萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚14

2014-02-23 20:05:04 | 雑談寓話
こんばんわ、青空ですが雪まだ残っています。
昨日、宮ヶ瀬に行ったら道路は大丈夫でしたが積雪50cmでした。

Aesculapius「Mouseion2」校了しています、Savant「Icebound6」読み直し校正したら校了です。
このあと第74話か短篇連載を載せようかなって考えています。

で、昨日掲載した雑談にバナー押して頂いたようなので続き載せます。
楽しんでくれる方いらしたら嬉しいんですけど、笑



雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚14

土曜午前3時に懸るカジュアルバー@半個室、
同僚御曹司クンとの議題は学生時代の友達×強姦未遂事件+マイノリティへの偏見について。

話題の彼は他大学のヤツだったけどウチの大学にいる幼馴染のトコによく遊び来ていた。
その幼馴染と自分が仲良かったから一緒に遊ぶこと多くて、コッチ来てくれるたび一緒に呑んでた。
彼は酒が強くて、だから三人でも+同級生の友達がいても酒飲みだすといつも最後はサシ呑みになったワケ。
そんな感じでいろんな話するようになって仲良くなったんだけど、

ゼミも始まった3年の春、彼はウチの大学に突然遊びに来た。
理由はクサレエンな彼女と別れた傷心旅行、でも本当の理由は強姦未遂されたこと。
バイセクシャルの先輩に無理されそうになって、けれど未遂で彼は下宿へ逃げ帰った。

そんな顛末を話して、でも、本当の傷心原因はその翌日に起きた。

「彼は自分の下宿にナントカ無事に帰れたんだけどさ、玄関の扉閉めた瞬間に腰抜けたらしいよ?それでスゴイ震えが来てね、
チェーン掛けて荷物で塞いで窓の鍵も確認してつっかえ棒までしてさ、風呂入って寝たんだけどホントに傷つくのは翌日だったんだよね、」

数年前の声を辿りながら話した向かい、モスコミュールかナンカ持った御曹司クンが溜息ついた。

「ほんと怖かったんだろね、そいつさー…でも翌日にホントに傷つくって、噂とかってこと?」
「だよ、噂が彼を追い詰めたんだよね、」

笑って応えた前、ほの明るいランプのした真直ぐ御曹司クンが見てきた。
噂が追い詰める、そんな言葉は他人事じゃないってトーンがリアルで、その貌に話した。

「翌日が金曜だったらしいんだけど、大学の講義ちゃんと出て研究室にもマジメに行ってさ、そしたらゼミの同期に声かけられたんだって。
ナンカ顔色悪いけど大丈夫かって優しく言われてさ、それで弱ってた彼はつい考えちゃったワケ、こいつも同じコトになっら可哀想だなってさ、」

ここまで言ったら展開もう読めちゃうかな?
そんな予想と笑ったら御曹司クンは訊いてくれたよ。

「ソレで話しちゃったってコト?ヤられそうになって逃げたって、」
「そ、警告しなきゃって言っちゃったんだよね、」

話しながら、あのとき聴いた瞬間に困ったなあって思ったことを想い出してた。
こんな話やたらしたらどんな破目になるのか?それくらい解りそうなもんだけど、笑
けれど話してしまった彼のお人好しな、いわゆる好青年な貌の涙を想いだしながら続けた。

「未遂で逃げられた事、無理強いはされなかった事、その2点もちゃんと話したらしいんだけどさ、噂はデフォルメされるだろ?
で、案の定ってカンジだけど既遂ってコトにされて噂広まってね、そしたらゼミの仲良かったハズのやや可愛い子に言われたんだってさ、」

その台詞、ちょっと言い難いなって思いながらジントニック呑んだよ。
きっとゲイの男にとったら嫌な台詞だろなって思った、で、御曹司クンは訊いてきた。

「なんて言われた?」
「まんま言ってイイ?」

念のため最終意思確認して、御曹司クンが頷いた。
で、その台詞そのまんま教えてあげたよ。

「XXのXXにXXXXXをXXXるってホント?って訊かれたんだってさ、」

念のためココでは伏字にしておきます、笑
もし無知馬鹿なBL描いちゃう阿呆に引用でもされたらムカつくから自主規制なカンジで。
どうしても知りたいですって方いらしたら個別にメールとかで質問して下さい、笑

で、それくらい取扱注意な台詞に対して、御曹司クンは怒った。

「っ、なんだよソレ?その女ぜってーブスだろ最っ低カス女っ、」
「まあ精神的イビツ不細工なことは、そうだろうね?笑」

笑って相槌打って酒ひとくち呑んで、御曹司クンもグラス口付けた。
呑まないとやってらんない、そんな貌に話した。

「その一言が完全に彼を追い詰めちゃったんだよね、で、大学の誰もが信じられなくなって怖くなって、人間不信になっちゃってね。
強姦未遂から男が怖くなって、肩ちょっと叩かれるだけでもビクッてするようになってさ、女も意地悪な好奇心のために裏切るってなって。
そんなワケで大学に居辛くて、それでも真面目だから頑張って1ヶ月独りでガッコ通ってさ、その間ずっと朝Xちしなくなって痩せてったワケ、」

強姦未遂の被害者になってしまった彼は、それ以上に噂の被害者になった。
男が男に強姦される、それって相当にキツイ事なのに誰もソレに気づけなかった。
その現実に御曹司クンが溜息ごと言ったよ、

「男が男に組み敷かれるってさー…ほんと、征服された気持になるんだよねー…だから彼、キツかったと想う、」

溜息まじりの言葉は、いろんな感情がまじってた。
御曹司クン自身が体と心の全てで知った現実が声になった、そんな言葉に笑いかけたよ。

「そいつも同じこと言ってたよ?未遂でも、抱きしめられた腕が解けなかったダケでプライド砕かれて、ホント怖かったってさ、」
「だよねー…嫌な相手に征服されたら、死にたくなるよ、」

死にたくなる、
そんな言葉と少しだけ笑った貌が哀しくてさ、だから言った。

「おまえもソウいうの、坊ちゃんクンにしたんだって解るよね?ゲイだってコト抜きで、人間として酷いコトしたってさ、」
「うん、今なら解かる…ほんと俺ダメだったよな、」

哀しい貌すこし笑って頷いてくれた。
こういうのは同性愛だろうが異性愛だろうが同じことだなって想いながら、続けたよ。

「飯もあんまり食べられなくなって、大学の誰もが信じられなくて、それでも1ヶ月を我慢して無理ってなって彼は来たワケなんだけどさ、
呑みながら泣いてる彼を見て想ったよ、こんなふうに好奇心ってヤツから生まれた無責任な噂が偏見を呼んで、被害者が出るんだなってさ、」

