八景島シーパラダイス

2008年02月29日 | Weblog
先日の25日(月曜)

家族で「八景島シーパラダイス」にいってまいりました

行くまでは、

なんと言いますか…


イルカ見てもなぁ~

しかも、白イルカってイルカっぽくないしなぁ~

なんて、

思っていたりしましたが





こぉ~のバチ当たりがぁっ!!




私、間違っておりました…


素晴らしいです


白イルカ最高!

シーパラ最高!!



何となくオデコとかのシェイプが

「エイリアン」



っぽいのはご愛嬌。



↑写真のイルカちゃんは、パララちゃんって言うんです。

笑うんですよ、「あはははは」って


シーパラではイルカに触らせていただけるんですよ、じかに!

ぷにゅっとしていて、ほんのり暖かいあの感触…

癒されます



じ・つ・に、癒されます!

このストレス社会の東京砂漠

一家に一頭いてもいいと思います、白イルカ


父「ただいまぁ~

母「あらあなた、今日も遅かったのね。

  先に、ご飯にする?

  それともお風呂?

  それとも白イルカ?」


う~ん、ここは迷わず「白イルカ」ですね。



さて、白イルカにKO寸前の33歳に追い討ちをかけたのがこれ↓



オットセイかと思いきや、「オタリア」って言うそうです。

くびに「たてがみ」が生えていて、

なんとなくいかつい感じのオタリア君。


紹介してくれるお姉さん「きょうは、シーパラダイスに集まってくれたお友達に…」



もう、ピンときましたね

33年も人間やってりゃあ、次に来る言葉はあれですよ!


お姉さん「オタリア君と(お友達になってもらいまぁ~ス)」


なかば怯えた4歳の息子の右手を高々と掲げる私。

固まるお姉さん。

強張った笑顔で『おとぉ~さ~ん、フライングですよぉ~

的なアイコンタクトを送るお姉さんに

満面の笑みで微笑み返す私


お姉さん「お友達になってもらいまぁス。

     じゃあ、一番最初に(お友達になってくれる子手をあげてぇ~!)」


ほら来た、と!


必死に抵抗する4歳の息子の右手を高々と掲げ続ける私

視線を大きくそらすお姉さん。

お姉さん「お友達になってくれる子手をあげてぇ~…」

待ってましたと手を上げるチビッ子たち

一応えらぶ素振りを見せるお姉さん。


わたくし、

お姉さんの背中に向けて無言で念じました。

『だ・か・ら、もう上げてますよぉ~!』

と。


やっぱり日頃の行いが良かったのでしょうね。

お姉さん、くるりと向き直るやいなやですよ

お姉さん「…じゃあ、そこのお友達ぃ、前に出てきてくれるかなぁ~?

私の想いは彼女の背中にしっかりと届いていたのですね


さて、ちょこっと奥手な感じのわが息子4歳。

オタリア君とぶじ友情の絆で結ばれるのでしょうか?

続きは次回!


(つづく)

事務局より、3月2日の告知です

2008年02月26日 | Weblog
日頃より当ブログをご愛読いただきまして大変ありがとうございます。
本日は事務局よりご案内です



3月2日のツール編、ただ今の予約状況7名。


あと、


7名の残席ありでございます!


広く社会に貢献できるよう願いをこめ、

当院のコンセプトを一人でも多くの方に知っていただきたく、

久しぶりにブログに登場いたします、私事務長より

ご参加いただきました「インストラクターA様」よりいただきましたコメントを

ご紹介させていただきます。

【 インストラクターA様 】
今回は全体的にスポーツ現場の話も盛り込んで頂き、

現場の実体験と結びつけやすく、とても分かりやすかったです。

有難うございました。

今後も日程を頑張って合わせて参加させて頂きたいなと思いました。

前回の(今回もありました)ゴムボールを使用した股関節周りの

反射を利用した動的ストレッチを実際に使わせて頂きました。

高齢の方で、趣味でスイミングをされているのですが、

「ある日、突然クロールをしている際に肩に痛みを感じるようになってきた。」

との悩みを聞きました。

実際にその場でクロールの動きをしてもらい、動作を見ると

明らかに身体が回旋していなく無理に肩を回そうとするしぐさをしていました。

恐らく、先生のセミナーを受けるまでは肩のストレッチを紹介して

何もアドバイスをしてあげれなかったかもしれません。(泣)

