ニューヨーク州のコロナ対策

2020年07月30日 | よもやま話
ニューヨークではPCR検査と抗体検査を無料で何度でも受けられるそうですね。
感染者急増のいま、治療中の世間話は検査の話で持ちきりです。
ニューヨークではPCR・抗体検査場がそこここにあり、自身の判断で受けることができ、結果はメールに届くのだとか。
でも、噂話には尾ひれがつきもの。
検査結果が15分で出る。
という噂を異口同音に聞きましたが、
調べてみたら3~5営業日での告知になるようです。
たぶん、交代検査の結果が出るまでの時間をPCR検査結果が出る時間と取り違えたでしょう。
私もすっかり信じてしまいました(^_^;)
少し考えたらわかったはずなのに、お恥ずかしい。

また、TVや携帯のニュースをみると
ニューヨークスタイルの検査の拡充と病院と検査機関の分離に関心が集まってきているようです。
私もその意見に同意です。

たしかに今のやり方では高リスク群となる高齢者の安全は保てないでしょう。

マスクよりPCR無償化、やってほしいなぁ…



練馬の有名ユーチューバー!? ~ラッキーパンチチャンネル~

2020年07月24日 | よもやま話
「堀井翼のラッキーパンチチャンネル」
 
というK-1ファイターのユーチューブのチャンネルにハマってしまいました…
 
患者さんに勧められて観はじめたんですが、
 
このチャンネル、中毒性が凄い😅
 
一見イカツイ強面のK-1ファイター翼君。
 
なんとわが街練馬出身とのこと。
 
動画では傍若無人に振る舞いつつも
 
随所に漏れ出る隠しきれない人の良さにほっこりさせられてしまいます。
 
これはいわゆるギャップ萌?
 
すっかりツボってしまいました。
 
 
そんなある日。
 
一日の治療業務を終え、消毒・換気と清掃を終えたところで電池切れで呆ける私。
 
今日もよく働いた。
 
治療だけならなんとでもなるのですが
 
コロナの感染対策に気を張り続けたせいか
 
このところ普段以上の疲労感が襲います。
 
でも、まだカルテ書きが残ってる…
 
こんな時は、ラッキーパンチチャンネル観ながら頑張ろう!
 
と、チャンネルを開くと、この日はなんとライブ配信中。
 
へー、そんなのもやるんだぁ
 
と、観てみると
 
なんと!
 
めちゃくちゃ近くの公園で撮影してるじゃぁありませんか!
 
我ながらミーハーだなって思いつつも、
 
コロナのせいで娯楽に飢えたオッチャンは手土産に寿司折もって公園へ向かったのでした。
 
堀井選手、実は現在ホームレスなんですよ。
 
時に食べる物にも事欠くこともあるようでしたので、やはり差し入れるなら食べ物かなと…
 
来月末には試合を控えているようですが
 
まだ日もあるようでしたので、ちょっとだけ豪華な夕食で英気を養ってもらおうかとお寿司をチョイスしたわけです。
 
公園につくと、いましたいました!
 
街頭の下、
 
ベンチにのけぞり1人スマホに悪態をつく堀井翼を発見!
 
仕事の邪魔にならないようにそっと近付き
 
「いつも楽しませてもらってます!」
 
と小声で挨拶し、差し入れをベンチに置くと
 
人懐っこいくしゃくしゃの笑顔で
 
「うわっ!差し入れありがとうございます!!!!!」
 
と深々と頭を下げる翼君。
 
ご厚意でほんのちょっとだけライブ配信にも参加させていただいちゃいました。
 
来月末の試合、きっと勝ってくれるでしょう!
 
頑張れ!堀井選手!!
 
ラッキーパンチチャンネル、面白いのでよかったら覗いてみてください。
 
個人的には山崎選手(対戦してボロ負けした相手)のお宅訪問の動画がオススメです!



おにぎり

2020年07月22日 | よもやま話


明日は朝から部活の息子

「にぎり飯でも作ってやろうか?」

と私

「お!助かる!」

と息子

私「朝だしあんまり食べないよな?」

息子「うん、3個ぐらいでいいや」

さすが成長期

朝からけっこう食べるな(笑)

具はツナマヨ、ツナ醤油、ユカリの3つ

明日も部活、頑張れよ

東京埼玉型?!

