【事務局よりご案内】セミナー受付開始のご案内

2011年08月31日 | セミナー/講習会
日頃より当ブログをご愛読いただき、たいへんありがとうございます。

事務局より、セミナー受付開始のご案内を申し上げます。


〔徒手医学臨床技術研究会オープンセミナー〕

 【下肢の評価と徒手的介入法を知ろう!】

  10月16日(日)9:30~16:30

 ~下肢の主な働きは移動、つまり歩行機能と考えられます。
  下肢関節の主要な関節の一箇所が可動制限を受けると、
  正常歩行に対し40%のエネルギー消費増をもたらし、
  同じ下肢で2つの関節に可動制限を持つと300%のエネルギー
  消費増をもたらすといわれます。
  下肢の機能に障害があれば、その働きは周囲の体節により
  代償されることになり、歩行の崩れが遠く離れた部位にまで
  二次的な障害に発展しうることも想像に難くありません。~

 障害に対する「評価」と具体的な解決策となる「徒手的介入法」を
 実技をふんだんに交えながらご紹介します。

 セミナーの様子

  

 【詳細・お申込みはこちら


 当セミナーは、ご資格を問わず、どなた様にもご参加いただけます。
 医療従事者、運動指導従事者など諸先生方のご参加をこころよりお待ち申し上げます。

 徒手医学臨床技術研究会 事務局





【事務局よりご案内】通常診療再開のお知らせ

2011年08月30日 | 事務局よりご案内
日頃より当ブログをご愛読いただきたいへんありがとうございます。

また、先週には夏休みをいただきありがとうございました。

ご来院いただきます患者さまから

「ゆっくりできましたか?」

「いつも忙しいから、よかったですね」

と、あたたかいお言葉をかけていただき、一同、こころより

感謝の気持ちでいっぱいでございます。

患者さまや研修会ご参加のみなさまにはご迷惑をお掛けし
たいへん申し訳ございませんでした。

また、お休みを頂戴し、重ねましてありがとうございました。

リフレッシュさせていただきました分を

さらに患者さまにお役に立つ治療と勉強会の内容をご提供してまいります。

今後ともご愛顧のほど、なにとぞよろしくお願い申し上げます。


とよたま手技治療院 事務局
徒手医学臨床技術研究会 スタッフ一同

夏季休暇を頂戴します

2011年08月19日 | よもやま話
8月21日より25日まで、

とよたま手技治療院では

夏季休暇を頂戴いたします。

20日(土曜)・26日(金)の治療は

副院長にてご対応申し上げます。

私(院長)は27日より診療再開の予定です。



え?

「院長は20日から休むのか?」って?


いやぁ~…

そのぉ~…

いろいろと片付けなきゃならないこともありまして…





はい、長いですね…

スミマセン



一週間、ご迷惑をお掛けいたしますが、

より良い治療ができるよう

全力でリフレッシュに務めてまいります。

(家内孝行・息子孝行でダシガラになって帰ってくる可能性も大いにありますが…)

休暇明けのとよたま手技治療院にご期待ください!

【事務局よりご案内】夏季休業のお知らせ

2011年08月17日 | 事務局よりご案内
日頃より当ブログをご愛読くださり、また治療のご用命と徒手医学臨床技術研究会へのご参加をいただき、誠にありがとうございます。

当院は、下記の期間、夏季休業とさせていただきます。

この期間中に、お電話またはインターネットからの「ご予約お申込み」「セミナー参加お申込み」「お問い合わせ」等のお問い合わせに関しましては、下記のとおりとさせていただきます。

ご不便をおかけいたしますが、何とぞご了承くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

       記

 (夏季休業期間)
2011年8月21日(日)~8月25日(木)

 (メールでのお問い合わせ)

上記期間中にお客さまからいただきましたお問い合わせに関しまして、受信はいたしますが、回答につきましては、8月30日(火)より順次対応させていただきます。

 (電話でのお問い合わせ)

上記期間中は、窓口を休業とさせていただきます。

 (休業期間前後のご予約)

夏季休業期間前後の予約状況につきまして、ただいま8月26日(金)をのぞき、先の予約にて満席でございます。
誠にご不便をお掛けし恐縮ではございますが、予約状況の変動もございますので、ご予約のお問い合わせをお電話にて承っております(TEL:03-3994-5048)。

 (診療日カレンダー)

8~9月の営業日・セミナー開催による診療休業日等をご案内しております。
診療日カレンダー

休業期間中、お客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、 何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


とよたま手技治療院 事務局
徒手医学臨床技術研究会 スタッフ一同









2011/8/7「変形性膝関節症の徒手的臨床」 IN大阪 ご報告 

2011年08月10日 | セミナー/講習会
おかげさまで、とても勢いのある講義になりました。

これも一重に参加された先生方の意欲の高さと、

協力してくれた井澤氏・村椿氏両名の尽力の賜物です。

(あと、チョッとだけ私の努力!?)

