ソシアルダンスって凄い

2007年05月31日 | Weblog
先日の体験レッスン。

凄かった。。。

何が凄いって、あ~た!

先生と組むと、ステップ知らなくてもスイスイ踊れちゃうんだから!

もう先生の成すがまま、キュウリがパパ。

今度、時間があるときに、その時の模様をじっくり書き込みたいと思います。


でも、今日はもう疲れたんで帰ってねま~す

打ち合わせ

2007年05月30日 | Weblog
昼休み。

東京都ダンススポーツ連盟の代理でいらした、

渋谷区ダンススポーツ連盟の副会長・副理事長さんらと7月のセミナーの「打ち合わせ」

「打ち合わせ」のはずが連盟からのFAXには「体験レッスン」とある

はて?

いつから「体験レッスン」に…?


ま、百聞は一見にしかず。

コンディショニングは受けてもらうのが一番ですからね。



で、

30分の体験レッスン・スタート。

笑いあり、感動あり、 ポロリあり   ←いや、「ポロリ」はないな…

シッカリと身体で理解していただきました


気に入っていただいたのか、

指導者講習の講師のほかに、副会長さんらの主催する

渋谷区のセミナーの講師のお話もいただきました。


雑誌の取材からいろんな出会いもあり、

どうやら今年も面白くなりそうです。

より良い練習のために

2007年05月29日 | Weblog
連日のハードな練習のために

不眠や、意欲の減退を訴えるアスリートは結構多いように思います。

「ちょっとした事ですぐ目が覚める」とか

「食欲が湧かない」とか

「異様な倦怠感が続く」とか

とかとか…


そんな時、ひょっとしたら貴方の海馬(脳ミソの一部)は

きもーち縮み上がり気味なのかもしれません。


上の症状って要は「交感神経」の過緊張

たとえるならアクセル踏みっぱなし的な状況です。


だったらアクセルから足、放せばいいじゃん!?

って思うでしょ。


それをするのが「海馬」の役目、なんですけど…


デモね

交感神経ばっかし刺激しすぎるような生活が続くと

「海馬」も疲れて働けなくなっちゃうんです。

ブレーキを失った「交感神経」は、

オーバーヒートするまで「アクセル全開


「そろそろ無理かも…」ってなってきた時、

上記の症状なんかが出始めるってわけです。





たまには休みましょ

1日くらい、他の事してリフレッシュするのもいいかも!

なにごとも「メリハリ」って大事ですから



「あ~、シンドイ。やりたくない。」

って思いながらやる100回の練習より

「たのし~~~~!!

って思いながらやる1回の練習の方が身になるかもしれませんよ。


【まとめ】

「より良い練習」のために、

休むのもアリです

膝の痛みに

2007年05月27日 | Weblog
「膝のお皿の上と股関節の前が痛む」なんて症状に     ←うわ、「例え」がマニアック!!

内転筋の故障が原因になる事があります。

そんな時に試してもらいたいのが、「動画」の

コンプレッションストレッチ


「動画」では、ストレッチポールを使っていますが、

なければ中身の入った1.5L のペットボトルを代用してもOK

コロコロしながら「痛い」ところを見つけたら、

その場で膝の曲げ伸ばしを10回程。

嵐のような苦しみの後に「アラ不思議

なんて事もあるやも知れません。



それにしても…

なぜに私は 「膝のお皿の上と股関節の前が痛む」

なんてマニアックな症状を選んだのでしょうか…





そ・れ・は・ね



アップする「動画」を間違えたから



いや、ちょうど海外へ出張する「膝の痛み」を抱える患者さんに送った

「動画」がいくつかあったものですから。

ブログのネタにですね。

使ってみようかなって。


もう少し、汎用性のあるエクササイズを選んだつもりだったんですがね



モリゾウと…

2007年05月26日 | Weblog
朝、ふとTVをつけると

某万博のイメージキャラクターが写っている。

もうすぐ4歳になる息子も興味津々。

わたし「これ、なんて名前か知ってる?」

息子「モリゾ~」


お、知ってるのね。

じゃあ




わたし「こっちのは?」


息子「…。 キクゾ~

















笑点かっ!!

                  正解:キッコロ

デイサービスセンター

2007年05月25日 | Weblog
来月、練馬デイサービスセンターで、ソフトジムを使った「健康体操」を

指導する事になりました。


ボラで


きっかけは週に2回、往診で診ている脳梗塞による麻痺の患者さん。


とりあえず、行く事は決まった



で、何しようかな


担当の方は「座ったまんまでできる事を!!」

と仰っている。


ふと思ったのですが、

デイサービスセンターでは『事故があっては大変!!!』って、

普段から座らせっぱなしのことが多いんじゃないでしょうか!?