たぶん最初に打ち明け話された男も、NGワード言った女の子も軽い気持ちだった。
その「軽い気持ち」が一人の人間を追い詰めて体調まで崩させた、そんな現実に御曹司クンが言った。

「好奇心まみれの噂ってさ、ほんと無責任な分だけ残酷なんだよねー…そういうのゲイには多くて、だから不安、」

無責任な分だけ残酷、だから不安。

そういう想いが御曹司クン←幼馴染クンの「好きだけど家族にはなれない」って言葉になったんだよね。
それは学生時代の友人も同じだった、だから追い詰められて体調くずされながら人間不信にまでなった。
どっちも「不安」に苦しめられる、その原因は残酷な好奇心ってヤツ。

こういうの二人は同じだなって思ったんだよね、だから自分も御曹司クンにコノこと話そうって思った。
同じことが他にもある、そういうのが少しでも不安を減らすかもしれない?
そんなこと思いながら言ったよ。

「ゲイもバイも今は少数派だからさ?珍しい話題性としてオモシロイっていうのと、他人事感が話膨らませやすいんだろね、
自分から遠い事って勝手に妄想しても本人はマッタク傷つかないだろ?所謂リアリティが無い分だけ相手への気遣いも少ない、
だから無責任なコト言えるし書けるワケ、で、WEBとかでマコトシヤカに垂れ流すから実態もソンナかなって誤解が生まれるんだよね、」

自分の頭の中だけで楽しんでる分には、妄想だなって自覚がある。
でもWEBやナンカで情報として受けた時にソレが実態だと勘違いさせてしまう。
ソウイウコトって現実にある、そんな対象になりやすいのがマイノリティなんだよね、

少数であることは少数意見、だから多数決原理の前に意見は潰される。

こういう苦しみは現実の話、それを想像すら出来ない馬鹿が妄想変態BL本とか描けるんだろなって思う。
そうして等身大のリアルは否定されて偏見が独り歩きする、で、繰りかえすループに御曹司クンが言ったよ。

「そのバイの先輩って人もさ、ゲイは無理強いも好きみたいの思いこんでる馬鹿かもしんねー…そういう設定の変な本とかあるから、」
「色情狂ってヤツだろ?笑」

笑って相槌したグラス越し、御曹司クンも少し笑ってくれた。
で、一番聴きたいんだろなって話題を始めてみたよ。

「で、彼が言ったんだよね、誰も信じられなくなったけど幼馴染だけは信じられるって思ったから、ココまで来たんだってね?
それでも男に強姦未遂されたとかコイツには言い難くて、だけど今、こうして聴いてもらえて嬉しかったって泣笑いしながら呑んでたよ、」

あのときの泣笑いの貌って忘れられないんだろなって想う。
張りつめて切れそうだった心の線すこし緩めて息つける、そんな貌が笑ってた記憶に御曹司クンが言った。

「それだけ安心できる場所って俺、わかるなー…あいつって俺にはソンナ感じだった、」
「それと同じだったよ、彼もね、」

さらって答えた言葉に御曹司クンの目が瞬いた。
この後の展開がどうなるんだろ?そんな思案が大きい目からコッチ見てたよ、





とりあえずココで一旦切りますけど、飲み会談話まだ続きあります。
おもしろかったらコメントorバナー押すなど頂けたら嬉しいです、
で、気が向いたら続篇載せます、笑


このあとSavantの読み直し校正したら短篇連載か第74話を掲載の予定です、Aesculapiusかもしれませんが。
ソッチも面白かったらバナーorコメントよろしくお願いしたいトコですけど、笑

夜に取り急ぎ、




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Short Scene Talk ふたり暮らしact.30 ―Aesculapius act.40

2014-02-23 04:33:00 | short scene talk
二人生活@evening2
Aesculapius第2章と第3章の幕間



Short Scene Talk ふたり暮らしact.30 ―Aesculapius act.40

「おまたせ光一、今夜も美味しそうだね(ああほんと美味しそうだなってあれ?)光一、このご飯って、」
「うんっ、赤飯を炊いてみたね(御機嫌笑顔)(雅樹さんもケーキ買って来てくれたし喪中でもササヤカお祝いはイイよね?)」
「いいねお赤飯、(笑顔)(転校初日だからお祝いしてあげたくてケーキ買って来たけど光一も自分でお祝いかな可愛いな)」
「ね、赤飯を炊く意味って雅樹さん…解ってる?(笑顔)(今日ちょっと教わったからね笑)」
「え、照(なんか艶っぽい貌してる綺麗だな照萌って転校初日だからじゃないのかな他にお赤飯を炊くってまさかアレが照×困惑)」
「雅樹さん、俺くらいの年ごろで赤飯炊くってさ…初めてが、ね?(笑顔)(解かるかな雅樹さん笑)」
「光一あのまさかその、照真赤(だって光一は男の子なのに性別判断もしたしでもまさか可愛いからそういうことも照困惑)」
「ね、雅樹さん真赤だねっ、今ナニ想像しちゃったの?(御機嫌笑顔)(コンナ真赤ってコトは想像しちゃったよね絶対に笑)」
「え、照 あのその(また誤魔化したら変な誤解がもう言っちゃえ)だから光一にしょちょうがきたのかなって…照真赤(ああ医学用語なのに僕どもってる最低こんなのカッコ悪い照困)」
「あははっ、雅樹さん可愛いっ(極上笑顔)(大好き抱きついちゃうねっ)」
「あ、照萌(すごい可愛い笑顔でも僕からかわれた照困×萌悶々)こら光一、僕のことからかったんだね?」
「ごめんね雅樹さん、今日ソレ女子たちに教わっちゃってさ、早速ヤってみたくなっちゃって(御機嫌笑顔)(悪戯成功うだねっ)」
「それでお赤飯してみたんだ?(笑顔)(よかった友達が出来たんだね嬉安堵って女の子とそんな会話するって随分と仲良くなってる)」
「うんっ、この間ソレで恥ずかしかったんだってさ(笑顔)(雅樹さん笑ってくれてるね嬉しいねっ)」
「そうなんだ(笑顔)(思春期の女の子がしょちょうのコト話すなんて余程の間柄だよね転校初日でそんなに仲良くなるって光一すごいな)」
「ね、食べよ?俺、腹減っちゃったね(笑顔)(雅樹さん腹減ってるよね今日も忙しかったんだろうしさ)」
「うん、いただきます(笑顔)(やっぱり食べないで待ってたんだ可愛い光一ほんと大好き萌照でも色々と気になってきた悶々)」

手料理自慢ブログトーナメント



Aesculapius第2章と第3勝の幕間、光一と雅樹@湯島自宅6です。
悶々な雅樹×無邪気な光一、齢の差コンビな擦違いと幸福のワンシーンです、笑

Aesculapius「Mouseion2」加筆が終わりました、もう一回読み直し校正します。
それ終わったら短編連載か第74話かAesculapiusの続き予定です。
あと雑談の続き載せようかなって考えています。

