初出場で準決勝!!!

2007年06月29日 | Weblog
治療やコンディショニングに当院をご利用頂いている

「アマチュア・ダンサー」のMさん&Kさん。

先日ダンスの試合に初参戦

結果は58組参加中7位!!!

順位がもう1つ上であれば決勝進出、D級昇級だったそうです。

ご本人は「悔しくて×2」だそうですが、

初出場で…

素晴らしい




Mさん&Kさんといえば

試合前のコンディショニングで、こんなことがありました。


Mさん「ナチュラルターンが上手くいかなくて…」

私「どんな動作なんですか?ちょっと見せてください。」

すると、目の前で、えらいアクロバチックなターンを披露してくれました。


Mさん&Kさん「何とかしてください」

私『ってか、そのナチュラルターンっての!?はじめて見たんですけど…

って思ったりもしたんですが、

私、プロですから

何とかしちゃいました

あ、

自慢です。



話が脱線しちゃいましたね



初めての試合で7位。

なかなか出来る事ではございませんYO

次の試合が楽しみですねぇ

K-1見ました

2007年06月29日 | Weblog
先ほど某漫画喫茶(ネットカフェ)にて、「K-1」見て来ました。

いえね、家だとなかなか見れないんですよ…

子供の教育に悪いとかって…

子供も「ケンカしないでぇ~~~~~」って言い出すし…

で、まぁ仕事の合い間にちょろっと…


いやぁ~ザンビディス凄いですね!

あの身長差・体格差で試合するだけでも凄いのに

勝っちゃうんですもんね!

凄いなぁ

クラウスもカッコよかった

戦うお父ちゃん。

応援に力も入ります!


で、気になったのは「魔裟斗」選手。

どうも左の下肢帯(股関節-寛骨-仙骨)の動きが悪い。

後下方に変位したまま動いてない。

だから左の蹴りがほとんど出てない。

出してもワンテンポ遅れしまう。


左の大腰筋の下部繊維の短縮もありそう。

下部腰椎、左右に並ぶ椎間関節の第三以下の左半分が開いてない。

この筋肉が片側だけ縮むと腰から上体が左に倒れてしまいます。

左の大胸筋の上部繊維の短縮もあるのか、左肩は前に出がち。

左のアッパーから右のかぶせ気味のフックは出しやすいのでしょうが

左の側面のガードがポジション的に外れてしまいます。

つまり相手の選手の大振りの右フックが入りやすくなります。

今日の相手は「総合格闘技」の選手だったのでよかったのですが、

これが打撃の専門家で、右の側頭部を打つのが上手い選手だったら

もしかするかも。。。

専属のトレーナーさんは、気付いているのかなぁ…

てんぷら

2007年06月27日 | Weblog
朝の体操教室「コンディショニング塾」の会員のさんより

「てんぷら」のおすそ分けをいただきました。

掻揚げやお芋のてんぷら、今さっそく食べてます。

いやぁ~、実に旨い!!

ビールが欲しい!

てんぷら、まさに「おふくろの味」です。

ナイスです!


そういえば、前にも差し入れしてくれたっけなぁ。。

前回は「ぬか漬け」

旨かったなぁ…

酒もすすんだっけなぁ…

キュウリもカブも最高でした。

今度は茄子なんか…


↑卑しい。。。


他にもお菓子や果物など

今日はやけに頂き物が多い…

なんでだろ???

返信なし…

2007年06月26日 | Weblog
古巣のリハ室の後輩Sよりメールが届いたのが10日前

S「先生のやってらっしゃるコンディショニング、最近非常に興味があります!

治療していてどうも筋トレなんかの知識が不足してて

 やはり本なんかを読むだけではわからないことだらけです。。」

と、聞いてくるので


私「『本』でやり方の一例を見たら、

 何でそうなるのか。何のためにそうしているのか。

 を考察してみましょう。

 私のきっかけはリハ室にある「バランスディスク」

 そして中身は「相反神経支配」によるリクルートメントパターンの再構築

 ほとんどが自分のオリジナルです。

 そして全てのベースはM本先生(Dr)です。

 機能障害を機能低下と機能亢進に分けて分析する事。
 
 後は検査-介入(エクササイズ処方)-再検査。
 
 全く徒手療法の手順そのまんまで出来ます。

 (というか、運動療法自体が徒手療法の一部)

 ドンドン患者さんに試して『オリジナル』を作りましょう。

 『本』に載っていない『事実』を発見できるかもしれないよ。」

と、返信したのですが、いまだにNOリアクション。

過保護なくらい「答え」を提示してあげたわけなのですが無駄だったようですね。


ん~、なんか損した気分ですね

200回!!

2007年06月23日 | Weblog
あ、

ブログのカウンター今日で200回だ!