人手も少ない中で、大勢の利用者を見ているのでしょうがないのは

百も承知。

だからこそ、「体操の時間」で足腰鍛える機会を作ったら?

って申し出たつもりなのですが…



担当者「座ったままでね


サックリと刺さる釘。


いいけど、そんなことしてたら

元気に歩きまわれる人も

ドンドン脚萎えちゃうんじゃない!?


こういった意識の溝を埋めるには

僕をもっと知ってもらう事ですね

海とも山ともつかない人間に、まる投げはセンターもできないでしょうから。

取り合えづ、始めは僕とセンター間の信頼作りからですね。

二人無脚…

2007年05月24日 | Weblog
悲しい事がありました。

どこまでも「ほどこす」治療は、

時としてその患者さんの人生を

後向きにしてしまう事があるようです。

「治療に行けば、ミッチリやってくれる」

ってなると、エクササイズや生活指導を本気で実践する気も

萎えてしまうんでしょうか…




一緒に前を向きたくなるような治療が理想ですが、

むづかしいものですね。。。



昔こんな事がありました。

怪我のために戦線離脱していたボクサーを、

再起に向けてサポートしていたときのこと。

本人は、焦りのためか常に「オーバーワーク」


長い療養生活の中で、スッカリ「ボクサー」から「常人」に戻ってしまった

カラダをかえりみず、しょっちゅう「怪我」をこさえてくる。

そして痛みが抜けるまで、念仏のように「治してくれ×2」と繰り返す。

私「体の中に傷があるわけだから、揉んでもストレッチしても

今すぐに治ることはないよ」

と、つげる。

本人からは焦りがヒシヒシと伝わってくる。

セルフエクササイズも馬耳東風。

「怪我を早く治したいなら、これこれこのエクササイズを。

その間、これこれこの部分の強化を。」

といってもやった気配はない。


人は身体の効率的な使い方を覚える事で

怪我をしにくくすることができます。

同時に、そういった身体の使い方こそ一流の選手のパフォーマンス

を実現すると私は考えます。


怪我をしたら、痛くないように上手に体を使う

練習をしたらいいんじゃないでしょうか?


痛いのをおして、さらに自分を傷つけるだけのトレーニングは

実りが少ないといえはしないでしょうか?


しばらくの間、そのボクサーに付き合っていたのですが、

真意は伝わらず「怪我怪我怪我」の繰り返し…


私に「依存」してしまっていると気付いたとき、

彼のために「出入りを禁止」しました。


その後、再起ができたと本人より手紙とチケットが届きましたので、

「時には厳しい」対応も必要なのかと、少しだけ報われたように思いました。

手紙には「教えてもらったエクササイズは続けている。また、治療を受けたい。」

とありました。

んん~、一応気付いてはくれたのかな!?

でもなぁ、

よりを戻すってなるとなぁ…

また元の木阿弥になるかもしれないし…

覆水盆になんとやらッていうしなぁ…


おっと、話がそれました…

で、

え~っと、

なんでしたっけ!?


そう、

痛いのをひたすら我慢してゆく人生は味気ないものですよね。

できることなら痛みのない快適なカラダで過ごしたい(過ごさせてあげたい)。

そのためには、治療家の支えに「おんぶに抱っこ」ではなく、

自分の足で歩いてゆかなきゃならん。

それこそ「二人三脚」で。

ということです。

先生の先生

2007年05月23日 | Weblog
今日、日本ダンススポーツ協会という団体から

講師の依頼がありました

内容は、先日取材を受けた「ダンスビュウ」という雑誌に掲載された

セルフ・コンディショニングを、団体の指導員向けの講習で

指導して欲しいとの事。。。



「講師料がお安いので、お受けいただけますでしょうか…

と、しきりに恐縮される担当者さん。


私はこういったとき、

仮にやってみたとして「面白そう」かどうかで判断するようにしています。

インスピレーションがだいじですから


で、僕のアンテナは「面白そう」な臭いを感じ取りましたので、

その場で「いいっすよ

と。


担当者さん「ええっ!?いいんですか???ええっと、あの、その」←若干の誇張あり



断られると思っていたんでしょうかね?


んう~

講師料、もっと吹っかければ良かったかな(笑)

オヤジ達のオアシス

2007年05月22日 | Weblog
月曜は休診日

朝、子供とジャングルジム的すべり台&ブランコを堪能すべく

近所の公園へ。


すべり台のほうを見ると、

ひときわ甲高い声で小さな男の子と女の子を追い掛け回す、

40代後半と思われる恰幅の良い男性を発見。

髪を振り乱し、肩であえぐように息をしながらも、

ちゅかまえちゃうジョ~

と、甲高い声は止まらない。

「△※$&%○◇~~~~!!!