早朝に取り急ぎ、




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雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚13

2014-02-22 13:20:12 | 雑談寓話
こんにちわ、雪まだ残っています。
丹沢も凍ってると思うんですけど、神奈川も一部まだ休校な地域もあるんだとか。

第74話「傍証5」校了しています。
このあとAesculapiusか短編連載の続き予定です。

で、昨日掲載した雑談にバナー押して頂いたようなので続き載せます。
楽しんでくれる方いるんなら嬉しいんですけど、笑



雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚13

土曜午前2時に懸るカジュアルバー@半個室、
自分の学生時代の友達譚に出てきた深夜モードな単語に御曹司クンが訊いてくれた。

「強姦未遂されて大学に居辛くなったってさ、ゼミの先輩とかにヤられかけたショックで幼馴染のトコに逃げて来たってこと?」
「だよ、」

頷いた前、御曹司クンの目が続きを聴きたいって言ってきた。
幼馴染+大学って単語は共通ワード、だから気になるの当り前なんだよね、笑
そう思ったから自分も選んだ話題なんだけど、そのまんま話した。

「女王サマ系彼女にフラれた直後にゼミの新歓があったらしくてね、そのとき彼女と別れたって呑んだ勢いで話したらしくてさ。
で、二次会が終わったとき尊敬してる先輩に誘われて部屋呑みすることになってさ、先輩のマンションに行ったんだよね。ソコでってこと、」

ようするに連れ込まれちゃったワケ。
で、御曹司クンも同じ感想を言ってきた。

「連れ込まれちゃったってこと?」
「そ、連れ込み常習犯だったらしいんだよね、ソノ先輩、笑」

常習犯って言葉に御曹司クンちょっと困った貌したよ。
そういうのが偏見に繋がるんだよなって考えてるんだろな思いながら続けた。

「ビール飲みだしたら抱きつかれたんだってさ、で、振りほどこうとしたらソノ先輩が武道系で力強くってね、振りほどけなくてさ?
だから声あげますよって言ったら笑って言われたらしいんだよね、隣近所とも俺がこういう趣味だって解かってるから援けに来ないよって、」

聴いてる御曹司クンの目がまた大きくなった。
彼にとったら他人事じゃない話、そんな空気に話した。

「先輩の彼女に言いつけますよって言ったら、別イイよって笑われたらしい。バイなこと言ったとこで適当に誤魔化せるからイイってさ。
で、彼は本気で怖くなったんだよね、このまま強姦されたらって思ったら震えそうになって、そしたら離してくれて先輩が言ったらしいよ?
おまえのこと大事だから気まずくなるの嫌だし無理強いしない、友達づきあい続けたいから嫌ならしない、周りに話してくれても良いよってさ、」

この先輩=バイセクシャルのスタンダードって訳じゃない。
でもこういう犯罪スレスレみたいなヤツがいるから偏見も生まれちゃうんだよね、バイ=少数派なだけに。
そういうの哀しいな困るよな思いながらモスコミュールかナンカ呑んで一息入れたら、御曹司クンが言った。

「ソレってもう気まずいよな、既に?」
「だろ?コレと同じこと、おまえも坊ちゃんクンにしたんだよ?笑」

笑って言ったら御曹司クン、恥ずかしそうな貌になったよ。
これで少し解かってくれると良いなって思いながら、先を続けた。

「彼もね、もう気まずいよ手遅れだよって思いながら訊いてみたんだってさ、ナンで自分にこんなことしよう思ったのかってさ、」
「なんて言われたわけ?」

つりこまれるよう訊いてくれたよ。
で、聴いたまんま答えた。

「おまえなら受容れてくれそうって言われたらしいよ、で、ちょっと思っちゃったらしい、自分ってソノ気があるように見えるのかってさ?」

受容れてくれそう、ってナンカ寂しいなって自分は思ったよ。
それだけ探してるんだろなってコトも、勝手に思いこんでるカンジなとこも寂しいな思ってさ。
その「思いこみ」が付けちゃった傷があるわけなんだけど、それを言ってみた。

「で、彼は自分の下宿にナントカ無事に帰れたんだけどさ、玄関の扉閉めた瞬間に腰抜けたらしいよ?それでスゴイ震えが来てね、
チェーン掛けて荷物で塞いで窓の鍵も確認してつっかえ棒までしてさ、風呂入って寝たんだけどホントに傷つくのは翌日だったんだよね、」

彼が「逃げてきた」理由は、その翌日からの現実にある。
そう言った前、御曹司クンは真面目な貌でビールグラス持ったまま聴いていた。




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山岳点景:冬の一白

2014-02-22 11:57:08 | 写真:山岳点景
氷上の白



山岳点景:冬の一白

こんにちわ、雪まだ残ってるコノヘンです。
でも写真は先々週になります、池@雪の森ワンシーンです。

いま第74話「傍証5」校了しました、一日越しになりましたが、笑
このあと雑談+Aesculapiusの予定です。

取り急ぎ、

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Short Scene Talk ふたり暮らしact.29 ―Aesculapius act.39

2014-02-22 03:22:00 | short scene talk
二人生活@evening
Aesculapius第2章と第3章の幕間



Short Scene Talk ふたり暮らしact.29 ―Aesculapius act.39

「光一、ただいま(笑顔)(お揃いキーケースで鍵開けてただいま言えるって幸せだな照幸)」
「おかえり雅樹さんっ(極上笑顔)(おかえりって雅樹さんに言えるのイイねスーツカッコいいねっ嬉)」
「お出迎えありがとう光一、照(デレ笑顔)(ああこの貌ほんと可愛い綺麗この貌に毎日おかえり言ってもらえるなんて幸せだな照萌)」
「雅樹さんこそ帰ってきてくれてありがとねっ、あ、この箱ってケーキ?(御機嫌笑顔)(甘いモン嬉しいね)」
「うん、今日は転校初日だからお祝いにって思って(笑顔)(きっと新しい学校で気疲れしたろうし)」
「ありがとう雅樹さん(極上笑顔)ね、ゴハンとお風呂とドッチにするね?(優しいね雅樹さん大好き今夜もノンビリしてほしいね)」
「え、照(この質問ほんと夫婦の会話だ笑顔すごい可愛い幸萌)そうだね、ご飯にしようか?照(光一きっと食べないで待ってたし)」
「うんっ、じゃあ脱いで来て?(御機嫌笑顔)(寛いでもらえるカッコになってほしいね)」
「ぬ…照(脱いでってもしかしてゴハン=光一かな今夜は金曜だしでも僕は明日も仕事がでもそれなら食べたい照喜×悶々)」
「部屋着ちゃんと寝室に出してあるからね、スーツ脱いで楽なカッコになって?(御機嫌笑顔)」
「あ、照(僕また勘違いした照×ガッカリ)はい、着替えてくるね、(ああ僕ってほんと煩悩まみれ)」
「うんっ、すぐ支度出来ちゃうからね、すぐ来てねっ(御機嫌笑顔)(メールもらったから時間あわせて仕度したもんねっ)」
「うん、すぐ来るね(笑顔)はあ…照真赤(ああコンナんじゃ僕ほんと毎日ときめきっぱなしだよ照萌)」
「あ…(ほんとに部屋着ちゃんと出してくれてあるな嬉しいなこういうの萌照ほんと嬉しいな可愛い萌)」
「…ん?(もしかして明広さん僕を毎日ときめかすの面白いからって光一のこと養子にしたのかな)」
「照、(ほんとにそうかもしれない明広さん僕をからかって照れさせるの大好きだし一番それするなら光一だし照)」
「雅樹さーん、ゴハンもうよそってイイかね?(あったかいの食べさせてあげたいねっ)」
「あ、はーい今行きます、照(ああこんな質問ほんと夫婦みたい幸せ萌照ホントときめく僕ほんと萌まくり照幸すぐ行くからね光一)」



