たしかに気の持ちようってのもある|note更新しました

2021年06月13日 | 治療の話

このところ難しい症例が続いたり、

何かの潜入リサーチか?

と思われる案件があったりと、

なにかと消耗することが多い日々が続いていました。

あまり気にしているつもりもなかったのですが、

それなりにストレスだったのでしょう

今日はなんとなくカラダが重い。

単なる寝不足ともいえるけど…

 

1人目の治療を終えたところでしばらくは呆けてしまい

『これが老いか…』

と衰えをぐっと噛み締め、のろのろとカルテをまとめる。

二人目の患者さんが来る前に、院内の換気と消毒もしなくては…

でも、すでにグロッキー。

 

二人目は全身の倦怠感とめまいのご相談。

何か怖い病気でもあるのだろうかと検査を受けるも

問題なしという結果に

「この辛さは気のせいなんでしょうか…」

と、意気消沈される患者さん。

「全身の倦怠感もめまい感も原因は交感神経の過緊張。

気のせいでも気の迷いでもありません。

根詰めて仕事を頑張りすぎているのでは?」

と聞くと、大いに思い当たる節があるようす。

二人目の患者さんの訴える苦痛は

実施した検査で疑った問題が原因したものではなかっただけで、

偽りなく実在している苦痛である旨伝えると

少しほっとした面持ちで微笑んでくれました。

 

二人目の患者さんを見送り、

再びのろのろとカルテをまとめ…

<続きはnoteにて>

たしかに気の持ちようってのもある

https://note.com/toyotama5048/n/n0138dbc810af


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