昨晩のCLEAN TRAINING

2020年08月29日 | トレーニング日記

一昨晩のトレーニング、少々物足りなかったので昨晩はクリーンだけ練習しました。

最近、バーベルのキャッチの安定化に股関節の引きが重要であることを知り、

その動作がバーベルを跳ね上げる「エクスプロージョン」という局面での加速を増すことに気が付きまして、

その部分を意識してドリルしてみました。

50kgから55kgを3レップをひとしきり繰り返し、

『いい感じ』をつかめた気がしたのでちょっと先の重量に手を出してみました。

前日のスクワットが効いていたのか、どの重量もいつもよりも重く感じましたが結果としては95kgまでリーチでき

その後も90kgを1レップで5セットまで取れました。

この日とった90kg以上の重量は全部で8本。

私としてはまずまずの出来。

あまり出力の高くない日でも95kg(ベストは103kg)まで取れたのは収穫でした。

クリーンを終えた後はクリーンデッド~135kgまで

締めにディップス10回4セットを行ってこの日の練習を終えました。

 

<CLEAN TRAINING>


エブリリフティング経過

2020年08月28日 | トレーニング日記

あれから何やかやと毎日続けた「エブリリフティング」だったのですが、火曜・水曜とお休みしてしまいました。

理由は強い疲労感。

え?

コロ〇?

と思いきや熱はなく、

でも、通勤でなんだか目がかゆくなって鼻もグジュグジュしてくるあたり、花粉症か?と。

通勤の道々そういう目で景色を眺めていると、ありました!

ブタクサが黄色く可愛い花をつけておる…

あぁ小憎らしい…

根こそぎ刈り取ってしまいたい

どうやら秋の花粉到来のようです。

僕の場合、花粉症のはじまりにやたら身体が重く(体重ではなく)なるんですよ…

で、『もしや…』と思って嫁さんの抗アレルギー薬を拝借したらビンゴ。

眼のかゆみと鼻はスッキリ。

でも、身体の重さはいかんともしがたく、二日練習を休んでみたというわけです。

ここ数日で薬にも慣れてきたのか身体の重さもだいぶ落ち着いてきています。(オーバートレーニングの線も否めませんが…)

今晩あたりからまたひと挙げしてみようかしら。

そんなこんなで身体に合わせてぼちぼちやってる感じです。

BSQT115pause×2(本当は5レップやろうと思ってたんですが、2レップどまりでした(^_^;))

SNATCH55kg(切り返しとキャッチを意識して練習しました)


なんと24H ウエイトリフティングもし放題のフリーウエイト専門GYMが大阪に誕生!!!

2020年08月26日 | 治療の話

先日、SNSで凄いものを見つけてしまいました…

なんと ウエイトリフティングもし放題のフリーウエイト専門GYMが大阪に誕生!!!

ONI GYM 24

こちらのジムはパワーリフティングをはじめとするトレーニングギアの専門店「武器屋」さんプロデュース。

武器屋の奥谷社長はパワーリフティング元全日本チャンプ。

なのでジムの装備はとことん本格派!

ONI GYM24には競技用パワーリフティング機器が並びます。

もちろんデッドも下から引き放題!!!

それだけでもすごいのに、

なんとドロップ可能なウエイトリフティングスペースを完備!!!

非常にハイスペックなフリーウエイト専門ジムとなっています。

って、ウエイト知らない人には何が何やら?でしょうが、パワーリフターやウエイトリフターにはとてもありがたいことなのです(;^ω^)

装備設備だけでもびっくりなのに、

なんと24h使い放題!!

さらにさらに

驚くべきことに、月謝はなんと8000円!!!(税込)

ビジター2000円(税込)!!!

まさにリフターズパラダイス!!!

 

SNSを拝見したところ

8/1からオープンから一番稼働しているのがウエイトリフティングスペースとのこと。

や、そうれはそうですよ。

24H思う存分にウエイトリフティングができるんですもの。

練習場に恵まれない我らウエイトリフターですから、そりゃ集まってしまいますよ。

僕だって東京にあったらまちがいなく入会しますもの。

すくなくとも現時点でコロナが落ち着いたら速攻大阪行き決定ですし。

はぁ~

大阪かぁ…

武器屋さん、東京進出待ってます!!!