Aesculapius第2章と第3勝の幕間、光一と雅樹@湯島自宅5です。
悶々な雅樹×無邪気な光一、齢の差コンビな擦違いと幸福のワンシーンです、笑

第74話「傍証5」加筆が終わりました、読み直し校正しますが。
それ終わったら短編連載かAesculapiusの続き予定です。

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第74話 傍証act.5-side story「陽はまた昇る」

2014-02-21 23:19:20 | 陽はまた昇るside story
fingerpost 道標



第74話 傍証act.5-side story「陽はまた昇る」

梢の色が、前と違う。

前に来た時は深緑だった、あのときは夏、そして北壁の前だった。
あれから時も季節も移ろうまま自分も変ったのだろう、そのままに仰ぐ梢は黄金ふらす。

今は秋、もう二度目になる季節の記憶を見つめて英二は微笑んだ。

「もうすぐ誕生日だな、周太?」

呼びかけて、けれど応えて何てもらえない。
佇んだ並木道から金色の透ける枝、その向こう聳える摩天楼にあの人はいる?
今いる所在すら隠されてしまう場所へ行ってしまった人、あれから一ヶ月半が過ぎてゆく。

―もう少し待ってて、周太、

想い心呟きながら仰ぐ先、くすんだ建造物の窓を探してしまう。
あのどこかに今いるかもしれない?そんな期待の向こう靴音が近づき微笑んだ。

「宮田くん、ここに居たんですね、」
「お疲れさまです、蒔田部長、」

振り向いて笑いかけ、礼をする。
今は私服のスーツ姿でプライベートに会う、そんな空気ごと気さくに笑ってくれた。

「蒔田さんが良いよ?部長なんて外で言われるのも恥ずかしい、ただの山ヤ同士で居てくれ、」

肩書を「恥ずかしい」と笑ってしまう。
こういう大らかさが蒔田は気持ちいい、その好感に笑いかけた。

「じゃあ蒔田さん、飯いきましょうか?」
「おう、その感じでイイぞ、」

笑いながらネクタイの衿元もう緩めだす。
こんな砕けた所が楽しい上司に英二は笑った。

「本当に蒔田さん、プライベートだと砕けてますよね?業務の時は真面目な雰囲気なのに、」

初対面の印象と今の隣は違う。
そんな違い大らかなまま笑ってくれた。

「ノンキャリアから官僚になんかなると気疲れも多くてな、オンとオフをはっきりさせるとストレス解消に良いんだ、」

言われた言葉に、すこし前の時間が重ならす。
4年ぶりの声から告げられた自分の現実、あの笑顔への想いごと微笑んだ。

「蒔田さんでも、ノンキャリア出身であることは疲れますか?」
「うん?」

言葉に篤実な貌すこし傾げてくれる。
その眼差し穏やかで訊きやすい、そんな先輩に尋ねた。

「蒔田さんは北大の出身ですよね、ノンキャリアと言っても旧帝大です、」

警察官の世界に学歴は関係ない、実力主義だ。
そんな意見もある、確かにそんな側面もあるだろう。
けれど官僚にまでなれば学歴も派閥も否めない?その現実を答えてくれた。

「キャリアは東大出身が主流だ、同じ旧帝大でも東大とそれ以外で大きな差がある。例外をあげるなら検察庁くらいだが、警察庁はな?」

応えてくれる言葉たちに、続く単語が解かる気がする。
この理解のまま英二は声にした。

「内務省系の官庁なら、いろんな要素が派閥になっていますか?警視庁も、」
「お、」

短い声とすこし驚いたような眼差しが自分を映す。
こんな台詞は意外だろうか、それとも納得だろうか?この二択に先輩は笑ってくれた。

「そうだな、内務の三役にからむと色々あるかな、」

内務省に列なる男として知る運命なのかもしれんな。

そう告げた祖父の現実が今、別の男からも聴かされる。
そんな今に微笑んで数ヶ月前と同じ暖簾を潜った。

「いらっしゃいませ、あ、」

出迎えの仲居が気づいたよう見上げてくれる。
まだ二度め、それでも憶えてくれた空気に蒔田が笑った。

「こんにちは、やっぱりこのツレは憶えやすいかい?」
「はい、一度いらした方は憶えますが、」

微笑んでくれる貌が華やぎだす。
こうした空気感は幼い頃から見慣れて、そのままに英二は微笑んだ。

「すごいですね、一度で顔を憶えるなんて、」

一度で顔を憶えるなら「いつか」役立つかもしれない?
そんな意図と笑いかけた向う、羞んだ笑顔ほころんだ。

「こういう仕事ですから。同じお席でご用意してありますが、よろしかったですか?」
「ありがとう、」

微笑んで靴を脱ぎ、座敷への廊下に上がる。
その二足とも靴箱へしまい鍵かけさす、こんな気遣いに常連たちの姿が見える。

―密会の場だな、

こうした店は「誰か」に教わり常連となる方が多いだろう。
きっと祖父も幾つか場を持っている、それはもう一人の祖父も同じだったかもしれない。
そんなふう考えると祖父ふたり共通の世界にも生きて、けれど周囲の評価は全く別の道だった。

『清廉潔白な検事は美しいな、だが泥の中でも立てる男の方が美しいと私は思っている、だから私もそう生きただけだ』

『宮田君は、おまえの祖父になる男は肚底から美しい男だ。あんな生き方は真似出来ない、おまえにもソックリ真似するなど難しかろう』

祖父自身が、もう一人の祖父との違いを語ってくれた。
今日、初めて聴いた祖父の本音は時間経るごと響いてくる。
だから想ってしまう、いつか自分も我が身の言葉として同じ事を言うのだろうか?