っと、奇声を発しながら逃げ回る子供たち…   










いい。


いいよ。


いい顔してるよ。


みんな、


最高だよ。




テカテカの酒焼けした顔と

晴天の青空を彷彿させる、その澄んだ瞳




きっと男の子と女の子は兄妹で、男性はお父さん。



男性の年からして、

きっと遅くに授かった子供に違いない。


あのお父さん、

仕事一辺倒で頑張ってきた人なのかな。

きっと、週に1度。

こうして子供たちからパワーを貰ってるんだ

癒されてるんだ

などと、膨らむ妄想。

いや、感動した



ってか負けてらんねぇ


おおっし!

お父ちゃんが「立ちこぎ」教えてやるゾ!

息子よ!

お父ちゃんについて来い!!

「通」は横にこいだりしちゃうんだゼ!!


息子「きゃ~~~!!こわ~~~~い(笑)


う~~~~ん、癒される








ふと気付けば、ワラワラ増える家族連れ


みぃ~~~~んな、「お父ちゃん+子供たち」




平日、朝の公園。


そこは「オヤジ達のオアシス」なのかもしてない。

二人三脚

2007年05月19日 | Weblog
治療って、ホント「二人三脚」です。

本人に「治ろう!

という気があると、こちらが驚くような回復を見せることも

珍しくないものです。


私は治療毎に、その患者さんのカラダに合わせた

セルフエクササイズを1~2つほど指導しています。

なぜなら、症状によっては、週に1度受ける1時間の治療より

毎日自分でやる2~3分のセルフケアの方が

効果的なケースって非常に多いんです


なんでなんでしょうか?


例えば、包丁も毎日使えば切れなくなるでしょう。

そんな時、ご自分が「板前さん」だったらどうしますか?

包丁研いだりって、道具の手入れをしませんか?


カラダだって同じです。


デスクワークにしろ、肉体労働にしろ、

たくさん働けば疲れもしますし、動きも鈍ります

そうなれば、仕事にも生活にも「切れ」が鈍るってもんです。

一度しかない人生を、鈍ったカラダでだましだまし生きていくのって、

なんだかもったいないと思いませんか?

しかも、多くの場合、そういった日々の疲れをドンドン貯めこんでしまった結果が

おおきな故障につながって来ているんです。


数年かけて、コツコツ貯めた「カラダの無理」

はたして一時間で清算できるものでしょうか?

せっかく治療で治るための「きっかけ」をつかんでも

今まで通りの生活を続けていて

はたして治るのでしょうか。。。



「お手入れ」しましょうよ。

ほんの2~3分でもいいんです。


歯磨き感覚で、


カラダのお手入れしませんか?


充実したカラダ、「本当の自分」で、

爽快に人生を楽しみましょうよ。



私のほうで、きっかけ作りも致します。

治るためのアドバイスも惜しみません。

むづかしい事なんて一つもありません。

誰にだってできますよ

二人三脚でいきましょう

おとうさん、お帰り

2007年05月18日 | Weblog
朝、目覚めると

先に起きていた息子(もうじき4歳)が、

「お父さん、お帰り

と声をかけてくる。


「おはよう」ではなく

「お帰りなさい」と


毎晩遅いから、私が帰ったころにはもう子供は寝てます

子供にしてみれば、私は毎日、朝はいるけど夜は帰って来ない人。

だから、「おはよう」じゃなくて「お帰りなさい」なんでしょうね


子供って面白いですね

うそだって言って

2007年05月17日 | Weblog
最近、寝不足です。

空手も行けません。

ブログもサボりがちです。



なぜって?

それはね。

所属するJCCA(日本コアコンディショニング協会)に提出するレポートを

夜な夜な作成しているからDEATH(です)




今日、悲しい出来事がありました。


ここ数日の努力の結果、ようやく終わりの見えてきた感のあるレポート作り。

それを覆すJCCAからの「レポート虎の巻」なる1通のメール。

そこには

「レポートはこれこれこうゆう形でまとめてね

と。


エッ!?


まえのモデルと随分ちがくない?


うそっ!?


やり直し!?


いまさら!?


毎晩1時までやってたのに!?