うわ~、なに書こう(汗)


だって200回でしょう。。。


治療中オナラしたいの我慢してて、ちょっと腹痛くなったとか

そんな馬鹿なこと書けないしなぁ…


きょうのお昼の愛妻弁当が

オカズ0%の「ご飯だけ弁当」で

『かぁ~ちゃん怒らすようなことなんかしたか!?』

って本気でビビッてたら「オカズ」が遅れて届いて、心底ホッとしたとか…


そんな馬鹿なこと書けないしなぁ…




うわぁ~~~ぃ

200回に相応しいネタが無いやぁ~~~い











オチなし

2007年06月22日 | Weblog
邦楽家のAさん。

先日、お嬢さんと蛍を見ながらの晩餐会をされたとか。

粋だなぁ~。

いいなぁ~。

ウチのちび助にも見せてやりたいなぁ、蛍。


蛍といえば、

子供の頃、田舎でよく採った(らしい)←記憶に無い




なんてこと、事務長にぽろっと話したのが不味かったのだろうか…


事務長「院長、蛍見たいってさ。」

スタッフA「病んでますね(笑)」


事務長、A先生。

辛口のコメント、ありがとな。。。

関節と筋出力の話

2007年06月21日 | Weblog
関節を動かす「エンジン」の役割をになっているのが「筋肉」です。

あ、「そんなの知ってるYO!!

って怒らないで。

チャンネルはそのまま


でも、関節の角度によって力の「出具合」が変わるって知ってますか?

例えば「力こぶ」を作る上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)

肘を曲げる働きをしています。

あ、知ってますよね…

もう少し我慢して…

チャンネルはそのまま


この筋肉の場合、肘を90度曲げた位置が

一番大きな力を出すことができます。


ちょっと肘を90度に曲げたところを中心に

すばやく曲げ伸ばししてみてください。

全可動域、めいっぱい動かしたケースと

全可動域の1/3ほどで動かしたケースと

2通り試してみましょう。


さあスタート!


もっと早く!



いや、もっと!


もっともっと!!





ってやってみると

大きな動きより、90度の角度を中心として1/3の範囲で行ったほうが

単純に「角度が狭まった=運動距離が小さくなった」という以上に

すばやく動けるのが解ると思います。


このように、関節って上手に機能する範囲ってものがあるんです。


スポーツ動作を考えると、あらゆる関節の複合運動になりますね。

なので運動に参加する関節の中に1つでも「動かしにくい」範囲で動かしている

関節があると、「動き」の連動が途切れて上手に力が伝わらないばかりか

窮屈な範囲で動いている関節に無理な力がかかってしまい、

故障に繋がる危険性があるんです


なので、「正しい身体の使い方」を考える時

どの関節も「動かしやすい範囲」で使うことが重要になってきます。

こういった「動き」が出来た時はカラダがきしむ様な感覚はありません。

反面「パワー全開」な手ごたえも希薄かもしれません。

でも、一番「力の出る」動作。


同じところばかり故障してしまう方は

自身のフォームの中で窮屈なところが無いか

「カラダ」に聞き耳を立ててみる事をおススメします。

意外な発見があるかも知れませんよ

礼節

2007年06月20日 | Weblog
最近、方々から「面白い」企画が持ちかけられるようになってきました。

が、同時に一見「面白そう」なだけの企画を持ち込まれることも出てきました。


何が「面白」くて、何が「面白そう」なだけかと言いますと…


クライアントを楽しませる事に目が向いているかどうか。

この1っ点。

僕にとってはそこが大事。


企画サイドが自分にばかり目を向けていて、

はたしてクライアントは楽しめるのか?

「クライアント」が楽しんでくれれば「私」も楽しい。

「Ⅰ'm OK. You Are OK.」

これが理想です。


「私」をとりあえず「色物」として呼んでおいて、

利潤を重視し、経費削減の名の下に、

諸々の制限を設けて中身がしぼんでしまう様であるなら、

やらない方がいいでしょうね。


それが私の仕事に対する「礼節」です。

介護予防

2007年06月17日 | Weblog
「介護予防」

高齢になっても、「寝たきりにならない」ように

「身体を鍛えましょう」ってことのようです。

たしかに、長生きできても「寝たきり」って言うのも

切ない話です。


そこで、高齢者用のウエイトマシーンを使った

「パワーリハビリ」などが考案されたわけです。



私ね、ずぅ~と感じてた事があるんです。

歩行訓練しかり、筋力強化しかり

「リハビリ」って味気ない…

なと…。


「なんか『訓練のための訓練』になってない!?」

ってケースもちらほら見てきましたし。。。



いちど失った運動機能を取り戻すのって大変なんです。

けっこう根気が要るんです。

つまり、結構な期間続くんですよ。

なのに、「面白味」のない訓練。。。

これが出来たら日常の生活の何に役立つのか

患者さんにはイマイチ解りにくい訓練。。。




よっぽどモチベーションが高ければ別ですが

なかなか続けられるもんじゃないですよ。

面白くもない事って。



やってて「またやりたい!」「楽しい!