『おまえは私と似て計算高くて狡猾だが宮田君と同じ生真面目がある、英二は仮面を被ることも私とそっくりに巧い』

あんなふうに言われた通り、自分は生きるのだろうか?

そんな問いかけ廻らせながら見覚えある部屋に上がる。
そして床の間に向かい腰下した前、スーツジャケット脱ぎながら蒔田が笑ってくれた。

「やっぱり宮田くんはモテるな、あの仲居サンがあんな貌するなんて珍しいんだぞ?」
「そうなんですか?」

さらり笑い流して自分もジャケットを脱ぐ。
けれど衿元は緩めず敬意を示す向かい、いつものよう腕まくりした笑顔が言ってくれた。

「今日は宮田くんの昇進祝いだ、おまかせで予約してあるが好きなように追加注文してくれ、」

前と同じ、変わらない気さくが笑ってくれる。
この笑顔すら今は利用しなくてはいけない、そんな現実ごと英二は微笑んだ。

「ありがとうございます、じゃあ遠慮なくオーダーして良いですか?」
「もちろんだ、何かリクエストあるかい?」

愉しげに笑ってくれる眼差しは大らかに温かい。
それが懐かしい笑顔すこし似ていて、その追憶を見つめながら笑いかけた。

「観碕征治さんを、リクエストさせてくれますか?」

観碕征治、

この名前に大らかな瞳かすかに大きくなる。
そのまま吐息ひとつ微笑んで真直ぐ訊いてくれた。

「観碕さんを知ってるのか?」
「七機にいらっしゃいました、先月、」

事実の断片を告げた先、袖捲りした手かるく握りだす。
その拳つけた口許が考えこむよう問いかけた。

「目的は?」
「史料編纂と仰っていました、警備部からの嘱託で書庫の閲覧に来られて、俺がサポートを指名されました、」

あのとき言われた通り答えた前で瞳そっと細くなる。
そんな貌にまた祖父の言葉が重ならす。

『ノンキャリア出身の有能な官僚がいるそうだな』

あの祖父に「有能」と言わせた男の解釈を訊いてみたい。
そして情報と証拠を引き出させたい、そう見つめる拳の口許が動いた。

「指紋照合の通信記録がある、対象は宮田くんのだったが、あれは観碕さんか?」

やっぱり観碕は指紋を調べてくれた。

七機の書庫室、あの場で観碕の前に立たされコピーを手伝わされた。
あのとき指紋を採られるのだと見て、その通りに動いていた事実が可笑しい。

あの男は「指紋」を気づけるのだろうか?

そんな思案に微かな足音が近づかす。
その気配にただ微笑んだ座敷、回廊の雪見障子から声かけられた。

「失礼します、」

落着いた声に戸のからり開いて料理が運び込まれる。
整えられていく食膳は品数多い、そこにある意図と蒔田の言葉に気づいてしまう。

―全部を一度に並べさせてる、出入りを無くすために、

たぶん今日この場は当に「密会」だ?
そんな感想ごと仲居達が戻った席、英二は笑った。

「蒔田さん、今日は俺の事情聴取が目的ですね?」

部下の指紋照合がされたなら、気にならない上司などいない。

今は第七機動隊所属になり指揮系統を辿れば警備部長が上司にあたる。
地域部長である蒔田の指揮下に今は無い、それでも「同じ山ヤ」として今日を誘ってくれた。
そこにある意志を見つめた真中で大らかな眼は困ったよう、けれど愉快そうに笑ってくれた。

「指紋照合なんてサスガに気になるよ、いったい何をしでかして指紋を調べられてるんだろうってな、」
「それで本人を呼びだしたんですか?」

笑って訊き返しながら愉しくなってくる。
こんなにストレートな事情聴取も無いだろう、だから意図が解かる。

―蒔田さんも正直に答えるなんて思ってない、警告だな?

自分が「何か」動いている。

それを蒔田は気づいていると夏、この座敷で言ってくれた。
そして本音を話してくれている、その信頼に困り顔で笑ってくれた。

「たぶん宮田くんの事だから想定内だろう、でも実際の動きも知りたいだろうと思ってな?そしたら予想通りの名前が出たよ、」

やっぱり蒔田は解かっている。
そうでなければ「有能」と言われないだろう、そんな納得と笑いかけた。

「なぜ予想通りでしたか?」
「史料編纂の事は聴いていたからな、あれは実際ある話なんだ、前からな?」

告げてくれる回答に証拠ひとつ現れる。
今言われたのは思った通りなのだろう、その推定に問いかけた。

「史料編纂は50年前か、30年前からの話ですか?」

五十年前、三十年前、この歳月に重ならす存在がある。

それを蒔田は知っているのだろうか?
少なくとも断片は気づいているはず、そんな思案に笑顔ほろ苦く口開いた。

「そうだ、五十年前から始まっている、主任担当は定年後も変わっていない…そういうことか?」

そういうことか?

そう吐息ごと疑問符が投げかけて、前から眼差しが自分を映す。
その瞳は穏やかなまま凪いで、けれど深く、隠した14年の埋み火が熾きてゆく。
ずっと捜していた、悔いていた、そんな歳月を燈す道標ひとつ見つめて英二は微笑んだ。

「観碕征治のこと、知る限り話してくれますか?小さな事も全て、」







(to be continued)

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雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚12

2014-02-21 14:15:01 | 雑談寓話
こんにちわ、地元は雪がシッカリあります。
もう2週間近く雪国モードですけど、残雪があると気温も低めですね。

第74話「傍証5」加筆を倍くらいする予定です。
ソレ終わったらAesculapiusか短編連載の続きを考えています。

で、昨日掲載した雑談にバナー押して頂いたようなので続き載せます。
楽しんでくれる方いるんなら嬉しいんですけど、笑



雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚12

土曜午前1時過ぎのカジュアルバー、
半個室で深夜モード呑みを同僚御曹司クンとしてるワケですが。
BL本がゲイやバイセクシャルへの偏見を助長する=少数派で事例少ない=民族偏見と一緒だなって話して。
結局のトコ、マイノリティであることが御曹司クンと幼馴染クンの擦違いになって二人は別れたんだなって思った。

マイノリティ=少数派であること=人数少ないから出会うケースも少ない、
リアルに出会う前に変テコ妄想を作られてしまうと、その妄想が色眼鏡になって珍獣扱いされる。
そういう色眼鏡をBL本が作ってるんだなってこと、御曹司クンの涙と幼馴染クンの仕方ない狡さに思ったりした。
マイノリティであることに御曹司クンは傷ついてるな?って思ってさ、だから学生時代の友達のコト話そうかなって思った。

