北村君が韓国から帰ってきました。
男子400Mにて堂々の銀メダル獲得!
おめでとう!!!\(^o^)/
そして、お土産ありがとう(*^。^*)
北村君が韓国から帰ってきました。
男子400Mにて堂々の銀メダル獲得!
おめでとう!!!\(^o^)/
そして、お土産ありがとう(*^。^*)
ダンスを嗜まれるAさんは、年末のパーティーで先生とデモンストレーションを踊ることが毎年の恒例行事。
今回は膝が痛くなったとのご相談。
私「おひさしぶりですねぇ~」
Aさん「今年もやっちゃいました(笑)」
そう、Aさんがどこかしら痛くしてご来院されるのも年に一度の恒例行事です。
ある年は頚だったり、またある年は腰だったりなのですが、Aさんの故障の背景要因は皆一緒なのが興味深いところです。
そわ何ぞや!?と申しますれば、
ズバリ!お腹がゆるの支えが弱いんです! キャー言っちゃった(>_<)
専門的には、頭と背骨と胸郭を「軸骨格」と申します。
でもって胸郭から骨盤を「体幹」というのですが、
この際そんなことはどうでもいいことで、
頭から骨盤までをまるっと丸めて捉えてください。
で、お腹が弱いと何が悪いのか?
お腹の筋肉は胸郭と骨盤をつないでいますよね。
ここが緩いと腰はどうなりますでしょうか?
そう!
反っちゃいますよね!
←おっと違った
←右が正常。左が「反り腰」です。図を見ると、お腹も緩んでいるでしょう!?
すると、腰の筋肉はめいっぱい縮みこんだ状態で働き続けることになりますね。
筋肉のなかのセンサー(筋紡錘)は縮んだ状態で使い続けると過敏になって誤作動を起こしやすくなるんです。
どうなるか?
痙攣しやすくなるんです。
するとどうなるか?
そう!
ギックリ腰のでき上がりです。
ということで、以前のAさんはギックリ腰になってしまったのです。
じゃあ、首の痛みはどうなのか?っていうとですね、こう考えるんですね。
腰が反るとそれより上の背骨はどうなりましょうか?
そう、骨の並びが崩れるんです。
成人の背骨は下の図のように、生理的にS字に曲がってるんです。
でもそのS字は、それぞれの椎骨(脊柱のパーツです)同士が窮屈にならない範囲で描かれるのが正常な状態なんです。
しかし、一部の椎骨の並びが狂うとそれに合わせて全体の骨の並びも変わってしまうんです。
ある時は沿った腰に見合った分だけ胸を丸め、顎を突き出し、本来のS字を窮屈に強めたり、
またある時は胸から首までを真っ直ぐに繋げたり…
すると、窮屈に押し込まれてしまう箇所が出てくるんですね。
そうなると、背骨の関節にや周囲の筋肉に無理な力がかかり続けて、それが故障につながったりするのです。
そこを踏まえつつ、Aさん。
彼女はダンスをされるわけです。
そのダンスでは、首をスラッと、背筋をスキッと見せなければならないわけです。
なもんですから、腰の反りの強さを胸と首をまっすぐにすることで誤魔化すわけです。
これを読んでいる皆さんも、胸を張って顎をグイッと引いてみてください。
はい、そうです。
あと1㎜伸張を高く見せようと頑張った身長測定を思い出して!!
グッと頭のてっぺんを引き上げて~~~~
いい~ですよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
って、できるかぁ~~~~~~
ね、無理があったでしょう!?
でも、そうした姿勢しかとれない条件がそろってしまうと、その無茶な姿勢が普段使いの姿勢になってしまうんですね。
そりゃ壊れもしようってもんでしょう!?
怖いことです。
はい、そんな感じでAさんは首を壊したわけですね。
で、今回は膝を壊したわけです。
お腹が緩んで膝が痛くなるって、いったいどういう仕組みなのでしょう?
むむむ(-"-)
結構な時間だな…
そろそろお家に帰らねば…
すみません。
第3のビールが僕を呼んでいるので、
今日のところはここまで!
…気がつけば本題に入っておりませんが、続きは後日!
これにてドロン!!!
ハッポー酒、冷えてるよぉ~~~
皆さんは営業の電話にはどうご対応されますでしょうか?