しかし、ヒントを頂いていたおかげで股関節前面の短縮を疑えました。

ボールを使用した股関節前面の動的ストレッチをしてもらうと…

「おぉ~!」教えた私も一緒に声に出して驚いちゃいました。(笑)

見事に肩が回る回る!私もその方も満面の笑みでした。



まだまだ、予約受付中でございま~す

伸ばしすぎじゃないですか…!?

2008年02月23日 | Weblog
明日試合だというキックボクサー(アマ)。

モモの付け根が痛くて痛くて、

とても蹴りを放てる状態ではないとの事…


何でも、二日前に30分間開脚のストレッチをし続けた直後

立っていられないほどの痛みに襲われたのだそうです。



二日明けて今日。

何とか歩けるものの、やっぱり蹴れそうにないので

治療にいらっしゃったそうです。


調べてみると内転筋の裏側に故障を起こしている様子。

詳しく調べてみたところ、この内転筋の故障は

筋痙攣はあるものの腫れはないようでしたので、

怪我ではないことはわかりました。


怪我でなければ何とかできそうです。


と、いうことで


痙攣を抑える処置をしたところ、不安なく蹴れるようになりました。

めでたしめでたし。。。


筋肉って、長時間引き延ばされた後、不意に力を込めると痙攣しやすいんです。

痙攣といっても「足が攣った」とか、そういう痙攣とは違い

引き延ばされそうになると、筋肉が過剰にちぢみこんで抵抗するような

そんな痙攣の仕方で、これを「スパズム」と呼びます。

ちょうど頚の「寝違い」なんかが同じものです。


2週間ほどで自然と治る事も多いのですが、

時に数年間そのままになる事も在るそうです。


ストレッチはジンワリと長い時間かけるとよく効くのは確かですが、

30分はやりすぎかもしれませんね。


この選手には、

「数分のストレッチをしたら

いったん姿勢を戻して、インターバルを取る様に!」

とアドバイスさせていただきました。



さて、明日の試合はどうなるでしょうね。

楽しみです。

ツール編も、けっこう良いものですよ

2008年02月22日 | Weblog
とよたまコンディショニング 体験セミナー/ツール編

どんな内容だったのか、ちらっとご紹介させてください

【はじめに】

1、「カラダが硬い」には2種類の理由があり、

それぞれに対して効果的なストレッチは違う
      ↓ 
器質的変化と機能的変化について

という話から始まり

2、ウォームアップとクールダウンでは効果的なストレッチの方法がちがう
      ↓
動的ストレッチと静的ストレッチの使い分け

3、カラダに備わる「反射」という反応のストレッチへの応用法
      ↓
  体性反射の利用法

・触れるだけで筋出力の増加(力が出しやすくなるということ)

 とリラクゼーション(やっこくなるということ)をコントロールできるんです。
      ↓
 「手当て」の効果(皮膚筋反射)

 

・くり返し同じ動作をすると神経からの命令に対する筋肉の反応は速くなる
      ↓
 反復刺激後増強のはなし


・曲げる筋肉と伸ばす筋肉のシーソー関係をストレッチに応用しよう。
      ↓
 相反神経支配のはなし



4、となりあった筋肉は緊張が伝わってゆくものなのです。

  相反神経支配とのあわせ技で意外な効果を引き出す事も…
      ↓     
 オーバーフローの理解  
 そしてストレッチに応用しよう!の巻き





5、競技特性を考えよう

 競技によって求められる身体能力を引き出すトレーニング法を

 いかに見つけてゆくのか。


そんなこんなを1時間に「ぎゅっ!」っと凝縮してご紹介いたしました。


対象は、医療従事者からトレーナー、スポーツ愛好家と誰でもOK




なんて形で開催いたしましたところ、

有り難い事に第1回の体験セミナー/ツール編は10名のご参加をいただきました。




しかし、


3/2の手技編はあと1名で定員なのですが、

ツール編が、いまいち…



う~ん

ツール編、いまいち席が埋まらない…


私としては、このツール編こそ医療の現場や介護の現場で活躍される皆様に

知っていただきたい内容なのですが…


なぜにあらば、

このバランスツール、使い方のルールさえ知ってしまえば

応用範囲がじつに広い!