「あのさ、メールに友達でバイがいるって書いたの憶えてる?笑」
「もちろん、」

頷いた御曹司クン、ソレ訊きたかったんだよねーって貌になった、笑
で、話し始めたよ。

「大学の時の友達なんだけどさ、そいつは別の大学に行ってたんだけどよくウチのガッコに遊びに来てたんだよね、週末とか長期休みにさ、
そいつの幼馴染が自分とケッコウ仲良かったわけ、で、そいつ酒が好きなヤツでアウトドア系も好きだから自分とも仲良くなってよく遊んでた、」

幼馴染、ってトコで「おおっ?」てなった方いますか?笑

御曹司クンも「おおっ?」て貌になったんだよね、笑
で、早く続き話してよって貌したから続き話したよ。

「ガッコの友達は酒弱くってすぐ寝ちゃうんだよね、だから3人で遊んでも最後はそいつとサシ呑みでさ、2人でいろんな話よくしてたよ、
そいつ彼女いたんだけど高校から大学2年までの間に4回くらい別れたり付合ったりしててさ、毎回のこと彼女が他の男にいっては戻ってんの、笑」

いったら悪いけど八方美人な子だったんだよね、その女の子、笑
そしたら御曹司クンが案の定ソコに反応した、

「なんかさ、その女ちょっと尻軽すぎね?八方美人の見本かよってカンジ、笑」
「だね、年賀状が百通くるって自慢するような子だから、笑」

御曹司クンの言う通りなんだよね、だから頷いちゃったよ、笑
そしたら可笑しそうに笑いだした。

「ナンカそんな歌あったよな?友達百人出来るかなって、笑」
「そういう優等生ちゃんな子だよ、女王サマしないと気が済まないってカンジ。お嬢サマ大学の子でさ、笑」

箱入り我儘お嬢って感じの子だったなー思いながら笑ってさ。
で、その子について少し続けた。

「ソコソコの顔で愛想が良いからモテたらしくてさ、ソンナ彼女にそいつ振り回されてんの。ホントお人よしだなって思ってたよ、笑
でも、そいつも馬鹿正直なとこがあってさ?それが原因で彼女もフラフラ他に行って、その度にやっぱりって戻って来るってカンジだったよ、」

彼女が何で尻軽ちゃんだったのか?
その原因は結局のトコ彼にあったんだよね、で、そこに御曹司クン訊いてきた。

「馬鹿正直だから彼女がフラついてたって、どういう意味?」
「よく女の子がやっちゃうNG質問あるじゃん、アレやっちゃう子だったのも原因ってこと、笑」

女の子が男にするNG質問、って幾つかあると思うけど。
嘘吐くか決裂するか?ってなる2つについてが今回の議案だった、笑

「仕事と私のドッチが大事?友達○○君と私とドッチが大事?って女の子で訊いちゃう子いるじゃん、アレに彼は馬鹿正直に答えてたワケ。
ガッコの勉強と彼女、部活と彼女、幼馴染のヤツと彼女、ドッチが大事ってさ?高校で付合いだした時からずっと毎度訊かれてたらしいよ、笑」

こういう質問ってさ、おまえが一番だよって言われたくてするんだろうけど。
でも本音を言っちゃえば、ヤリタイ事も友達もすごい大事なのが男の普通なんだよね。
むしろ恋愛最優先なヤツって男としてドウよ?ってなる、

仕事より恋愛優先=仕事が出来ないヤツ、
勉強より恋愛優先=自分のビジョンを貫けない初志貫徹NGなヤツ、
友情より恋愛優先=カミサン大事にするのは良いけど友達大事にしないヤツってツマラナイな、

なんてカンジにね、責任感とか意志力とか、信頼度から疑われちゃうワケ。
そういうの理解出来ない女の人と付合うのも「我儘可愛い」ってカンジで有りだろうけど、
ソレの本音を言ってしまうなら、ドッカ愛玩動物っぽい気持ちで対等な恋人関係とは言い難いなって思う。

で、大学の時の友達は愛玩動物=恋人にはならないタイプなんだよね、結局は。
そこんとこ御曹司クンがツッコンでくれた。

「そういうの俺も彼女とかに言われた、ああいうので申し訳ないけど、やっぱ女と付合うのメンドクサイって俺はなっちゃうや、笑」
「自分も程度超えたらムカつくタイプだよ笑 で、そいつは馬鹿正直に勉強のが大事、部活のが大事、幼馴染のが大事って答えてたわけ、」

そういうの彼にとったら重かったんだよね。
それが女王サマお嬢には赦せなかった、そんな擦違いの顛末を続けたよ。

「ソンナわけで彼女はくっついたり離れたりしてさ、そういう彼女だからソイツも結局のトコ本当に信じられなくて一番に出来なかったワケ。
彼女が尻軽する分だけ彼の信頼も減ってね、それでも初彼女だから忘れらんなくて好きでさ?結局のとこ不毛な付合いだなって自分は見てたけど、
で、大学3年の時だったかホントに最後が来てさ、彼女に社会人の男が出来て婚約しちゃってサヨナラして、凹んだそいつが急に遊びに来たんだけど、」

大学3年、たぶん梅雨入りの頃だったな?
そんな記憶ひっぱりだしながら核心その1を言ったよ。

「半べそなソイツ囲んで酒飲んで、また幼馴染のが先に寝ちゃってサシ呑みになったらさ?ホントに凹む理由は彼女じゃないって言うワケ、
訊いてほしそうだからナニ?って訊いたら、強姦未遂されたショックで大学に居辛くて、コッチへ逃げたくなって遊びに来たって言われたよ、」

そいつ=男なんだけど強姦未遂されたんだよね、
っていう事実に御曹司クンの大きい目がヨリ大きくなった。

「あー…男が強姦未遂って、もしかして男にヤられそうになったってこと?」
「だよ?笑」

笑って頷いたグラスの向こう、御曹司クンの目が大きいまんま停まってた。





とりあえずココで一旦切りますけど、飲み会談話まだ続きあります、笑
おもしろかったらコメントorバナー押すなど頂けたら嬉しいです、
で、気が向いたら続篇載せます、笑

このあと第74話の加筆校正の予定です。

休憩合間に取り急ぎ、




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Short Scene Talk ふたり暮らしact.28 ―Aesculapius act.38

