失敗は成長の糧だと思うんです

2016年02月28日 | トレーニング日記

 

 ⇑う~ん、尻が弱い…(-_-;)

 

動画は2/14に出た大田区大会、クリーン&ジャークの最終試技です。

ウエイトリフティングデビュー戦、ありがたいことに3位を頂戴しましたが、残念ながら試合当日にスナッチ、ジャークとも自己ベスト更新を飾ることはできませんでした。

3か月でスナッチ+20Kg、ジャーク+15kg更新するぞ!!!

なんて目いっぱい頑張っては見たものの、自分としては、ちょっと背伸びが過ぎる目標設定だったのでしょうね。(^^;)

結果はスナッチ+15kg、ジャーク+10Kg。

どちらも大会直前にマークした記録どまり。

悔しいですが、楽しかったし、あそこで失敗したこともそれはそれでよかったと感じてます。

上手くいっていたら、試合への参加に関してはこれで一区切りつけてしまっていたかもしれません。

それでは今後得られる発見も目減りしていたことでしょう。

だから、失敗に終わってよかった。

お陰で、これからも積極的に、貪欲に学ぶことができます。

一先ず、次の試合へ向けて何を準備すればいいのか、具体的に不足している能力も判りましたので、あとは進むのみです。

いつになるかわかりませんが、また試合の興奮を味わえるのかと思うとなんとなく得した気分です。(*´з`)

 

ここでちょっと脱線させてください。

 

すごく当たり前のことなんですが、

何がしかの挑戦を始めて、勝つにしろ負けるにしろ、何がしかの結果が出るわけで、

その結果の受け止め方もそれぞれで、しかも自由です。

ただ、その結果をその先に活かせるか?は、その結果をはじき出した自分の受け止め方によって変わってくると思うんです。

なので、個人的に「結果の受け止め方」って大切だと思うんです。

たとえば、

良い結果だと当然受け入れやすいわけですが、望まなかった結果が出た時にはなかなか受け止めるのが難しくなるのが人情ですよね。

でも、受け止めにくい結果、飲み下しにくい現実、それを真っ向から受け止めると、結構その先の成長への「具体的なヒント」が見えてくるもので、そうした意味では「勝ち」よりも「負け」の方が成長への糧としての栄養価は高いと思うんです。

ここで一番避けたいのは「負け」の理由を都合よく捻じ曲げることです。

望まない結果を振り返って

あれは偶然の悪戯だ!とか、

あそこでこうしてたら勝ってた!とか、

審判がわるかった!とか…

「たられば」を言いだしたら切りがないですし、折角の経験が具体的な次への一手を打つ材料になりません。

例えば偶然のラッキーパンチだって、それを放つための何千何万という繰り返しの紡いだ結果ですし、

『あそこでこう…』できなかったことが問題なのであって、その理由と向き合わなきゃ何の解決にもなりゃしない。

ねじ曲がった解釈のまま進めば同じ間違いの繰り返しが待っています。

苦い事実は甘い勝利の果実を手にするための肥やしになりますが、肥やしにできるかは「今の自分」と向き合う図太さを持てるかどうかにかかってくると思います。

客観性の放棄は一番避けたいところです。

苦い事実も『苦いじゃん…(-"-)』って思いつつもガリガリ噛み砕いて飲み下すこと。

とはいえ、

『たら…れば…』

若いころの私にはそんな言葉が心に渦巻いてました。

でも、そんな思考が成長するための挑戦の脚を止めていたんだということを、今は知っています。

脚を踏み出せたのは大切な人達のお陰だったから、偉そうに語ることはできませんが、

たら…れば… という言い訳をしているうちに、夢見ている先の「自分」を手に入れるチャンスは刻々と指の隙間からこぼれる砂のように消えていってるっていう恐ろしい現実。

リアルな現状と向き合うと、そうはのんびりしていられないことに気が付くものです。

40を過ぎて思うのは、一生のうちで大きな挑戦ができる回数はそう多くはないな、ということです。

できる!そうなりたい!と望むものがあるなら、目指した結果に向けてガッツリ踏み込むのも大いに「あり」です。

小出しにしてたら、いいとこ小出しの勝利、だいたいは小出しの敗北に出会うばかりの日々だと思います。

大負けはしないけど、目指した大きな勝利には消して届かない。

私は、消え入る刹那に『あの時、本気を出していたら、きっとできていた…』なんて自分を慰めるのだけはまっぴら御免です。

ガツンと勝負して、『あの時』おもっきりぶつかった自分をホッコリ笑って最後と向かい合いたいなって、少なくとも私はそう思うんです。

いきなりどうした!?って思われそうですね(^^;)