50代からの股関節痛~変形性股関節症のはじまりと運動療法~

2020年08月14日 | 治療の話

ここ最近、50代中盤以降の女性陣からの股関節痛の相談が続きます。

初めての股関節痛という方もいれば、思い返せば半年ごとに繰り返してきたという方もいらしゃる。

どの方も股関節の内転筋と小殿筋(外転筋)の線維化に加えて

軽い関節拘縮をともなうところから股関節の炎症を起こした後であることがうかがえます。

こうした突発的な股関節痛を繰り返してしまうようになったら要注意。

じつはこれ、変形股関節症のはじまりを示唆するエピソードだったりするんです。

変形性股関節症ではこうした発作的な関節炎を一年ごと、

半年毎、3か月ごと、1か月、半月…と頻回に繰り返すようになり、

気が付いたら立派な変形性股関節症になっていた、

と、そんな経過をたどります。

それから、

「急にスポーツをして」とか「旅行で長歩きをして」といったはっきりとした切っ掛けがあるケースもありますが、

「普通に生活してきて、なぜか急に」というケースもしばしば見受けられます。

そして、女性に多い。

理由は骨格の性差とホルモン分泌の加齢性変化にあります。

というと

「もう年だから仕方ないですよね」

なんてセリフも聞かそうですがそう決めつけるのはまだ早い。

確かに女性は50代あたりからホルモンバランスの変化から骨が脆くなりだします。

そして、出産という機能を持つ女性の骨盤は男性よりも横幅が広いため、

形態的に股関節の安定性が男性よりも低く、運動不足による不安定症が起こりやすい。

※つまり、筋力が落ちると関節がガタつきやすいということ。

こうしたガタつきが関節を傷つけ、変形性関節症へとつながってゆきます。

 

でも、ちゃんと打つ手はあるんです。

ただ、変形が強くなるとセルフケアでの適応から外れ手術の適応となることもありますので、

手を打つのであれば早い方かいい。

ということで、

ここから股関節痛の際にお試しいただきたいエクササイズをご紹介してまいります。

その前に、ちょっとまとめ。

変形性股関節症のセルフケアの要点は以下の2点です。

<要点>

1、拘縮の解除

炎症の影響を受けて、関節や周囲筋は縮みます。

これを拘縮と呼びますが、硬くなったものは伸ばせばいいんです。

関節の腫れが引いたら股関節のストレッチを始めましょう。

2、股関節を中心とした「腰部・骨盤・股関節」の筋バランスの修正

股関節が急に腫れる原因に関節の不安定性という問題があります。

なので、回復を促し、再発を予防するために治療としての運動=運動療法に取り組みましょう。

股関節の働きを安定させるためには骨盤部の安定性を合わせて取り戻す必要があります。

この場合のターゲットとなる筋は下腹の筋群(私見ですが主に内腹斜筋)と大臀部です。

この部分のコントロールを取り戻すことが股関節の働きを正すのにおおいに役立ちます。

逆にこれらの筋群のコントロールが失われるとちょっとしたきっかけで股関節を痛めやすくなるのです。

さて、ここからが本題。

これらのオーダーに応えるエクササイズは以下の3つです。

<エクササイズ>

1、股関節前面のストレッチ

ウエイトリフター用にまとめた動画ですが、股関節痛にそのまま使えます。

 

2、下腹のコントロールを高めるエクササイズ:ペルビックティルト

 

3、殿筋のコントロールを高めるエクササイズ:ヒップスラスト

 

股関節の炎症が落ち着いた慢性期に入っていれば、の但し付きですが

上記のエクササイズ前後でしゃがめる範囲が深くなったり、

動作時の痛みの緩和や消失といった良性の変化を手に入れることができるはずです。

なかなか芳しくないようでしたら、ぜひご相談ください。

【鍼灸手技療法・とよたま手技治療院】

HP:http://toyotama.net/

お電話:03-3994-5048


ウイルス弱毒化の可能性とマスクが重症化を防いでいる可能性

2020年08月11日 | よもやま話

このところ全国的に感染者が増えており、

いよいよ医療崩壊が起こるのではとそこここでささやかれている今日この頃。

しかし一方で

第2波を迎えた各国で重症化する患者さんが第一波よりも少なくなっているという話もあり

ウイルスの弱毒化もささやかれるようになりました。

その昔、専門学校の授業でも新規のウイルス感染症では代を重ねるごとに弱毒化してゆくのがウイルスの生存戦略だときかされました。

よりうつりやすくなるということは、感染者(宿主)のダメージが浅く自由に動き回りうつしまわるから起こることだと、

そう聞かされ納得したものです。

感染力が強くなり、巷にあふれるとうわさされるコロナが単なる風邪程度になっているのであればこんなにありがたいことはない。

弱毒化していることを祈るばかり…なのですが

一方でこんな話も出てきました。

10日ほど前の記事にあったのですが、

カリフォルニア大学サンフランシスコ校の感染症専門医モニカ・ガンディーという先生が、

マスクはコロナの重症化を防ぐ(可能性がある)と発表しました。

ガンディーいわく、

マスクで顔を覆っている状態は吸い込むコロナウイルスの粒子が少なく、

それによって免疫系が撃退しやすくなるので感染はしても重症化を免れることができる。

多くの人がマスクの力で無症候で感染すると集団免疫も安全に獲得できるかもしれない。

というご意見でした。

実に興味深いお話しですね。

 