2020年07月16日 | よもやま話
東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦名誉教授曰く
東京で拡がっている新型コロナウイルスの型が、
日本独自の型に変異しているそうな。

その名を「東京埼玉型」

以前読んだ台湾の研究班の書いたという報告書…だったと思いますが(ちょっと記憶が定かでないのですみません)、緊急事態宣言のころに日本で流行っていたのは武漢4割欧州6割だったと記憶しています。

児玉教授の話とは名称が違いますが、教授曰く、宣言の頃に流行っていたのはスペイン・アメリカ型なのだとか。

これが欧州型にあたるとするならば、すでに日本では毒性の高い方のウイルスが拡がっていたことになります。

幸い感染者はヨーロッパや欧米よりグッと少なく、山中教授からは日本人特有のファクターXがあるに違いないという意見も出ました。

さて、その欧州型(?!)から日本独自の変異をした東京埼玉型。

その感染力は?
毒性は?

未知である以上、
より悪性である想定で対策を打つのがリスク管理のセオリーですが、今のところ行政にそうしたアクションはなさそうです。

しばらく児玉教授の発言に注意しようと思います。

新型コロナの重症度について

2020年07月12日 | よもやま話

最近気になっている新型コロナの重症度、

以前は「軽症」と「重症」のカテゴリーしかなかったように思うのだけど、

最近「中等症」というカテゴリーができていることに気が付いた。

以前の話だと「軽症」でも苛烈な症状が伴うとのことだった。

「軽症」と侮るなかれ、ちょっとした風程度の症状ではないのだといった話。

そこからしれっと「中等症」のカテゴリーが増えている。

今までの階層分けとどう変わったのか時折ググっていたのだけど、

ようやく昨日それらしい記事を発見。

それによると、

○「軽症」

今まで通り苛烈な症状群がみられる状況。

酸素吸入を必要としなければ「軽症」。

入院を必要としない。

ただし、既往症(糖尿病や動脈硬化、ガンや喘息など)のある方は「中等症予備軍」となるらしい。

※つまりは肺に大きなダメージが認められない症例ということか?(私見)

○「中等症」

酸素吸入を必要とする=入院が必要。

※つまりは肺にダメージありということ?(私見)

○「重症」

人工呼吸器やエクモが必要。

どうやら軽症でも今まで通り相当しんどいことになるようだ。

こうなると、無症候者と軽症者以下の比率が気になる。

いや、軽症者の中でも通常のかぜ程度の症状で収まっている人がいるのか、

いるならどの程度の割合なのかも気になる。

正しく怖がり正しい対策を講じながら日常を取り戻すためにも

そこのところの情報の周知には力をいれた方が良いように思うのだけど、

それができないのは結構エグイことになっているのだろうか?と勘ぐってしまう。

職業柄高齢者にも接する機会が多いから、どうしても気になる。

なんにせよ、

いまは消毒・換気(今は1時間に一度ではなく常時換気にしている)、

そして自身の健康管理に努めるほかはないのだろうな。


夜の街だけが危険なのかパート2

2020年07月02日 | よもやま話
東京の感染者、今日は100人を超えるそうな。
もう一度マイルドロック(自粛)されるのはサービス業には厳しい。
しかも、次は補償すらないかもしれないという。
私は零細の小商いなのでなんとかなりそうだけど、数名でも雇用して回している方にとっては致命傷になりかねない。
いや、いまだって相当キツイ状況にあると聞く。
だからロックしないんだ、と皆納得してるけど、
ロックしないならしないなりに感染予防の要点を明確にしてもらいたい。

最近、夜の街クラスターの仕組みが公開された。
どうやら近距離でのマスク無しの会話がまずいようだ。
ウイルスを含んだ唾液を15分以上浴び続けるのが危ないらしい。
近距離でマスク無しで会話するシチュエーションは何も夜の街だけではない。
居酒屋でも多いのは酒が入って声が大きくなるから、と考えられているようだ。
家庭ないクラスター然り。
家族の対話がある家ほど不味いということかもしれない。
職場クラスターもそう。
ならば、
食べるときは話さない。
喋るときはマスク。
で、あれば感染予防につながるという話も合点が行く。
名前を忘れてしまったが、京大の准教授の先生が言った通りということか。

そうだとすると県外移動への考え方も変わる。
移動するのがイコール感染を広げるのではなく、行った先でリスクの高い行為をしてしまうことが問題となるということか。

夜の街が多い

というラベリングはそこさえ避ければ大丈夫、という誤解を生んでしまう。
夜の街に多い理由を周知することが、本当の感染防止につながるのだと思う。

正しく恐れるために、メディアには客観的な情報の周知に力を尽くしてほしいと感じるのは私だけではないはずだ。

コロナ特別対応型小規模事業者持続化補助金、その後

2020年06月30日 | よもやま話

6月頭に滑り込みで申請した「第二回 コロナ特別対応型 小規模事業者持続化補助金」

第一回の締め切りが5月15日で採択が5/29。

採択まで2週間。

みなぎるスピード感。

だよね。

100年に1度の危機のコロナ禍だもの

それぐらいのスピード感、必要だよね。

とくれば、

第二回が6/5締切だから6月末には結果が出るだろう、

なんなら第一回に倣って6/20には採択されるかな?

