萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

雑談夜話:忙しかった週末に

2016-03-05 21:02:00 | 雑談
眠たくて、



雑談夜話@忙しかった週末に

すんごい眠いです、笑

今日は土曜日、だけどスーツで出かけて電車は混んでいて、
近くに立っている女の子が受験対策なプリント見ながら立っていて、
あー国公立はまだ試験だよなー二次試験ガンバレなんて懐かしく想ったり、

ソンナコンナで一日忙しく過ごして、
夕方に帰宅して、悪戯坊主(もふもふ)抱っこして、もふって癒されて、
留守番ありがとってあげた刺身に気に入ってもらえず、でも自分は美味しいな思ったり(寒ブリ刺身)

なんて夜だけどトニカク眠たくて、
あくびしながら悪戯坊主を眺めて、そんな週末は赤ワイン妙に回ります。笑

悪戯坊主or晩酌ちょっと同意なら↓
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雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚375

2016-03-05 08:47:10 | 雑談寓話
なぜ好きになるのか?なんて人の数だけソレゾレだ。

「花サンと一緒にやって楽しいコト、何個ある?」
「…今は無いかも?趣味合わねーし、」

なんて会話した師走なかばの夜、
飲みながら泣き笑い顔の御曹司クンは言った、

「なんかなー言われて改めて考えちまうじゃん、なんで一緒にいるんだろ?」

ホント解らないな?
そんな顔でビールジョッキ抱えている、
こんな顔を見たら花サンは何を想うのだろう?
そんなこと思いながらアラタメテ訊いてみた、

「なんで花サンだった?」
「…へ?」

どういう意味で訊いているんだろ?
って貌して見てくるビール越し訊いてやった、

「他にも女の人いるだろ、なんで気になったのは花サンだった?」

なぜ好きになるのか?

なんて人の数だけソレゾレだ。
そういう原則みたいなモンは、どんな「好き」でも同じこと、
友情恋愛嗜好、意味それぞれ違っても「好き」は対象×本人ごと違っている。

で、御曹司クンなり「それぞれ」を訊いてみた、

「おまえが幼馴染みクンと同棲したのはさ、幼馴染みクンだから本気で好きになって付き合ったんだろ?」

コレきっと即答だろうな?
って思ったとおり御曹司クンは頷いた。

「そうだよ、あいつだから俺も好きになったし、」

これは宝物のこと、そんな貌で御曹司クンは応えてくれる。
言葉にするだけで誇らしい、そして哀しい苦しい、そんな貌だ。

あーこいつホントまだ好きなんだ?

って見るからに思えて、
だから尚更に花サンと比較できてしまう、

こんな貌を花サンのためにするのかなコイツ?

なんて考えながらジントニックかナンか飲んで、
なんだか哀しいままフツーに笑って訊いてみた、

「そか、幼馴染みクンとの時間は幸せだった?笑」
「そりゃ幸せだったよーでなきゃ同棲とかムリだしさー…」
「男ふたりイチャコラが幸せだったと?笑」
「あーなんか意地悪な聞き方してさあーーでもマジ幸せだったし、」
「おまえマジXXXXだねえ、男なら誰でもイイわけじゃないんだろうけどさ?笑」
「ちょ、なんだよXXXXとか言うなバカっなんでそうなるっ、」
「男ふたりイチャコラ大好きなんだろ?Mなオマエはそーゆーことじゃん、笑」
「えむとか言うなバカっ、ナンでもえろつなぎかよっ、照怒」
「エロ込みで好きなんだろ?他に幸せポイントあるのかよ?笑」

なんて会話して、そうしたら御曹司クンは言ってきた、

「そりゃさーあいつとのXXXすげー幸せで好きだったけどさーそれは好きだから幸せで、好きだったんじゃんか?」

好き×幸せ、の大サービスだな?笑

なんて思って、アラタメテ見えてしまう。
こんなに好き×幸せを連発する、でも花サンに対してはドウなんだ?
その答えもう明らかすぎて、ソンナウチにラストオーダーがきた。

ちょっと書いたのでUPします、
移動中の車内ですけど眠いです、笑

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