花木点景：追憶に春

Heaven lies about us in our infancy

花木点景：追憶に春

桜の開花予想が出ましたけど、コンナふう国をあげて待ちかねる花ってすごいなと、笑
ソンナこと言いながら自分も桜を見あげるたび懐かしいカンジがします、なぜだか。

ソンナワケで去年の桜をUPしてみたんですけど、
空×薄紅やわらかい木洩陽と黒い梢のコントラスト、きれいだなって素直に想ってしまいます。
懐旧、郷愁、原点回帰、なんて言葉アレコレありますけど、ただ単純に・きれいだなーと見あげる花の季はナンダカ幸せで、笑

【引用詩文：William Wordsworth「Intimations of Immortality from Recollections of Early Childhood」】

撮影地：神奈川県、愛知県

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雑談夜話＠春菓子と猫

見舞いの口福に、

雑談夜話＠春菓子と猫

胃腸風邪な三日目、午後からはノンビリ在宅with悪戯坊主で、
そうだモライモノあったと思いだしたのが↑上の写真なんですけど、

『ちょーだいちょーだいコレちょーだい』

と悪戯坊主は桜餅（葉っぱ）をねだっています、笑

なぜか好きなんですよね、
なので葉っぱ水洗いして塩抜きしてあげるんですけど、
添加物一切ナシの店製＋塩控えめ、ようするにカナリおいしい和菓子屋の桜餅です、笑

ソンナワケで悪戯坊主こんな↓カンジに夢中でがっつき、

こんな↓ドヤ顔で食べ終わるほど、この店の菓子はおいしいです、笑

ここの桜餅は生地が特徴的、もっちり食感は米粉の練り方にあるのかな？ってカンジです。
あまさ控えめ×かすかな塩味×サラリなめらか×紫色、って餡子が上品で米の味ちゃんとする餅にも団子にも合います。
素材と季節感を大切にする店で季節ごとラインナップ変わります、茶席の主菓子も季節があらわされた形も名もきれいです。
だけど価格はお手頃＋いなり寿司もおにぎりもカナリおいしい、っていう街の小さな和菓子屋サンで常連客いっぱいです、笑

小さな店のまま大切に味を守ってるトコも好みです、
なので店の名前＆場所を紹介したいとは思えません、ご主人過労になったら困るから、笑
そこらの量産系高級店はとても敵わない名店、だからこそ常連誰もが言いふらさない隠れた店です。

でも・近くの人にだけ解かるヒントをあげるなら、
ちょっとキレイな住宅地×神奈川の代表的な私鉄二線の乗換駅、で、駅徒歩２分くらい。
近くに行くとツイ買ってしまいます、食べたくてワザワザ行くことも当然あります、笑

悪戯坊主の甘い趣味に↓

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