って思ってたんですが、

経産省のHPにもいつ第二回の採択事業者発表があるとは書かれておらず、

探せども探せども見つからない採択公表日。

で、今日。

日本商工会議所のHPに「採択結果公表日」発見!

「2020年8月頃予定」

ん?

んん゛?

8月?

え?なんで?

頃??

え、まだ未定?

 

えぇ~~~~(◎_◎;)

 

おそい…

おそいよ…

 

第一回から二回の間にいったい何があったんでしょう。

第一回の採択までが2週間、第二回の採択が2か月以上って…

あれ?

てことは、

採択者が申請できるという「事業再開枠:感染防止対策(消毒や感染予防の諸経費を50万まで補償/障割合10割)」

も8月の発表で合格してからの手続き開始となるということ?

「8月頃」だから8月末かもしれないし、そこから申請して補助金降りるのはいつになるのだろう?

遠のくダイソン空気清浄機…

短い夢だったな。

残念だけど、やるなら自腹でやるしかないということですね。

申請時、計画書の内容をめちゃくちゃ褒められたけど、これで落ちてたら目も当てらんないな…

う~ん、ありそう。

そん時はブログのネタにしよう。

笑い飛ばすしかないもんね。


夜の街だけが危険なのか?

2020年06月16日 | よもやま話
新型コロナ、

なんでかホストクラブやキャバクラが感染拡大の温床のような言われようが定着して久しいですね。

そうしたところに縁がないので安心…

なのか?

感染のメカニズムを考えるとなんだか奇妙な話だなと思っていたのですが、

昨日テレビを観ていたらその理由がわかりました。

なんのことはない。

新宿区が夜のお店の検査を手厚くやった結果だったそうです。

となると、夜のお店だけが新型コロナの温床とは言えなくなりますね。

むしろ納得。

新宿区の要請に協力しての展開のようですので、夜のお店の方々にはなんだか気の毒な気もしてしまいますね。

検温

2020年06月15日 | よもやま話

休診日の今日、ちょいと野暮用で訪れた某施設での話。

施設に入る前には入り口で検温。

そうだよね。

東京都の感染者も増えてることですし、用心用心。

受付のお嬢さん、非接触型のピストルタイプの体温計で私の手首を測ると

「はい、結構です。お進みください。ニッコリ」

ふと気になって

「何度でしたか?」

と聞いてみたところ、

苦笑いするお嬢さんの持つ体温計には「33.2℃」の表示。

私も苦笑い。

ま、今朝測った体温は36.8℃。

体調も良好ですので大丈夫だと思いますけどね。

私も治療院に非接触型の体温計を買うつもりだったのですが、

ちょっと思いとどまった方がいいようです。


コロナ特別対応型小規模事業者持続化補助金、第一関門クリア

2020年06月03日 | よもやま話

こんかいは珍しくお金のお話しです。

「コロナ特別対応型 小規模事業者持続化補助金」

ってごぞんじでしょうか?

なんじゃそら?