僕はですね、基本的に丁寧に、そして丁重に
「お断り」
しています。
でも、時に丁寧に何度も電話をしてくる営業さんがいるんです。
治療中に、何度も…
ほんと、やめてほしいです…
最近は取材商法の勧誘が多くて困ってます。
私は丁寧な語り口ながらも、
隙なく用件も聞くことなく、
速やかに電話を切るスタイルを確立していますが、
事務方さんは結構聞いてしまう派…(^_^;)
芸能人の○○○さんがインタビュアーです!
とか、元サッカー選手□□□□さんが…
とか、しっかりと言伝かってくれます…( ̄▽ ̄;)
なんでも有名な方をインタビュアーに迎えて、
チヤホヤとこちらの自慢話を聞いてくれて、
自社のWebに記事を載せてくれるようです。
ちなみにそのサイトは全く耳にしたことのないものなので、
その広告的な有効性があるのかどうか疑わしいところです。
『どうせ掲載料せびってくるんだろうな…(^_^;)』
と、ググってみると、出るは出るは…
年間40~50万の請求例もあるそうで…
つい、芸能人からの取材という言葉で、掲載料を出してしまう人もいるんでしょうね…
とくに開業したての若い先生は気を付けてほしいですね。
ともあれ、電話勧誘…
ほんと、かんにんしてほしいわぁ~(´-ω-`)
だいぶ時間がかかってしまいましたが、来る10月26日にいよいよDVDの発売を開始します!!
このDVD、専門家向けの内容ですので、ここで紹介するのもどうかと思ったんですが
本ブログ、結構ご同業の方も見ていらっしゃるようですので、
ちゃっかり宣伝させて頂きます
DVDのタイトルは
スイッチバックテクニック
~「遠位体節同士のリンク」と「筋膜ユニット」への評価と治療~
です(照)。
では、諸々ご紹介させて頂きます。
↓パッケージはこんな感じ
↓こちらはCM動画
スイッチバックテクニックDVD紹介
○HP紹介文
2014/10/26発売開始!
広く大きな臨床的視野を手に入れる!
症状の現れる患部にその原因があるとは限らない!
遠く離れた体節から始まる患部への影響を読み解き解放する治療手技「スイッチバックテクニック」
痛みの発現する局所に負担を強いることなく筋膜機能を効率的に正常化する画期的な新技法として、
協会主催セミナーでも厚い支持を得る人気テクニックがいよいよ待望のDVD化!
スイッチバックテクニックの基礎から応用例までを豊富に収録した決定版!
ってな具合です。
ちなみに文章はプロの方。
「!」マークがいっぱいで、ちょっと気恥ずかしいですね(^_^;)
しかし、要点を押さえた解説に脱帽です。
さすがプロですね。
ちなみにお申込みはこちら
と、いうことでもうすでに購入申し込みが寄せられ、滑り出しは快調です
いやほんと、ありがたいことです
そんな中、ちょっとしたサプライズがありました!
まだ会員さんにしか告知していない段階で、会員以外の先生方からのお申込みがありまして…
これには正直びっくりしました。
会員以外の同業の先生方は発売開始をご存じないはずなのですが…
協会のHPを丹念にご覧になっていらっしゃったのでしょうか!?
さらに、なぜか一般の方からと思われるお申込みがあったりと、
こちらもびっくり。
こんな感じで、現在サプライズが続いています。
あ、他にも嬉しいサプライズがありました。
嬉しいことに、皆さん申込みのメールに
「待ってましたよ~!!」
「おめでとうございます!!」
なんてメッセージが添えられており、
なかには「古川先生、お疲れさまでした!」なんて書いて頂いてたり…
診療と並行しての作業でしたので、正直しんどかったけど、
やってよかったなぁ
って、しみじみ思いました。
DVD発売の次は12月7日のDVD発売イベントの準備です。
DVDの内容に加え、DVDに収めきれなかった技法を実技指導のオンパレードでお送りします。
しかも、DVDをご購入された先生はご招待参加となる特典付き!(要予約)
定員は30名ですので、お申込みはお早めに!
詳細はコチラ
以上、DVD発売開始のご報告でした!!