って思えるから続くんですよね。

普通は。




で、ですね。

最近ひらめいたんです。


題して「社交ダンス・リハビリ!」


いや、けっこう本気です。  ←「本気」と書いて「マジ」と読みましょう


みなさん知らないでしょうが、凄いんですよ、ダンスの先生って。


じつは先日、家内といっしょに「体験ダンス」に行ってきたんです。

私も家内もお互い全くの初心者なので、いっしょに組んで練習すると、もう大変。

一歩たりとも「無傷」じゃいられない。

足踏みまくり。


それが先生と組んでみると「アラ不思議

いッしょに組んだが最後、気がついたらステップ踏まされてますもん。

社交ダンスの先生方は相手の重心のコントロールがべらぼうに上手い。


その時気付きましたね。

「ピピッ」ッときましたね。

「これって、歩行訓練にそのまま活かせるんじゃないか!?」

って。


あるSA級の先生が仰るには

「85歳の方でも躍らせる事ができます

と。

「立てなくても立たせますし、歩けなくても歩かせます。

 こっちが重心をコントロールしちゃいますから。

と。

話だけでは「半信半疑」でしたが、実際受けてみて「納得」


しかも、やっててビックリするほど「楽しい」

しかも、先生方はみな美男・美女




「楽しい」(照)




ぼくは思います。

「老い」は「あきらめ」から始まるんじゃないかと。

だって、友達も先に逝ってしまい、孫も大きくなって

「おじいちゃん!おばあちゃん!

って言わなくなって。

なんかいろいろ家族に面倒見てもらわなきゃならなくなってきたり…

いつも「すまないねえ…」なんて気を遣わなきゃいけなかったり…


そうなったら

「自分は居ないほうが…

って考えてしまうものかもしれないじゃないですか。

「もう、どうでもいいや

って、なっちゃうかも知れないじゃないですか。

身なりにも、自分の健康にも無頓着になっていく人も

けっこういるって話じゃないですか。


そんなとき、

「は~い。老いは脚から。レッグプレスして脚を鍛えましょう!」

とか言われても、当の本人としてはどうなんでしょうか?


方や、若くてベッピンなお姉ちゃん(もしくはハンサムなお兄ちゃん)から

「シャル ウィ ダンス!?

とか言われちゃったりしたら?

「○○さん、上手になりましたね~

 そろそろ舞踏会デビューですね!

とかって言われちゃったら?

頑張っちゃいません?

そうなれば、自分の人生をシッカリ「生きててみよう」

って思えるかもしれません。

自分に前向きになれるかもしれませんよ。

前向きに「運動」に取り組むからこそ

身体も鍛えられ、心にも潤いが取り戻せるってもんです。


僕的には、身も心も満たされて初めて「健康」になれるっておもうんです。

「社交ダンス・リハビリ」


いいとおもいませんか?

鬼怒川グリーンパレス

2007年06月16日 | Weblog
昨夜、某旅行会社より

「ソシアルダンスのためのコンディショニング」

の講師の依頼がありました。

場所は「鬼怒川グリーンパレス」


温泉旅行とダンスパーティーのセット企画で、

1泊2日or 2泊3日の旅の1コマのようです。


まだ受けるかどうかは思案中ですが

なかなか面白そうな仕事ですね

経験としてはいいかもしれません。

なにごとも経験ですからね。

経験。

うん。

仕事の幅とかね。

結構広がるかもしれませんしね。

仕事としてね。




















温泉か…

プロジェクトS

2007年06月15日 | Weblog
空手のS山選手。

先日、大会前に2日間連続でコンディショニング。

ここ2年は振るわず、1回戦で…だったそうですが、

今回は見事ベスト16

当然、ご自身のたゆまぬ努力の結果なのですが、

「すごく動きが斬れた」

なんて嬉しい感想をいただきました。

で、当然「次は…」

なんて考えちゃったりするもので


優勝!?
なんて考えちゃったりするもので



こりゃ「改造計画」発動か!?

名付けて「プロジェクトS」

あとは本人が乗ってくれるかどうかですね。

イヒヒヒ

稽古日記

2007年06月14日 | Weblog
昨日、空手の稽古に行ってきました。

例によって途中参加

この日は始める前からなぜか「気合」が入らない。

道場に着くなり、皆さんミット打ちの真っ最中。


途中参加の私は、ありがたいことに

先生がミットを持ってくださいました。

先生「は~い、ワン・ツー!!いぃ~ですよぉ~!!!」

先生、かなりの「褒め上手」

ちょっとその気になっちゃったりして


先生が「パッ」とミットを構えるのに合わせて

決められたコンビネーションを打つんですが、

ちょっとペース速め。

先生「はいっ!はいっ!」

私「! !」

あっと言う間に「オールアウト」

最後の方は「ガス欠」状態。

ヒーヒー言いながら、ふと周りをチラ見。

???