 

ただなんとなく、です。

はい。

 

なんだかわかんない感じですが、とりあえず、そんなところで。

さ、次の試合に向けて尻っぺタ鍛えるぞ!!!!( ゜Д゜)/


膝の外側が痛い!腸脛靭帯炎(ランナーズニー)・外側広筋由来の大腿外側痛のセルフケア動画3/3

2016年02月23日 | スポーツ障害

セルフケア動画二本目です。

外側広筋、ここも固くなりやすくなかなかストレッチで伸びにくい筋肉です。

これに対しても、テニスボールは実にいい仕事をしてくれるんです!

故障からの回復にも、故障を予防し安定したトレーニングを継続するためにも、ぜひお役立てください!


膝の外側が痛い!腸脛靭帯炎(ランナーズニー)・外側広筋由来の大腿外側痛のセルフケア動画2/3

2016年02月23日 | スポーツ障害

セルフケアの解説一本目です。

この方法は腸脛靭帯炎の他に坐骨神経痛に似た小殿筋のトリガーポイントに由来する下肢痛(坐骨神経痛の方にも役立つものですが…)のケアにもなります。

なんにせよ、股関節の外転筋は日常生活の中で健気に頑張り疲労をためやすいところです。

腰や膝に故障を持つ方(腰椎症や変形性膝関節症なども含め)のケアにもお役立ていただけます!


大田区ウエイトリフティング大会出場

2016年02月15日 | トレーニング日記

昨日は家族三人で大田区ウエイトリフティング大会へ出場してきました。

嫁さん、小6息子、私、三人そろってデビュー戦です!

例年多くて60名ほどの大会との事でしたが、今年は参加人数が大幅に増えて120名を超す参加者があったそうです!\(◎o◎)/! 

結果は

息子優勝!

嫁さん優勝!

私3位…

ケガもなく、楽しい一日を過ごさせていただきました。

写真はストロングマンコンテストチャンピオン則武選手と私。

調整にいらしていただいてるご縁で、当日ちょこっとコンディション作りのお手伝いをさせていただきました。

現在リハビリ中ながら、ごっつい重量をこともなげに挙げてゆく姿はまさに「ストロングマン」でした!

ノリコフさん、またご一緒しましょう!!


ミーティング

2016年02月08日 | よもやま話
今日はdvd教材制作の打ち合わせでした!
↑これはちょっと前の写真…

私事ではありますが、今年も伝説のカメラマン寺田さんと仕事ができて嬉しい!( *´艸`)

今日のミーティングでは、実際に2台のカメラを使って、音声とアングルを確認しました。

加えて、撮影サイドから見た構成上の修正点の擦り合わせ。

寺田さんがすごいのは、今まで撮影してきた分野と異なる、手技療法という全く水の違う領域にもかかわらず、診る側にいかに解りやすく伝えるか?を映像のプロの視点からアドバイスしてくれるところなんです!

一瞬『そんな風にする必要があるの?』と首を傾げてしまう提案も、できた映像を見ると納得させられるからすごい。( ; ゜Д゜)スゲー‼

撮影方のスキルは申し分無し‼

ってか、結構なオーバースペック(^_^;)

例えるならウェッジウッドのコーヒーカップにインスタントコーヒーを入れてしまうような…(;´-`)

いかんいかん…
負けない位に頑張らねば…(^^;)ゞ

ともあれ、恵まれた環境に感謝です。
第二弾もよい資料を提供できるよう頑張ります!(^^)d

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