そして、コンスタントに大きな効果を生むことができる!

患者さんやクライアントにホームワークとして処方する事で

改善を得るまでの期間を飛躍的に短縮できる可能性がある!

なのに、手技のように習得に時間を要さない!

つまり、簡単なのに効く!!!


と、言う事で

先日のセミナーの中身をご紹介させていただきました。

ツール編、まだまだ募集中ですよ~

とよたまコンディショニング 体験セミナー

2008年02月21日 | Weblog
2/17(日)に行われた

「とよたまコンディショニング 体験セミナー 手技/ツール編」


なぜに「体験」か?

と問われれば、

系統立てて基礎から順に積み重ねて理解と習得を導くといった話ではなく、

「私はこう考え、こんな方法でアプローチしてます

といった話を実技を交えて紹介し、

「手技療法はこんなに効果が出せるんですよ!

とか

「バランスツールを使うと普通のストレッチより、

 こんなに大きな変化が出るんですよ!

という事を実際に体験してもらうといった企画だったからです。



でも、本当は基礎から順に積み重ねて理解と習得を得ていただきたい…

これには、「本腰入れてやりまっせ!!」的な方の参加が

十分な人数集まらなければはじめる事ができません。


今のぼくの求心力ではまだまだ…


少しずつ知ってもらって、

興味を持ってもらって、

「もっと知りたい!」的な方々の声が大きくなったその時は


あ、いかんいかん。

妄想にふけってしまいました。


この日は一人病欠の方がいらっしゃいましたが、

ツール編・手技編各9名のご参加を頂きました。

病欠の方を合わせれば定員10名はクリア!(あ、ツール編は定員14名だった…)

既に次回の3/2&16も後数名で定員。


セミナー後も、ご参加いただいた皆様から

感謝のお言葉や相談のメールをいただいたり…


ほんと、幸せってこういうのを言うのでしょうね(しんみり)


さて、4月からは体験セミナーのほかにも

いろいろと企画を打ち出してゆきたいと思います。

今のところ、

【膝の痛みフェア2008】

「変形性質関節症における手技療法の応用」→医療従事者向けに

「膝の痛みのリコンディショニング/ペアストレッチから運動処方まで」

→健康運動指導士ほかトレーナー向けに

やってみようか…

な。

なんて…


まだまだ考え中ですが、とにかく4月もいろいろ頑張ります!(まだ2月ですが)


応援、宜しくお願いいたします

安藤美姫、なぜ跳べなかったか

2008年02月17日 | Weblog
テレビを見ると、フィギアスケートがやっていました。

浅田まお選手、素晴らしい表現力ですね!

グングンと伸び盛りの勢いを感じました。


一方、安藤選手。

右外腹斜筋と左腰肋筋の短縮が際立っていたのが気になりました。

何がいいたいのかと言うと

彼女、カラダが左によじれてるんです。

ジャンプの際は左へと回転するようでしたので

これでは右回旋方向への「タメ」が利かない状況です。

「タメ」も無しに4回転は…

無理でしょうね。

カラダを診れるスタッフが近くにいたら

しっかりとカラダの問題を修正する事もできたでしょうし

それが無理なレベルなら(それぐらいひどい状態なら)

今のカラダできる種目で構成を組直すことも

勝つための戦略として

選択肢として

挙げられたかもしれません。


こういった、本人が気付かない身体の「動き辛さ」のせいで

パフォーマンスが落ちてしまうのはもったいないように思います。

テレビで動きを見る限りでは、手を入れられそうなんですが…。


う~、もどかしい…

2/17(日)はとよたまセミナーの日!そして、ASTR解禁!!