なんか、僕のトコだけ早くないっすか?

ペース。。。


先生「は~い。じゃあ、サポーター付けてくださーい。」

=受け返し→組手


もうね。



序盤ですでに吐きそう。。。


すでに「お疲れ様~

って言いたい。

声を大にして言いたい。


その後、組手にて

黒帯のY沢先輩の左ボディに悶絶

もうね。

腹いっぱい


稽古の後、Y沢先輩とN田先輩それぞれに

「打たれ弱いんだから、ずっと動き回って豆に手を出さなきゃ」

とアドバイスを頂くも

私「ずっと動き回るスタミナがありもはん…

先輩「ちげぇねぇや…




しょーがねぇ。

こりゃ一丁、スタミナ造りに「モツ」でも喰うかぁ

って、そういう問題じゃないっすね

走んなきゃなぁ…

嫌だなぁ…

続・妊娠2ヶ月

2007年06月12日 | Weblog
息子(4歳)に問う。

私「お尻の赤ちゃん元気!?」

息子「うん!!!!ここに居るよ!!!

と、右の尻を指差す息子。


私「名前とか、どうすんの?」

息子「『坊ちゃん』ってゆーの!!!

私「ぼっちゃんって…。

  へー、名前決まってんだ。

  気の早いこって。

  ってーと、なんだ。

  『男の子』か。

  跡取りだ。

  そりゃめでてぇーやね。」

息子「うん!!
   
   2ヶ月なんだよ!」

私「ずーッと2ヶ月のまんまだな…





オチなし!

YAKITORI

2007年06月10日 | Weblog
ソシアルダンスの先生より頂いたDVD。

僕から、

「最近の『動き』を確認したいので…」

とお願いして頂戴したDVD。

そこに、やけに一組「強い」存在感を醸す組を発見。

一見して「背中が強い」

何がどうして「強い」のか??

さっそく分析開始!!


「うごき」の特徴を挙げれば、

「両方の肩と股関節をつないだ台形が

木の葉が舞うように、ひらりひらりと揺れている。。。」

と言った感じ。

対角線上の肩と股関節をつなぐ線と

両肩、同側の肩と股関節をつなぐ線で出来る

台形が動きの中でも崩れない。

それだけでなく、対角線上の肩と股関節をつなぐ線が

後ろに軽くそりをもった状態で軸となり

後方に台形が回転しているようにも見える。

右の軸で後方回転。

そこから左の軸にバトンタッチして後方回転。

肩幅も常に一定している。

斜めの軸に若干の反りがあることが「うごき」に

しなやかさを加えているようです。



これだったら、対角の軸の意識と両肩と両股関節で作り出される「台形」の意識

を持たせることが出来れば、他の選手にも再現できそうだな…





その後、ちょうど来院されたダンスの先生に

協力していただいて、さっそくトライ。

いつも通り治療で「広い背中」を造ったうえで

私「腕を横に開いて。
  
  両腕を50メートル伸ばして。

  そのまま肘から先を切り落として。

  肩のラインはこのままキープ。

  ここから本番ですよ。

  右の肩から左の股関節に串を通して。

  反対の肩と股関節も串を通して。

  右の串を左斜め下に降ろしていきながら、後ろに回して。

  行き着いたら今度は左の…」


などと単純な二次元の軸の意識から始め、

そこから立体的な3次元の意識を誘導してみました。

「ちょっと踊ってみてください。どうです!?」と私。

「ニヤリ」とN先生。

後日、「パートナーに内緒で試したところ『すごくいい!!』って好印象でした」

との嬉しい報告をいただきまして…

先のエクササイズの「レギュラー」化決定



さて、この新エクササイズの名前

どうしたものか…


「串」がいっぱい出てきたからなぁ


「YAKITORI」かな。

NO.1

2007年06月09日 | Weblog
ダンスビュウの企画担当者より

「6月号の読者アンケートの「面白かった記事」のランキングでは、「スーパーエクササイズ」は実に第1位でした。
エクササイズ系の得票が、ダンスのレッスン系の記事の得票を上回ることは、レアケースです。」

との連絡をいただきました。























「してやったり」

今回の記事掲載は、一番初めの話では、コラムの連載だったのですが、

急遽、単発の特集に変更になったんです。

私「連載でお願いしたいのですが…

担「読者アンケートで上位に入れば検討します。

って話でした。

で、今回の結果です。



当然、「連載」ですよねⅠ川さん!!!!

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