以下に「Journal of General Internal Medicine 」に掲載されたという論文の概要をご紹介します。

COVID-19パンデミックの間、集団レベルで顔面マスクをして他の人を保護することの利点は非常に注目されているが、

我々は、ウイルス学的、疫学的、生態学的な証拠をまとめて、

一般的なマスクをすることでマスク着用者のウイルスの「接種量」または用量が減少し、

より軽度で無症状の感染症症状につながるという仮説を初めて論じた。

マスクは種類にもよるがすべてを除去するわけではないもののウイルス粒子の大部分を除去する。

我々はまず、ウイルスの接種量と疾患の重症度(ウイルスのLD50または致死量として概念化されている)について、

ほぼ100年前の文献について議論する。

閉鎖的な環境(クルーズ船など)での集団レベルのマスクの着用による無症候性感染率の上昇を例に挙げる。

無症候性感染は感染拡大には有害であるが、暴露率を高めることができれば、実際には有益である可能性がある。

マスクの着用を用いてSARS-CoV-2に社会を曝露することは、

重症化という容認できない結果を招くことなくコミュニティレベルでの免疫力を高め、

ワクチンの開発を待つ間、感染の拡大を遅らせることにつながる可能性がある。

集団レベルのマスク着用下でのSARS-CoV-2(新型コロナ)のウイルス接種による

軽症または無症候性疾患に関するこの理論は、

COVID-19パンデミックコントロールの柱として、

個人(および他の人)のためのマスク着用の利点を示している。

※www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳し一部意訳したものを掲載しました。

論文では

2月のダイヤモンド・プリンセス号でのクラスターと3月のアルゼンチンの客船内でのクラスターを比較する話もありました。

ダイヤモンドプリンセスでは船内で感染した人の80%が発症したそうです。

ダイヤモンドプリンセスでは隔離はしたもののマスクを配ることをしていなかったそうです。

一方、3月にアルゼンチンを出港した別の船では感染者が確認できた時点ですぐにサージカルマスクを配布したそうで、

この船では症状の出た患者の割合はなんと20%以下だったそうです。

豪華客船の乗客は高齢の方が多いですから、それでも発症が1/4に抑えられた(3/4が無症候感染)というのは素晴らしい成果です。 

さらに、アメリカ某所の水産加工場でのクラスターでは全員がマスクをしており90%以上が無症候だったといいます。

他にも様々なケースでの対比から、マスクをしている比率が高いと重症化が防げる可能性が高いと主張していました。

なるほど、「マスクは人のためならず」だったんですね。

となると気になるのが今の日本の状況は「弱毒化」「集団でマスクをしたことの効果」どっちなんだ?といったところ。

マスクの効果で被害が少なかったんだったら「弱毒化してるみたいだしもういいかぁ」とも行きませんし…

まだもうしばらくは様子見ですかねぇ。


3部練は無茶でした…

2020年08月07日 | トレーニング日記

さて、エブリリフティング通算9日目(連続5日目)。

8/6の木曜日は休院日。

じっくり練習ができる日です。

朝、いつもよりもだいぶ遅い起床から寝覚めのコーヒーをすすりつつTVをつけると

広島の平和祈念式典の模様が流れていました.。

『そうか、今日はその日だったか…』

とぼんやりした頭で画面を眺めます。

「原爆投下」、子を持つ親になってからだとずいぶん感じ方が変わってきますね。

人間はこうも残酷になれるのか、と恐ろしくも思うし

あれを必要なことだったとか、おかげで終戦が早まったとか

はたしてそんな前向きな意味付けをしてよいものか。

人は多面的な情動をもつものだから、自身を害する存在に対してとことん無慈悲になれるというのも感覚的には判る。

でも、もっと他にやりようがなかったのだろうか。

後の検証として、

ダメなものはダメ、やってはいけないことはやってはダメ

としっかり意思表示しないとまた繰り返しちゃいますからね。

 