ありがたいことです。

これで膝の痛みに苦しむ方が減ることを

期待しています。

いや、確実に減るでしょう。

ご紹介したのは、

我ながらよくできたコロンブスの卵な技法たちですからね。



世の中いろいろおありますが、

皆で元気になりましょう。



一瞬の積み重ね

2011年08月06日 | よもやま話
いま、大阪行きの新幹線の中。

車窓を見ていると、様々な想いが浮かんでは消えて行きます。

考えて見れば、ゆっくり自分と向かい合う時間なんて

なかなか持てないでいたんですね。

うん、今気付きました。


去来する想いは、

患者さんに、

今よりさらに出来ることは何か。

勉強会に来てくれる先生方に、

今より更に出来ることは何か。

いつも支えてくれるスタッフを

より成長させてあげるには何が出来るのか。

母が命をかけて世に送り出してくれて

父が死に物狂いで何の不自由もない

「当たり前」の日常を守ってくれて

そうして今ある自分は

精一杯に生きているのか?

そんな想いが

サイダーのに泡のように

浮かんでは消えて行きます。

そうしてふわふわと思索していて

今、この一瞬が有ることが、

何か奇跡のように想えました。

『お前も親になれば判る』

そんな親父の声が聞こえてきます。

今の一瞬の積み重ね。


想えば今まで、その一瞬を軽んじて

どれだけの後悔を重ねてきたことか…

南方で戦死した祖父

三人の子供を育てるために過労死した祖母

そうして重ねられた一瞬

この積み重ねを無駄にしたくないな

と思います。



たかが自分、

されど自分。




よっしゃ!

気合い入った!



一先ず、明日の講義に

全力を注ぎます。

同じ一瞬という時間の積み重ねなら


精一杯の一瞬を積み重ねたいと

そう思います。


変形性膝関節症の徒手的臨床 IN 大阪

2011年08月06日 | セミナー/講習会
明日は、大阪医療技術学園専門学校にて、

理学療法士や柔整師、鍼灸師やマッサージ師の先生方を対象に

「変形性膝関節症」

の講義をしてきます。

そのため、本日13時には東京をたちます。

午後の診療ができず、

患者様にはご迷惑をお掛けしてしまうことを

大変申し訳なく思います。

その分、有意義な情報公開ができるよう頑張ってきます!

大臀筋とハムストリングスの話

2011年08月05日 | コンディショニングの話
大臀筋は反対側の広背筋とタッグを組んで、

骨盤や腰骨を後ろから支えています。


図版引用:アナトミートレインセカンドエディション

お尻の筋肉の働きが弱いと、

骨盤(仙腸関節)や腰骨(腰椎)の支えも弱くなります。

また、タッグを組んでいる広背筋にしわ寄せが行って(緩んだ大臀筋分も緊張して)

肩関節に悪さをしたりします。(広背筋は腰から腕をつないでいます)



大臀筋には子分がいます。

ハムストリングです。

どちらも股関節を後ろに伸ばす働きがありますが、

大臀筋が弱いと、これまた子分が肩代りしてがんばったりします。

そうしてハムストリングの故障が増えたりします。

多くは膝関節の後面や股関節前面に痛みが出たりします。



現在の私たちの生活を見渡してみると、

座る時間や中腰の姿勢が長く、大臀筋はあまり使われません。

走ったり、階段を登ったりといった

大臀筋をしっかりと使うような機会もあまりありません。

なので、大臀筋は弱くなりがちです。

腰や膝の故障を予防するためにも

「大臀筋をしっかり使う」

習慣が欲しいところです。


なに、むずかしく考えることはないのです。

駅の階段を歩いて登るとか、

ウォーキングのコースにアップダウンのあるところを選ぶとか、

たまには公園ののぼり某を登るとか(←あんまし一般的ではないですね)、

日常にほんの少し工夫をするだけでも

ずいぶん違うものです。


老いは脚からなんていいますが、

足腰をしっかり鍛えて、

いつまでも元気にいたいものですね。

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