パフォーマンスチューニング体験会、大・盛・況!

2017年11月14日 | チューニング・トレーナー活動

さて、前回の投稿でも取り上げさせていただきました

第22回神奈川県ノーギアパワーリフティング選手権大会

第21回神奈川県ノーギアベンチプレス選手権大会

での「パフォーマンスチューニング体験会」、有り難いことに大盛況のうちに終えることができました!

弊会の活動にご理解をいただき、このような貴重な場をご提供いただきました神奈川県パワーリフティング協会様、

そして協賛としてテープ類をご提供しただきましたトワテック株式会社様に心より感謝を申し上げます。

この日は私を含め6名の施術者を用意し、朝9時から15時まで体験会を実施させていただきました。

今までの経験からいうと、はじめての現場の場合は開始から1時間ほどは「様子見」となることが多いものです。

ですが、この日は開始から終了まで人が途切れる間もなく、それどころか順番待ちすらでるほどの賑わいでした。

しかも、試合を終えた方から嬉しいお言葉をいただくこともあり、

私たちとしてもやりがいを感じながら気持ちよく仕事をさせていただくことができました。

とても嬉しい感想をいただいたので、いくつかご紹介させていただきたいとおもいます。

 

「いつもはスクワットで足首が安定しないのだけど、今日は足首が決まってとてもやり易かった。」

「スクワットが浅くなって失格になることが多かったのだけど、気を付けなくても深さが出てくれたので助かった。」

「(ベンチプレスで)ブリッジが組みやすかった。」

「このところデッドリフトのセットアップが決まらなかったのだけど、今日は全くストレスなくセットアップが決まった。」

 

などなど、「パフォーマンスチューニング」の名称通りの成果をご体感いただくことができたようです。

皆さんのお役に立てて本当に良かった!

 

今回の企画では私には大きく二つの目的がありました。

一つは徒手医学という学びがスポーツの現場でも大いに活きるという事実を多くの方に知っていただくことです。

これは大成功と言っていいと思います。

もう一つの目標はスタッフのみんなが徒手医学という学びを状況に沿って応用できるようになること。

実はこうした試合会場でのサポート活動は、私の主催する一般社団法人徒手医療協会所属のメンバーへの臨床実習として行っているものなのです。

この日、体験会スタッフとして参加した会員諸氏にとっては、今までの学びを現場に沿って応用するというタスクに挑戦するという真剣勝負の場でもありました。

これに関してはほぼ全員がクリアできたと思います。

あとはこの経験からどう学んだか、今後の取り組み方が雄弁に物語るでしょう。

以上、11/12のご報告でした!

 


パフォーマンスチューニング体験会開催! 第22回神奈川県ノーギアパワーリフティング選手権大会 第21回ノーギアベンチプレス選手権大会

2017年11月11日 | チューニング・トレーナー活動

明日の11/12は横浜市神奈川スポーツセンターで開催される

第22回神奈川県ノーギアパワーリフティング選手権大会

第21回神奈川県ノーギアベンチプレス選手権大会

の会場で「パフォーマンス・チューニング体験会」を開催(韻を踏んでみました!)してまいります!

って、その前に

「パフォーマンスチューニング」ってなに?

ってなりますよね(*_*;

「パフォーマンス・チューニング」とは、試合や練習に適した状態に身体を調整する手法です。

一般的には「コンディショニング」という言葉のほうがメジャーかもしれませんが、

「コンディショニング」という言葉には「トレーニングによる強化」も含まれますので、

私のスポーツシーンでの仕事にはしっくりくる表現ではありません。

試合直前や練習前のクライアントに対して私が行うのは、

徒手医学的な手法を使い関節の可動性や神経機能を可能な限り引き上げ、

その選手本来の力・能力を発揮できる状態に身体を調整するという作業です。

この仕事内容的に言えば「チューニング=調律」という言葉の方がしっくりきます。

そうした考えから、最近ではスポーツシーンでのお仕事を「コンディショニング」ではなく「チューニング」と呼ぶようにしているのです。

つまり、「パフォーマンス・チューニング」というのは私の造語なんですね。

だから分からなくって当たり前…(;^ω^)

しかし、おそらくこれから定着してゆく言葉・概念になるだろうと思います。

いや、定着させますよ!

というわけで、

明日は神奈川で頑張ってきます!! 


リフターズ・ケア:手首の痛みに効くキネシオテープの貼り方~動画あり~

2017年11月05日 | セルフケア

パワーリフティングやウエイトリフティングを嗜まれる方から寄せられる相談に

「プレス(動作)で手首が痛む」

というものがあります。

手首を反らせると背側(手の甲側)に痛みが生じます。

これは前腕の屈筋の短縮によって手関節がずれたことで生じる関節のロッキング(インピンジメント)です。

対処としては丹念に前腕の緊張を解いてゆくことが重要です。

ここではセルフケアとしてキネシオテープを使う方法を紹介しました。

腱鞘炎のケースにもよく使う手法ですので、腱鞘炎に困っている方にもおすすめです。

お役立ていただけましたら幸いです。


バルカーカップでのトレーナー活動終了

2017年11月03日 | チューニング・トレーナー活動


西尾ペア、残念ながら僅差で準々決勝を逃してしまいました。

しかし、この結果はアクシデント。

今日は絶好調だっただけに、私としても後ろ髪を引かれる悔しい結末となりました。

今日、この日の二人のダンスは鳥肌が立つのを止められないほど晴らしかったのです。

ではなぜ?

というところは個人情報なので言えません。

いいたいけど…

観客目線でも素直に

もう一試合、二人のダンスが見たかった…

と思わせられるダンスだっただけに残念です。

会場にもそう思った方はたくさんいたはず。

力がある二人ですから、次の試合に今日の分もぶつけていただきたいとおもいます。

今日という特別な1日を共に過ごさせて頂いたことに、心より感謝したいとおもいます。

西尾先生、下田先生、本当にお疲れ様でした。

始まりました!バルカーカップ統一全日本ダンス選手権大会

2017年11月03日 | チューニング・トレーナー活動
ただいま高輪プリンスホテル、選手控え…

のある棟の階段の踊場です(^_^;)


今日はいつにもまして混雑しておりまして、出場選手の控えすら足りない状況です。

先に到着し、なんとか確保したスペースは西尾ペアにお譲りしてここに流れ着きました(^_^;)

今ほど両選手のチューニングを終え、ただいま静寂の中でblog更新です。


↑「西尾先生、証拠写真いいですか?」と撮った写真。
なんだか怪しげになっちゃった(^_^;)

この「階段の踊場」、ながれながれて流れ着いた場所ではありますが、
周囲の目がない分、落ち着いてチューニングをお受けいただけるし、競技動作へのファシリテーションも行いやすいので、今後もお気に入りの場所となりそうです。

結果オーライ。

トラブルすらもいい方向へ繋がってくれていて、いい雰囲気。

試合が進めば控え室もすくので、後程お引っ越しの予定ですが…

このままでも良いかなぁ…(*´∀`)


おすすめ動画