2014-02-21 08:50:01 | short scene talk
二人生活@morning
Aesculapius第2章act.26の幕間



Short Scene Talk ふたり暮らしact.28 ―Aesculapius act.38

「雅樹さん、ゴハン出来たね(笑顔)(今朝も美味いって言ってもらえるかね)」
「ありがとう光一、あ、すごく佳い匂いだね(至福笑顔)(ああ今朝も朝から頑張ってくれてる僕のために萌)」
「うんっ、今朝は味噌ぬった厚焼きしてみたねっ(御機嫌笑顔)(匂いからは好みっぽいね嬉しいねっ)」
「美味しそうだね(笑顔)(制服ワイシャツ袖捲りネクタイにエプロンも可愛い萌こういうの毎朝見られるんだ嬉幸)」
「ゴハンもしっかり炊き立てだからね、うんと食べてねっ(御機嫌笑顔)(ワイシャツネクタイの雅樹さんと朝飯ってナンカ良いね嬉)」
「ありがとう光一、でも平日はもっと簡単でも良いよ?僕も独り暮らしの時はパンとコーヒーだったし(学校があると支度も大変だろうし部活によったら朝練とかあるかもしれないし)」
「ありがと雅樹さん、でも俺は朝飯シッカリ食いたいけど…雅樹さん迷惑?(御岳ではシッカリ雅樹さんも食ってたから仕度したんだけど)」
「迷惑なんて無いよ?(絶対そんなん無いし!)光一の支度が大変だろうって心配なんだ、僕も仕事の朝はあまり時間無い方だし(どうしよう光一に勘違いさせちゃったかな迷惑とかあるわけないのに)」
「ね、ほんとのコト教えて?雅樹さんは朝飯どっちか言うとシッカリと簡単とドッチが好き?(潤々目)(お願いホントのこと言って?)」
「あ、照萌(すごい可愛い目してる僕こんなの平日朝から萌悶々)」
「ね?ずっと一緒に暮らすならそういうの解ってないと、だから教えて雅樹さん、(潤々目×笑顔)(ちゃんと好み知りたいね)」
「光一のご飯なら幸せだよ、どっちも大好きで嬉しいな、(笑顔)(僕ほんとは光一を朝いちばん食べ萌照って僕なに考えてるんだホント僕変態だでもホントにそれ出来ると幸せなんだけど照困×悶)」
「じゃあ、シッカリ作ってもいい?(雅樹さん忙しいし朝飯シッカリ食べて元気でいてほしいね)」
「うん、光一が大変じゃないようにしてくれるなら、その方が嬉しいよ?(だって朝から手料理とかって幸せなんだ本当に萌)」
「よかった(極上笑顔)ね、味噌汁もうつけてイイ?」
「うん、お願いします萌(ああすごく可愛いきれい貌で笑ってるこの貌ほんと好き照萌ワイシャツ袖捲りも可愛い制服も良いな萌喜)」
「ね、ワイシャツネクタイの雅樹さんと朝飯ってさ、ナンカ夫婦っぽくて良いねっ(御機嫌笑顔)(なんかイイねこういうの嬉)」
「ふ…照真赤(夫婦ってソンナの照れる嬉しいああ夫婦の朝XXXとか考えちゃう僕ほんと助平だどうしよう困照×幸悶々)」




Aesculapius第2章act.26の幕間、光一と雅樹@湯島自宅4です。
悶々な雅樹×無邪気な光一、齢の差コンビな擦違いと幸福のワンシーンです、笑

第74話「傍証5」加筆校正また倍くらいします。
それ終わったら短編連載かAesculapius新章の予定です。

朝に取り急ぎ、




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雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚11

2014-02-20 17:04:00 | 雑談寓話
こんにちわ、地元は雪がシッカリあります。
今日は曇りがちなこともあり寒いですね、笑

Aesculapius「Mouseion 学舎の光 act.1」校了しています。
Eventually Comes True「May.2012 act.8 清風」加筆を倍くらいする予定です。
ソレ終わったら第74話の続きを考えています。

で、昨日掲載した雑談にバナー押して頂いたようなので続き載せます。
楽しみにしてくれてた方いらしたら、お待たせです、笑



雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚11

日付け変わって土曜0時、カジュアルバーの半個室。
初めてのサシ呑みで御曹司クンは泣笑いしてた、泣いてるのは別れた恋人のこと。
お互い好きで、けれど同性愛の社会的立場とか偏見が二人の擦違いになってしまった。

その偏見が一般論になってしまう原因にBL本って存在がある、
そのことに御曹司クンは怒りながら泣笑いしてた。

「何が可笑しくてあんな変な本とかあんの?ああいうモン見るだけでムカつく、だから本屋とかでもああいうコーナー見るのも嫌だ、
俺だって普通に男で人間なのにオモチャ扱いとかムカつく、ああいうのが面白がるからゲイは恥ずかしいってなって別れちまうんだろ、」

確かにそうだろなって自分も想ったよ。
ああいうの描いてる奴等って無責任なヤツが多いなって想う、そのまんま言ってみた。

「男と女のエロ本なら、男女の恋愛自体が身近にあるから変テコ設定でもフィクションだなってこと、誰にでも解るし妄想話だって思われるけど。
男同士だと少数で身近なカンジしない分だけ、書かれたモノが現実なのかなって誤解されやすいよね?妄想変態が現実での通りだって思われてさ、」

少数派、マイノリティ。
そう呼ばれる人たちが差別される原因は「事例が少ない」ってことがある。
そういうの同性愛に限ったことじゃないんだよね、そんなことナントナク話してみた。

「日本人がアメリカとかに移民した時も偏見ってすごく多かったんだけどさ、ソレって日本人がアメリカ人に接触してなかった所為なんだよね。
変なマンガ画が出回ってさ、それで武士が帯刀してたのを人切包丁を持ち歩いてるって誤解が生まれて、日本人は野蛮人だって思われたワケ。
そういうのウチの父がドイツに留学した時もあったらしいよ?まだ日本人でヨーロッパに留学する人が少なかったら色んな誤解があったんだってさ、」

半世紀より近い昔、まだ日本人って存在自体が世界ではマイノリティだった。
少数だからこそ偏見が生まれて、その所為から当り前のように差別されていた現実がある。
そういうのと同性愛への偏見って同じなんだろなって想ってさ、で、御曹司クンが訊いてくれた。

「おまえの父さん、そういう偏見どうやって超えたの?」
「うん、それが変てこなんだよね、笑」

応えながら笑ってジントニック呑んだら御曹司クンもちょっと笑ってくれた。
さっきまでBL本の事とかでシリアスになってたからね、すこし笑ってほしいなって想いながら話してみた。

「ウチの父って海外に出るとフランス人と間違われるんだよね、背は高くないんだけど彫ハッキリな顔で髪と目の色が茶色くて肌も白くてさ、
英語流暢で社交ダンス出来るし名前も珍しいんだよね、で、日本人がヨーロッパにいる自体レアすぎて父が日本人だってコト最初は解らなかったワケ、」

ある意味で反則技だったわけ、父の場合、笑
で、御曹司クンも反則だなって笑った。

「ソレじゃ何にもサンプルにならねえじゃん、笑」
「まあね?でも、日本人への偏見を解くには良かったらしいよ?笑」

笑って応えたら御曹司クン、ソコントコ訊きたいなって顔になった。
だから話してみた。

「日本人も英語を話したり食事のとき神へ祈りを捧げたり、ビールも一緒に飲んで笑うんだとか。友達になれるって想って貰えたらしいよ。
当時のドイツは人種差別とかもあって、寮の仲間内でも有色人種だとイジメもあったらしいんだよね。で、父も決闘を申し込まれたらしいよ?」