な方も多いと思います。

コロナ特別対応型、とありますので新型コロナ関連なのはお察しいただけると思います。

簡単に説明しますと、新型コロナの影響で業績が悪化した方を対象にした

ネット販売や宅配サービスのような非対面型のサービスを展開するための補助金です。

事業の種別によって66%~75%の補助がありまして、上限額は100万円。

いまは第二回の募集終了間際。

6/5の締め切りなので滑り込めるかどうかギリギリのタイミングでした。

申請にはまず担当地区の商工会議所の審査をぱすして「様式3」を発行してもらう必要があります。

6/1はこの「様式3」の獲得のために商工会議所に面談にうかがう予定でおりまして

本当であれば提出書類を万事準備して面談に臨むところ。

ですが、

なれない作業に全く筆が進まず、用意できたのはどうにかこうにかやっつけた感じの計画書のみ。

締め切りも近いので、内心『今回の応募は見送って書類作成のアドバイスのみ受けよう』とゆるーい感じで面談に臨みました。

相談員の方は同年代の男性。

書類が整っていないことを告げると

「え~~~~~~、もったいない!どこまでやりました?え?計画書はだいたいできた?では拝見しましょう!」

と非常にハイテンションかつ同情的対応。

ありがたい。

相談員の先生、計画書を一枚一枚めくります。

『さぁ、遠慮なくダメ出しどうぞ!』

と袋叩き似合う覚悟を決める私。

しかし、

「へぇ~面白いお仕事ですねぇ。おぉ!すごい!日本トップ!世界で活躍するアスリートも!ほうほう」

と、意外にもなにやら好感触。

そして、

「うん。うん。いい!よく書けてる!!」

と、予期せぬリアクション。

そして

「これ、よくできてますよ!自分で作ったんですか?」

と驚きの表情。

そんなこと言われるとは1mmも予想していなかったので、こっちも驚きの表情。

倉敷市の商工会のHPにあった記入例に沿って書きました」

と若干怯えつつあっさりネタばらし。

よほど「倉敷市の商工会」の記入例が上手くできていたようです。

「これ頑張って今日出しちゃいましょう!」

と先生。

確かに残りの書類は名前を書いてハンコついて終わり。

やってやれないこともない。

ということで、急ぎ残りの書類を用意して無事「様式3」をGETしました。

そしてその日のうちに日本商工会議所へ申請用紙一式※を送り申請完了。

※様式1 様式2(計画書) 様式4 様式5(補助金50%前払いしてもらいたい場合の申請書。売上20%ダウンが条件) 

セーフティーネット4号コピー 確定申告書コピー 預金通帳コピー

ポストの前では柏手二つ一礼ひとつ。

こんな時だけ神頼み。

ここまではまさかの展開に救われましたが、日本商工会議所での審査がありますのでね…(^_^;)

上手く通ったらまたご報告いたします。

 

~面談でのこぼれ話~

結構、計画書で挫折する方は多いようです。

ですが、私に書けたんですから大丈夫!

今回のコロナ禍の影響を受ける方、例えば飲食業なら宅配だとかネット予約の準備に使えます。

よく判らなかったら書き方から相談に乗っていただけますので、お近くの商工会や商工会議所へ商談してみてください。

「大変だ」と頭を抱えるよりも、とにもかくにもまず一歩踏み出しましょう。

ピンチはチャンス

頑張りましょう!


支払いモラトリアム法?

2020年04月22日 | よもやま話
只今午前1:51…
動画の素材、絶賛とりなおし中(泣)
気合入れて画質の良いカメラ、
音質の良いマイクで動画を作ってみたところ
PCがついてこれなくて失敗…
ま、失敗はそれだけじゃないのですが、
なんにせよ振り出しに戻って頑張り直し。
深夜の一人芝居を愉しんでます。

カメラのバッテリーが切れたので休憩に携帯のニュースを見ると「モラトリアム」の文字が目に飛び込んできました。

『椎名林檎が感染?』

驚いて開くと
なんとテナントの家賃を減免ないし猶予するという法案の制定を外食産業経営者有志でつくる団体が訴えているという記事でした。

そうそう、テナント料は待ったなしなんだよ(TT)
よく言ってくれた!

通ったらありがたいなぁ…

最近思うんですよね。
声を上げるって大事だなって。
読まなきゃいけない空気もあるけれど、読んじゃいけない空気ってものもある。

ここいらが日本の転換期になるかもしれませんね。

さ、続き頑張ろう。

エナジー充填

2020年04月18日 | よもやま話


「エナジーブーズ」
その人にとって元気が出る食べ物
以前、英会話に通っていたときに聞いた言葉です
 
試合前のカツ丼(勝負に勝つ、的な元担ぎ)みたいな、そんな感じ
 
子供の頃、小腹がすくとオフクロさんが味噌おむすびを握ってくれたんですよね
 
そのせいか、ときおり無性に食べたくなる日があるんです
 
で、
 
なんかこのところ、
 
やけにあの味が恋しくなっていて…
 
でも、
今の味噌って薫りが弱くてなんか物足りない仕上がりになっちゃうんですよね。
 
昔ながらの味噌で作るとあの味になるんですがねぇ(*´﹃`*)
 
ちょっと前の話。
脊柱管狭窄症でいらしてたお母さんから
福島のご実家で造っているという自家製味噌をいただいたんです
 
たんまりと(笑)
 
これがまた旨いんですよ〜
 
懐かしい薫り、旨味の濃い、懐かしい味の味噌でした
 
当然我が家での売れ行きもはやく、あっという間に食べきってしまったんですよね
 
あの味噌だったら、あの味噌おむすびができたかもなぁ
 
ふとそんな事を考えながらあるはずもない味噌を求めて冷蔵庫を掻き回していたら…
 
なんと!
 
野菜棚の奥に残ってたんですよ!
 