スタッフA君曰く

「院長、3歩進んで、3歩下がるですね。ウフッ

私「上手い!!!」



って、

上手くもなんともねぇ~~~よ

雷雨

2007年05月15日 | Weblog
AM11:00過ぎでしたでしょうか。

さっきまでの晴天がウソのように曇ってきたかと思ったら、

突然の雷雨

バケツをひっくり返したような大雨。。。

まるで真夏の夕立のようでしたね

まったく、おかしな天気です

これも温暖化のせいなのでしょうか!?

なんだか恐いですね

懸待表裏

2007年05月13日 | Weblog
「懸待表裏(けんたいひょうり)

※字が間違ってたらすみません。


えー、例によって、

また曖昧な記憶の糸をたどって書いてます。


これは、柳生流の剣術の古い先生(剣豪!?)の言葉…

だったような気がします!


で、言わんとするところは、


・自身が「先の先」を取ろうとする時には、相手にはそれと悟られないように

あたかも出方をうかがう「待ち」の構えを見せましょう。


・自身が「後の先」を取ろうとする時には、相手にはそれと悟られないように

あたかも今にも打ちかかろうとする「攻め」の構えを見せましょう。


↑だったと思います。

攻めを主体にする場合、見た目からも「攻めるぞ×2」となると

相手も警戒してしっかりガードしますので、なかなか攻撃が決まらない。

そこで、見た目の「攻め」ようとする気配を出さない事が大事だ

ということのようです。


反対に、守りを主体にする場合、見た目からも「守りに徹します」となると

相手はかさになって攻めてきますから、なかなか反撃に転じにくい。

そこで、カウンターをとる場合は、見た目は今すぐにでも打ってきそうな

「攻め」の姿勢をとることで相手に無言のプレッシャーをあたえ、

相手を「出させる」事が大切になってくる。



試合前になると調整に来る空手家K君

今回はお友達の空手家S君とご来院。



K君は小兵なので、「ヒット&アウェイ」「回転の良い連打」が持ち味の選手。

(…だと勝手に解釈。)

S君はシッカリとした体格を活かして「カウンター・アタック」が持ち味の選手。

(これは確認済み)

なのですが身体を調べてみると、

K君の身体は、骨盤が前に倒れ込み、腰椎の反りも強い。

これだと前には出やすいんですが、攻撃の後すぐに引けない。

そして、一打攻撃を出すと二打めが遅れる。

つまり、小兵ならではの「ヒット&アウェイ」も「回転の良い連打」も効かない状態です。


いかんよ、これは。。。



S君は、全く逆。

モモ裏が硬く、骨盤は後に倒れ気味。

これだと「ここぞ!!」って瞬間に、前に出れない。

要するに待ってばかりで防戦一方になりがちな身体なんですね。

こうなると「後の先」のはずが「後手後手」になってしまいます。



いかんよ、これは。。。



つまり二人とも「懸待表裏」からすると逆な身体の状態になっていたんですね。

治療前に実際にミット打ちで先の問題点を確認・実感して頂いた上で治療開始!


「動き」をジャマしている硬さを取り除き、

上手く働いていなかった筋肉の働きを活性化させてみると


K君→連打の回転が上がる

S君→「後の先」の反応が早まる

K&S→切れ・威力ともに


この状態を維持するためのエクササイズを教えて今日の治療は終了しました


今日の状態で試合に臨めれば、結構いいとこまでいけるのではないでしょうか。

がんばってねK君!!S君!!

パーソナル・コンディショニング

2007年05月12日 | Weblog
ラテン・ダンサーのTさん

先日発売された「ダンスビュー」をご覧になって

本日初のご来院。

私「さて、なんに対するコンディショニングをしましょうか?」

Tさん「ええっと…。」

もじもじするTさん。

私「では、初回ですし、ご自身の身体の『癖』を修正して

  『動ける』身体造りをしてみましょう


ご本人に了解を得てエクササイズ前の姿勢を写メに撮り、

雑誌に紹介した方法を織り交ぜながら、エクササイズすること30分。

写メを撮るまでもなく、目を丸くして喜んでいるTさんではありましたが、

ダメ押しに「パチリッ!

写メを見てさらに喜ぶTさん


こういう笑顔を見るのがたまらない


後半は私を信用してくれたのか、要望が具体的になるTさん。


Tさん「コーチャーにもっと大きく見せるように

    ここをこう開けって言われるんですけど、なかなか出来なくって

私「ほほうでは、やってみせてください

Tさん「あ、出来ます!!!!自分の身体じゃないみたい

私「いやいや、これが本当のTさんの身体なんですよ


Tさんのリアクションがいいものですから、

指導している私も楽しくってしょうがない


Tさんの身体の癖に合わせた修正法を2~3提案して、

初回のコンディショニングは一先ず終了。


さぁて、この次は何をしようかなぁ~

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