さて、そんな重苦しい気分のまま始めたトレーニング。

自宅なので床に落とせないという制約付きなのでもとより重量は抑えめで行いますが、

それにしても挙がらない。

いつもなら軽々取れる重量が重い。

計算してみると平時の記録から13%もダウンしていました。

これは神経系統の疲労のサインです(10%の低下からそう判断します)。

こうした日には重量を追う練習ではなく、

中等度の負荷で数を稼いだ地力づくりやスキル練習を選ぶのが戦略的には正解となります。

なので、75~80%の重量でセット数を稼ぐ練習に切り替えました。

しかし、どうにも気持ちが乗らず(これも神経疲労の徴候の一つ)スナッチとクリーンまでで終了。

いつもならスクワットやデッドリフト、ディップスやプレス等の補強をするのですが…

『ま、こんな日もある…』

としょぼくれつつブランチ。

そして、ダイエットと気分転換に自転車でお散歩。

この日は荒川まで脚をのばしてみました。

片道1h。

河原で小一時間休憩して帰宅。

その後は家事にいそしみます。

洗濯を済ませ、スーパーで買い物をし、夕餉を作り…と家事を済ませ、家族の帰りを待ちます。

ふと手が空くと、脳裏によぎるのはやり切れていなかった練習。

『ま、スクワットだけ』

と、二部練開始。

地力づくりに二―スリーブやベルトなどの補助具を使わずにロングポーズで5レップで挙げていき、じっくりと効かせてゆきます。

ディップスや腹筋を済ませ、『やり残しなし!』といくらかスッキリした心持になりました。

『今日はパッとしなかったけど、品数(トレーニング内容)はそろったかなぁ』

と、満足し、ストレッチをしているところへ嫁さん帰宅。

そして、「あ、私もやる」と一言。

反射的に「じゃ、付き合うよ」と私。

三部練目に突入です。

三部練では疲れた状況でもフォームを崩さないで挙げれるかをテーマにクリーンを選択しました。

たいして挙がらないだろうと始めたものの

ベストの87%の重量が取れました。

一部練の調子の悪さから一転、尻上がりの結果に満足です。

しかし、ちょっとやりすぎです。

翌日を考えるとまた気が重い。

 

そして今朝。

予想通り体中が痛い(笑)

ま、寄る年波には勝てないということですね。

これは今晩の練習もシャフトでスキル練習だな(^_^;)


エブリリフティングの経過

2020年08月05日 | トレーニング日記

エブリベンチに触発されて始めたエブリリフティング(スナッチ・ジャークを毎日コツコツやる)。

スタートから4日間続いたところで躓いてしまいました。

帰宅してすぐに挙げ、シャワーに入りごはんを食べ

そしてすぐに就寝…

のはずが眼がさえちゃって眠れない。

そんな感じであっというまにグロッキー。

寝不足で5日目の練習はパスしちゃいました(^_^;)。

疲れをためてコロナになっちゃったら一大事ですしね。

ま、できる範囲で楽しみながら頑張ろうということで一日サボって仕切り直し、今晩で4日目。

明日はそこそこの重量を挙げる予定なので、今晩はシャフトでフォームチェックのみにしようと思います。

取り組んで1週間たって感じたのはフォームの感触が良くなってきたこと。

シャフトをより身体の近くに通せる感触がつかめています。

この感触でベスト近くの重量を扱えるようになりたいな。

いや、なろう!

 

↓自宅のトレーニング室?より(90kg)


通ったようです~コロナ特別対応型小規模事業者持続化補助金~

2020年08月02日 | よもやま話

7/28日、コロナ特別対応型小規模事業者持続化補助金の採択通知が届きました。

商工会の担当者さんからお褒めの言葉をいただいた「事業計画書」。

これで落ちてたら笑うしかないと思っていたので

「採択通知」が届いてほっと胸をなでおろしたわけですが、

通知書をよく読むと「補助金額はこれから算定する」とこのと。

なるほど。

まだいくら支給されるかは未定ということか…

 

この補助金、本来的には償還払い(後払い)なのですが、

コロナ特別対応型においては1/2の前払いを受けることができるんです(要申請ですが)。

当然私は前払いをお願いしていますので「まだいくら払うかは検討中だ」というメッセージにはちょっとがっかり。

結果発表は「8月ごろ」といいますから、今月いっぱいは待たされるつもりでいます。

ひょっとしたら、かなり絞った額が提示されるようなこともあるのかもしれませんね。

さて、どうなることか。

結果が出たらまたブログでお知らせしますね。


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