患者さんのご理解を賜り、ここに「変形性膝関節症」の治療経過を公開いたします。
↑2回目の来院時に撮った治療後の写真です。
前回(1週間前)の治療時と比べ、普段の歩行時の痛みは4割ほどに軽減したとのこと。
この回の治療の直後効果として、以下の2点が得られました。
・歩行時の痛みの消失
・「しゃがむ」ことでの痛みの消失
↑3回目の治療後の写真です。
前回(2週間前)の治療時と比べ、普段の歩行時の痛みは2割ほどに軽減したとのこと。
この回の治療の直後効果として以下の3点が得られました。
・歩行時の痛みの消失
・「しゃがむ」ことでの痛みの消失
・手で膝を支えずに「しゃがむ」ことが出来た
この方の治療としては(この症例に限らずですが…)、
関節のこわばりや変位、痛みの発信源になっている筋肉の故障に手技療法でテコ入れし(手技による介入)
変形しかみ合わせと動きの狂った関節に、正しい運動を覚えこませるための運動(機能訓練)を行うことで対応しています。
←脛腓関節・脛骨大腿関節・距腿関節の協調性を整える機能訓練をしています。
←患者さんの負担も少なく、非常に簡単な方法なのですが非常に切れの良い効果を発揮します。
この変形性膝関節症の治療は、整形外科での修行時代ずいぶん鍛えられました。
なので、変形性膝関節症の治療は得意中の得意なのです。
っていっても、別段むずかしいことをするわけではないんです。
知ってさえいれば誰にだって出来ることなんです。
そこで私は考えました。
『誰にだって出来る技術であれば、何も自分のところに留めておくこともない。
多くの医療従事者の先生方と情報を共有することで
より多くの患者さんのお役に立つことが出来るのならば
それこそが治療家の本分ではないか?』
と。
思い立ったが吉日(って年明けから準備してきましたが…)
来月6/7に
徒手医療協会主催
【疾患別ASTRセミナー・変形性膝関節症の徒手的臨床 IN東京】
と銘打って変形性膝関節症の治療法の講義をいたします。
多くの臨床の先生方、臨床家を目指す学生の皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
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とよたま手技治療院の前身
古川治療院時代には、往診で寝たきりの方の治療と起立や歩行などの機能訓練をメインに行っておりました。
そういった経験から、
「寝たきり」になってから治療や訓練をすることの大変さを痛いほど思い知らされてきました。
高齢期にあっては下肢の故障によって活動範囲が狭まり「人生の彩(いろどり)」を奪うばかりでなく
活動量の低下から筋力低下を招き「寝たきり」へのリスクが高まることも考えられます。
しかし、歩けなくなってしまったところから機能を取り戻すのは
治療サイドだけでなく患者さんサイドも大変な苦労をされます。
筋力の問題に加え、内科的・整形外科的疾患や麻痺など複合的な要素が絡み合うためです。
そういった状況に陥る前に予防することが重要だと思うのです。
「歳だから…」
とあきらめずに、どうぞお気軽にご相談ください。
皆様からのお身体のご相談を、心よりお待ち申し上げます。
↑2回目の来院時に撮った治療後の写真です。
前回(1週間前)の治療時と比べ、普段の歩行時の痛みは4割ほどに軽減したとのこと。
この回の治療の直後効果として、以下の2点が得られました。
・歩行時の痛みの消失
・「しゃがむ」ことでの痛みの消失
↑3回目の治療後の写真です。
前回(2週間前)の治療時と比べ、普段の歩行時の痛みは2割ほどに軽減したとのこと。
この回の治療の直後効果として以下の3点が得られました。
・歩行時の痛みの消失
・「しゃがむ」ことでの痛みの消失
・手で膝を支えずに「しゃがむ」ことが出来た
この方の治療としては(この症例に限らずですが…)、
関節のこわばりや変位、痛みの発信源になっている筋肉の故障に手技療法でテコ入れし(手技による介入)
変形しかみ合わせと動きの狂った関節に、正しい運動を覚えこませるための運動(機能訓練)を行うことで対応しています。
←脛腓関節・脛骨大腿関節・距腿関節の協調性を整える機能訓練をしています。
←患者さんの負担も少なく、非常に簡単な方法なのですが非常に切れの良い効果を発揮します。
この変形性膝関節症の治療は、整形外科での修行時代ずいぶん鍛えられました。
なので、変形性膝関節症の治療は得意中の得意なのです。
っていっても、別段むずかしいことをするわけではないんです。
知ってさえいれば誰にだって出来ることなんです。
そこで私は考えました。
『誰にだって出来る技術であれば、何も自分のところに留めておくこともない。
多くの医療従事者の先生方と情報を共有することで
より多くの患者さんのお役に立つことが出来るのならば
それこそが治療家の本分ではないか?』
と。
思い立ったが吉日(って年明けから準備してきましたが…)
来月6/7に
徒手医療協会主催
【疾患別ASTRセミナー・変形性膝関節症の徒手的臨床 IN東京】
と銘打って変形性膝関節症の治療法の講義をいたします。
多くの臨床の先生方、臨床家を目指す学生の皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
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とよたま手技治療院の前身
古川治療院時代には、往診で寝たきりの方の治療と起立や歩行などの機能訓練をメインに行っておりました。
そういった経験から、
「寝たきり」になってから治療や訓練をすることの大変さを痛いほど思い知らされてきました。
高齢期にあっては下肢の故障によって活動範囲が狭まり「人生の彩(いろどり)」を奪うばかりでなく
活動量の低下から筋力低下を招き「寝たきり」へのリスクが高まることも考えられます。
しかし、歩けなくなってしまったところから機能を取り戻すのは
治療サイドだけでなく患者さんサイドも大変な苦労をされます。
筋力の問題に加え、内科的・整形外科的疾患や麻痺など複合的な要素が絡み合うためです。
そういった状況に陥る前に予防することが重要だと思うのです。
「歳だから…」
とあきらめずに、どうぞお気軽にご相談ください。
皆様からのお身体のご相談を、心よりお待ち申し上げます。