当時、沢山頂いたので大小2つのタッパに分けてしまっていたようです
 
小さいほうが1つ、残っていたんですね
 
さっそく味噌おむすびにしていただきました
 
じつに、美味かった〜
 
充電完了!
 
さて、動画編集頑張ろう

安心と検査

2020年03月14日 | よもやま話

3/11にパンデミック宣言が出ましたね。

よりによってこの日に宣言が出るなんて、皮肉な話です。

この日、ニュースで福島県の魚市場の様子が流れていました。

市場には座布団みたいなヒラメがたくさん並んでいます。

そのヒラメを検出限界が数ベクレルという感度の高い検査機器を使って調べると

「ND(不検出)」の文字が並びます。

ご存知の通り、国の基準はキロ当たり100ベクレル。

このヒラメ、仮に放射性物質が含まれていても基準をはるかに下回り、数ベクレルなのだといいます。

でも、

安全なのに値段は震災前の1/3なのだとか…

食べ盛りの高校生の食卓にはなかなかヒラメが並ぶことはないのですが(うちの場合だいたい鶏か豚)、

このニュースを見たらきっと多くの方が安心してくれるんじゃないでしょうか。

不安は混乱を引き起こしますが、安心は理性と秩序をもたらします。

もっと公的な力で地元の声を拾ってあげられたらいいのに。

そう思います。

 

返す刀で新型コロナ。

まずは検査をしてほしい。

症状の有無を別として、人の身体に触れる仕事をする以上、

すこしでも患者さんに安心して治療を受けていただきたい。

それには検査。

『感染者がいるかもしれない』という不安は、不必要な拒絶を生みます。

原発被災地の今を見ればはっきりしています。

消費者が納得できるレベルの検査をして、その結果を周囲が知れば誤解は解ける。

そこに力を注いであげられるかどうか。

これって大事なことだと思います。

携帯のニュースでは「ただしく怖がる」なんて言葉も出てきますが、

明確な根拠を指さなければ「正しく怖がる」ことなんてできません。

そして、その根拠を周知しなければ無用な拒絶もなくなりません。

検査をみんなに受けさせたら「いっぺんに人が押し寄せてきて医療崩壊してしまう」というけれど

それこそ政治の出番ではないでしょうか?

大切なのは仕組み造りと明確なリードです。

検査だけをするならば健診センターなんかも使えますし、

人員と機材が確保できるなら、いま休校になっている学校の体育館なんかでも検査できるんじゃないでしょうか?

病院での検査は院内感染のリスクがありますから、

それを避ける意味でも新型コロナの検査自体を病院以外で行うのは一つの選択肢としてあっていいと思うのです。

また、おそらく検査を実施する際にはトリアージ(患者の重症度に基づいて、治療の優先度を決定して選別を行うこと)を

並行して行うことになると思うんです。

その上で、病院へ行くべき人、自宅で療養してもらう人を分けることになる。

既存の病院にすべてを行わせる前提ではなく、過剰な仕事分を賄う仕組みを作ることに労力を割いたらいいのに、と思います。

トリアージでは、不幸にもあとで判断が間違っていたと責められるようなケースも当然出てくると思うのだけど、

医師や病院関係者はそもそもそうした責任をきちんと背負って日々の治療にあたっています。

あとは国の長が秩序立った仕組み創りとその施策に対する責任を負う覚悟を持てるかどうか、

そこにかかっているように思います。

非常事態宣言が出るのでは?

といった不安がそこここから聞こえていますが、

やるならば実効性の望める内容で挑んでいただきたい。

明確な目標と成功の可能性が見えるならこっちも頑張れます。

でも、今までの経過を見る限りではそれは難しいのかもしれませんね…


新年おめでとうございます

2020年01月05日 | よもやま話

新年おめでとうございます。

とよたま手技治療院では本日2020年1月5日より、診療開始しております。

例年初日はのんびりペースなのですが、今年は初日から忙しかった(;´Д`)

昨日の昼下がりに治療院へ顔を出しメールチェックしてお返事できる分は返信したのですが

今朝、PCを開けるとどっさりご依頼メールが届いていてびっくり。

しかも、ほぼほぼ今日付けのご依頼…

ほとんど空きのない状況でしたが、それでもお返事しないわけにはまいりません。

メールの返信に電話連絡にとドタバタあわただしい新年のスタートになりました。

初日から忙しくさせていただけるなんて、うれしい悲鳴です。

みなさんのご期待に沿えるよう、今年も丁寧な仕事を重ねてまいります。

オリンピックイヤーもとよたま手技治療院をどうぞよろしくお願いいたします。


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