決闘、なんて今だと死語みたいだけど、笑
で、御曹司クンも面白くなって笑ってくれた。

「決闘とかってマジであんの?で、どうしたわけ?」
「潔く受けたらしいよ、でも相手が体大きくてヤバいって思ったらしい、笑」

なんか父の武勇伝になっちゃたな話し逸れてるかも笑
って思いながら応えたら御曹司クンは面白がってくれてるんだよね、だからそのまま話した。

「決闘っていわゆるボクシングらしいんだけどさ、父は小柄だからボクシング無理って思ったから剣道なら勝ち目あるかなって考えてさ、
新聞紙を固く丸めて竹刀みたいにして決闘場所に行ったらしいよ、そしたら相手のデカい人が“Oh!SAMURAI!”って降参したんだってさ、笑」

可笑しな話だけど実話なんだよね、笑
で、御曹司クンも可笑しかったらしく笑ってくれた。

「あははっ、サムライって降参しちゃったんだ?」
「サムライは世界基準で強いって思われてたんだってさ、で、それ以来ずっと彼は父の子分になったらしいよ?笑」

サムライ=強い、っていう概念が当時のドイツにはあったらしいんだよね。
でも当時のドイツの人たちが本物の侍を知っていたわけじゃない、そこんとこ言ってみた。

「種明かしするとね、父は剣道なんて体育の授業でちょっとやった位で別に強く無かったんだよね、でも剣道スタイルがサムライに見せたワケ。
竹刀持った日本人は全員サムライで強いっていう誤解が父を援けてくれてさ、こういうのも日本人が少数だから生まれた偏見みたいなもんだろ?」

偏見=偏った見方のことだけど、悪い勘違いなケースが多いけども良い勘違いもある。
そういうこと言ってみたんだけど御曹司クンが頷いてくれた。

「あー…偏見って悪い解釈だけじゃないよな、好都合な方に解釈されすぎてるってコトもあるな?」
「だろ?で、父も好都合に偏見されたお蔭で助かったわけ、笑」

ナンカ小咄っぽいな思いながら笑ってさ、御曹司クンもビール片手に笑ってた。
で、話の核心のとこ言ってみた。

「でも、父も侍みたいな必死の覚悟で決闘いったんだよ?相手デカいだから伸されるって思いながら、日本人のプライド懸けて逃げないぞってさ、」

日本人であること、そのプライドが当時の留学生にはあったって父は言うんだよね。
まだ世界に出て行く日本人は少数派、欧米ではマイノリティとしての苦労が必ずある時で。
そういうのはゲイやバイセクシャルも同じだなって思ったから、そのまんま御曹司クンに話してみた。

「父の姿がイコール日本人のイメージになる、だから父は日本人としてプライド持って留学して、日常生活から日本人も出来るって示したワケ。
ドイツで暮らすんだからドイツ式に合わせるとこは合わせてさ、そうやってドイツを理解することから父も日本人も理解してもらえたんだよね。
そういうのって、おまえも同じだろ?バイセクシャルである事もおまえの大切な一部でプライドだって言ってたのはさ、そういう事なんだろ?」

父は日本人っていう所属民族がプライドで、そのアイデンティティにドイツで暮らしてた。
ソレと同じに御曹司クンもバイセクシャルな事がプライドでアイデンティティにもなってる、
そういうの同じコトなんだろなって思って言ったんだけど、そしたら御曹司クン笑ってくれた。

「うん、そういう事なんだろな?俺もおまえの父さんがドイツで想ってたのと同じこと、いつも想ってるんだと思う、」

欧米社会で日本人であること、日本でバイセクシャルであること。
どっちも少数派でマイノリティだってコトには変わらない、そして偏見や誤解があることも同じ。
そういうのを「異常」だって誰にも決められないだろな?って思うから忠告っぽいこと笑って言ってみた。

「だったら尚更、坊ちゃんクンにしたみたいなコト駄目だろ?ああいう無理強いみたいの悪い偏見を生むよ、ゲイは怖いってなるだろが?」
「だよなー…ホント、止めてくれてありがと、色々ごめん、」

素直に頷いてくれながらビール飲んで、ちょっと笑った御曹司クンが言ってくれた。

「なんか俺、今すごい楽になった。おまえの父さんと同じだろって言ってくれて俺、すごい嬉しー…マジありがと、笑」

同じだろ、

そういう言葉って普通に使うと思うけど。
でもマイノリティな御曹司クンにとっては「同じ」って嬉しいんだろなって思った。
父がドイツで白色人種の人達に受容れられて友達になれた、その時と同じ喜びがあるんだろなって思ったよ。

同じ普通に人間、同じ普通に男、そういう尺度からいったら「同じ」で当たり前なんだけどね。
それが当り前って誰にも御曹司クンは言って貰えないで今まで生きていた、それが哀しいなって思った。

“あいつにとってゲイなのは恥ずかしいことなんだ、俺だって隠したい気持ちってあるもん”

そんなふうに御曹司クンは23時台に言ってたけど、
ソレって大好きな恋人本人から「同じじゃない」って言われた事なんだろなって思った。

『ゲイであることは異常で恥ずかしい、そういうの普通と同じじゃない、だから隠すべきことだ』

そういうこと、御曹司クンをゲイに惹きこんだ本人に言われたって事なんだよね。
言い方悪いけど所謂「日陰者」にするんだって自覚しながら恋人関係に持ち込んだってこと。
相手を「異常」にするって思いながら手を出した、そういう幼馴染クンの本音が透けるみたいに思えた。

そういうのって哀しいなって思ったよ、
だから学生時代の友達のこと御曹司クンに話そうかなって思った。




とりあえずココで一旦切りますけど、飲み会談話まだ続きあります、笑
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で、また気が向いたら続篇載せます、笑

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山岳点景:凍嶺の空

2014-02-20 13:16:00 | 写真:山岳点景
空凍る



山岳点景:凍嶺の空

The mind of man is framed even like the breath 
And harmony of music; there is a dark 
Invisible workmanship that reconciles

人の思考は呼吸するよう骨格が組まれる。
そして音楽の調和に、そこにある陰翳は
響き融けあう見えない技

William Wordsworth「The Prelude Book I[Patterdale] 」より抜粋、
写真は戦場ヶ原@奥日光、雪ふる空のワンシーンですが合うなって載せました。



雑談ぽいやつ昼の予定でしたがちょっと遅れます。
Eventually Comes True「May.2012 act.8 清風」の加筆もお待ちください。
で、お待たせ合間に写真載せてみました、笑



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