先日、ちょっとしたご縁からクイックリフト(私がバーベルを頭上に掲げている図を想像してください)
を教えていただくことになりまして、とどろきアリーナへ行ってまいりました。
バーベルにちゃんと触るのは実に15年ぶり…
おそらくは初心者として技術のさわりだけの「体験会」で終わるだろうと、
そして後には恐ろしいほどの筋肉痛が待っているだろうと、様々な覚悟をして臨みました。
でも一方で、新たな経験への期待も半端なく、うきうき気分でとどろきアリーナへと向かったわけです。
結果といたしましては、
じ
つ
に
興味深い!!!!!!!!
先生(クロスフィット 六本木所属 辻本 諭氏)の指導がとても上手だったのは言うまでもありませんが、
思った以上にこの種目は直立歩行を特徴とする私たちヒトに
多くの福音をもたらしてくれるであろうことがわかり、
ただいま一人ホクホク、そしてニンマリしています(*´ω`*)
できれば定期的に練習したいところです。
もろもろこの種目の持つ効果について思ったことは、時間を作って記事にしたいと思います。
以上、よもやま話でした。
追伸
翌日、結構な筋肉痛が来ましたが、バランスよく筋肉を苛めることができたようで、動かなければ大丈夫な感じです。
辻本先生、丁寧なご指導、ありがとうございました!
多くの「肩こり」は、猫背などの不良姿勢によっておこる
首から肩(肩甲骨)をつなぐ筋肉の慢性疲労による症状です。
でも、なかにはそうではないケースも混ざり込んでいるものですから、
ちょっと注意してほしいなと思います。
例えば頚の故障による神経痛、つまり「頚椎症(正しくは頚椎症性神経根症)」。
変形した頚椎が腕へと延びる神経を傷つけ、神経痛を起こした状態です。
はじめは首や肩の凝り感から始まりますが、
ひどくなるとジッとしていても腕や肩甲骨の内側にキリで刺すような痛みが襲うようになります。
頚椎症に限らず神経のケガは一度こじらせると回復に時間がかかり、
場合によっては後遺症が残るなど非常に厄介な代物です。
なので、予防が大事
しかし、この頚椎症、初期には「肩こり」を自覚する程度の症状しか起らず、見過ごされがち…
どう見過ごされるのか?と申しますと、
単なる肩こり(筋の慢性疲労)として、漫然と肩をマッサージするだけの処置が繰り返されてしまうんです。
当然、肩の筋肉の過労による症状ではありませんので、
凝った(感じがしている)場所をゴシゴシもんでも効きません。
強い刺激を加えることで一時は凝りを忘れられたりはするんですが、
そうなると今度は「もっとガツンとやってくれ!」となりがちで、これも問題。
双方頑張り過ぎて筋膜炎(ようは揉み返し)を起こしてしまう、なんて憂き目にあうことも…
で、そうこうしている内に神経のダメージが進んで、
気がつけば立派な「神経痛」のでき上がり。
『まっさっかぁ~』なんて思っている人もいらっしゃるかも知れませんが、意外に結構ある話。
「週2回はマッサージを受けないといられない」なんて方が、
調べたら頚の故障による神経痛だった、なんてこともままある話です。
立派な神経痛にまで発展すると、回復には結構な時間と労力が必要になります。
なので、未然に防げればそれに越したことはない!
さあ、ここまできたら何が必要になるのでしょうか?
そう!
見極めるためのポイントです。
それが出来たら苦労はない!なんて声も聞こえてきそうですが、
見極めは結構簡単です。
頚を反らせて倒すだけ!
「痛い側」や「凝った側」に倒して、頚から腕や背中に鈍い痛みやシビレが広がって行くようであればビンゴ!
その肩こりは頚椎の故障からくる神経痛である可能性「大」!!
その場合は残念なことに「凝って気になる場所」を揉んでも解決には結びつきません。
神経の損傷に対し、しかるべき処置が必要になってきます。
具体的には、神経が傷付いてしまうような身体の状況を正し、
神経組織が正常な回復をたどれる環境を整えるための処置をしてゆきます。
これはきちんと状況が理解できればセルフケアで間にあうこともあります。
でも、そこには専門的な判断が必要となることもありますので
心当たりがある方はまず、専門家にご相談ください。
この一年で起った自然災害の数々。
いままでとは比較にならない被害をもたらしているわけですが、
この現状に慣れてしまわないようにしなくては、と思うんです。
いつでもまっさらな眼で見て、まっさらな頭で判断できないといかんな…と思うんです。
明日は我が身。
そうならないよう、気をつけなきゃな。
以上、独白でした。