたし(幸×陶酔別嬪)(ああ最高の夜だったな萌幸×陶酔)」
「っ、ばっばかえいじちかん変なこといわないでばかあっちいってっでてってっ(恥真赤+シーツ包まり)(ああうそぼくそんなことしたの混乱×困惑)」
「あっち行かないよ、周太?周太に約束させられたんだ、離れないでってさ…ね?(誘惑×別嬪笑顔)(昨夜の続きになりたいな誘惑されてよ周太)」
「え…照真赤(ほんとに約束させちゃったのかな僕ちょっと嬉しいけどでも混乱×困惑)あ、やっなにかってにべっどにのってるのばかえいじっ」
「昨夜の約束に従ってるだけだよ周太、俺の女王さまから一生離れるなって言われたからさ?(誘惑笑顔)(昨夜ほんと色っぽかったな萌照×幸)」
「っ(恥真赤)じ、じょおうなんて変でしょっぼくおとこなんだからっ(照真赤)(僕から女王とか言うなんてないよね嘘だといっておねがい恥×混乱)」
「こんなに照れて可愛いね、周太は…俺の女王さま?(絶佳笑顔)(ああホント可愛い周太もう抱きしめて離せなくなる今日が休みで良かった幸)」



周太と英二@秋の休日より、久しぶりのヤヤR18×コミカルで、笑

Aesculapius「Chiron31」加筆もう少しします、
Favonius「少年時譚 act.49」+第79話「交点act.4」+Savant「晨の故山act.4」校了しました。

雑談ぽいのは日付変わる頃の予定です、
小説・写真ほか面白かったらバナーorコメントお願いします、続き書こうって励みになるので、笑

取り急ぎ、



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雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚242

2014-10-17 00:25:06 | 雑談寓話
雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚242

大学の友達ハルと呑んでる4月ある夜、話題は、

「あのなあ、私たぶん転職するわぁ、」

っていうハルの発言に始まって、

ハルの恋愛相手=職場先輩は不治の病を抱えているが今は普通に社会人中※ふたりは両想いなのに付合っていない

その先輩が闘病生活に入ったとき支えられる職=定時勤務&定休に転職しようかな

なんてハルの事情を聴いたから、

「病気で姿も心も変っていく彼をハルが愛せるのかは今ここで論じても机上の空論ってヤツになるけどね?」
「恋愛の最初から病気ってハードルがあることはね?ヒドイ言い方すると、病気であることを利用して恋愛を盛り上げたいのかって考え方もあるよ?」

なんて発言をコッチは返して、で、ハル曰く、

「転職先は自分のために考えるわ、あのひとが何を選んでも恨まんようにな?それが一番トモの言いたかったことやろ、」

ってトコに暫定結論が落着いた当たり、彼女は聡明だなと思った、
だって先輩の立場から考えた時、付き合っていない婚約もしていない相手が自分のために転職ってどうなんだ?

自分の病気のために他人の人生を変えてしまう。

それは本人が真面目で努力家であるほど自責されて重荷になる、
そういう重荷を抱える余裕が無いっていうのが普通だろう、だって病気が発症した後の準備だけで大変なのに?

発症後の準備=遺してしまう人達が困らないようにする準備+闘病の資金や時間を支度すること。

そういう現実に生きるなら、遺してしまう人が少ない方が準備はがぜん楽で当り前。
もしお気楽甘ったれナルシストなら「可哀想な僕のために捧げてよ?」って発想こそ幸福なんだろう、でもプライドあったら無い選択だ。
そしてハルの想い人な彼は聴いてる限りプライドも自立している男で、そんな彼が「独りのほうが楽」だと考えても当り前だった。

で、ソンナ彼を受けとめて「転職先は自分のため」って結論を出したハルは最初の命題、

「あのひとから自立したいんよ、自立せんと一人前の女として対等にはなれんやろ?」

に辿りつけたワケで、
そんな暫定結論にすこし元気になったハルは訊いてきた、

「で、トモのほうはどうなん?バイセクシャルゆう彼とナンゾあったんやろ、聴かせてや?」

やっぱりソレ訊くんだね?
こんな反応なんだか可笑しくてつい笑った、

「ハルの話ほど大したこと無いよ、笑」
「大したことあるんかドウかはコッチが決めるこっちゃ、話して?」

逃さへんよ?ってカンジのトーンは笑顔でも押しがめちゃくちゃ強い、笑
この強さがなぜか発揮されるべきにされん友達につい笑った、

「この押し出しを恋愛にこそ活かしなよ?笑」
「ソレが出来てたら苦労せえへんってば、わかってるクセに訊くとかホンマSやねえ、」

笑ってSだ言ってくる貌はどっかスッキリしていた、
今の会話から少しだけでも方向性を見つかったんだろうか、そんな笑顔に言ってみた、

「例の彼、自分の友達に手を出しちゃってさ。そしたら彼女のほうが本気で彼を好きになっちゃいそうなんだよね、彼にアテ馬にされたの解かったうえでさ?」

御曹司クンと花サンの真相を知ったらハルは何て言うんだろう?
その予想は「怒」になるな、なんて考えていた通りにスイッチONがきた、

「なんやねんソレえ、そんな男いてもうたれドツキまわしたろかい?」

こんなことば可愛い顔で言われると逆に怖いんだよね?笑
こんな相変わらずのストレート反応に笑った、

「言葉ではドツキまわしたと思うよ?カナリ凹ませちゃったから、笑」
「それでええねん、トモの言葉ドツキはホンマエゲツナイからなあ、ざまあみさらせや、」

なんて台詞で低アルコールカクテルを呑んだハルはどこか凄みがあった、
ほんと可愛い&聡明かつ普段が明るくて面白いなんてタイプは怒らすとおっかない、そういう友達に話してみた、

「前も話したと思うけど、そいつ跡取り息子でいわゆる御曹司なんだよね、だから今の職場でも立場ちょっと微妙なトコがあってさ。そういうの本人がいちばん解ってるトコあるから人間を信用し難いトコあるんだよね、で、その反動みたいに惚れっぽいトコもあってさ?だから友達のことも女のひとじゃ一番好きだから手も出したかったらしいんだけど、出張先で男の同僚にR18なコトしちゃったらしいんだよね、笑」

とりまとめ話ながらハルの表情がくるくる変わっていく、で、結論部分に「怒」再びになった、

「はあ?なんやのんそれえ、ホンマのアカンタレやんかソイツしばいたろかあ?」

ホントしばかれることも御曹司クンは必要なのかもしれない?
そんなこと考えながら笑った、

「ハルのシバキって見てみたい気もするね?笑」
「ホンマにしばいて良いんやったらしばくで、ソレでなんでトモが転職に相成ったん?」

怒りながらも訊いてくる、その真面目な顔に答えた、

「元から転職は考えてたんだけどさ、御曹司クンと友達の間に挟まってるのもドウかなって考えたのがタイミングになったよ?笑」

まとめちゃえばソンナ感じだ、

どんなブログでも参加できる 17ブログトーナメント

会話短篇short scene talk「ふたり暮しact.74―Aesculapius act.87」UPしてあります、
Favonius「少年時譚 act.49」+第79話「交点act.4」読み直したら校了です、
Savant「Vol.8 Birthplace 晨の故山 act.4」加筆まだ倍ほどします、
校正ほか終わったらAesculapius続きか短編の予定です。

眠いです、でも昨日もバナー押して頂いたのでUPして寝ます、笑
この雑談or小説ほか面白かったらバナーorコメントお願いします、続けるかのバロメーターにもしてるので、

取り急ぎ、



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