2008年02月14日 | Weblog
も~

い~くつ

寝~る~と~♪

とよたまコンディショニング体験セミナー/バランスツール・手技編




「バランスツール編」(定員14名)


あと5名様の参加が可能です。

このツール編に関しては、医療従事者やスポーツ指導者のみならず

選手愛好家の参加も受付けております。

専門的な知識がなくっても、

「知ってさえいれば誰にでもできる」

方法をお伝え致します。

お気軽に、

いらしていただけると、

嬉しいです。。。




そして、

定員、うまると嬉しいです




一方「手技編」(定員10名)

こちらは2/17の回はキャンセル待ちまで出る盛況ぶり

定員、増やしちゃおっかなぁ(←安易ですね)



そして、ついでに朗報です

先日のASTRセミナーの打上げのとき、

『痛みの臨床に役立つ手技療法 ASTR』の著者であり、

整形外科医の松本先生より

松「先生(私のこと)、ぼくはね

  医療従事者以外の方にもASTRを伝えることに

  反対はしていないんだよ。

  ASTRを活かせる現場の方に、知ってもらえるのなら

  相手がトレーナーさんでも構わないよ。」

なんてお話を頂きました!!!!!!


国家資格保持者以外へのASTR解禁に

もうビックリ!

スパシーバ松本先生!!


ですので、今までは「ASTR以外の手技限定」だったのですが

とよたまコンディショニング体験セミナー「手技編」でも

ASTRの紹介を(さわり程度ですが)させていただきます。


2月のセミナーまであとわずかですが、ツール編にご興味をお持ちいただいた方

ご連絡、

お待ち申し上げます。

「一撃」に沈む

2008年02月14日 | Weblog
【反射】:特定の刺激に対する反応として、無意識に起こる運動。
反応時間の速さや、発揮される筋力は意識的な運動(随意運動)を上回る事が特徴。


杉山選手とのマル秘(!?)トレーニングの時のこと


バランスボールに片膝を乗せた状態での「受け返し」を?分?ラウンド

素人である私の、でたらめな軌道で飛んでくる突きと蹴りを

ひたすら捌く杉山選手。


ひたすら、ただひたすらに…


私はといえば、普通であれば到底適うはずもない相手への

一方的に有利な状況での加撃に酔いしれ

かたや杉山選手は徐々に集中力を増し…


私「うははははぁ~!

  ガンガン行きますヨォ~!!!

  ほれほれぇ~!!!



杉「おぉ~す!お上手です、先生~!!


私から徐々に「遠慮」という文字が忘れられた頃…

私/杉「!」





私「グゥフゥ~



無意識の「一撃」に撃沈



これは「条件反射」といいまして、

後天的な訓練によって、無意識に運動を起せるまでに鍛錬した結果に成せる業…

いわゆる「反射」とは区別されますが、

意識的な動作よりも素早く、パワフルな動作が可能となります。


きっと杉山選手、

「危ない」と判断した瞬間に無意識に手が出てしまったのでしょう。(まぁ、素敵


「プロ」相手にちょっと調子に乗りすぎましたね

以後気をつけたいと思います


※写真は「再現写真」です。

第3回ASTRセミナー「下肢編」

2008年02月13日 | Weblog
(2/11)は第3回ASTRセミナー「下肢編」

今回も定員以上の方々のご参加を頂きました。

写真は松本先生による<評価法>の講義↓


下肢の障害、特に「変形性膝関節症」にウエイトを割いた内容の講義でした。

臨床でのお話を交え、非常にわかりやすくお話いただきました。


ぼくも6年は松本先生の下でトレーニングを積んできましたが、

手技療法の適応の可否を診るための、鑑別に関する下りでは、

あまりの鮮やかさと内容の深さに思わず脱帽。

いったい松本クリニックで何を学んで来たのかと、

不甲斐ない自分に苛立ちが禁じえませんでした。

スタッフでありながら、いつの間にやら参加者の目線になっておりました(汗)


こちらは沓脱先生による実技講習↓


身体の各部位を使ったさまざまな「フック」の方法から、

術者本人の身体を守る効率的な身体操法まで、

非常にわかりやすく伝えていただきました。


今年度は札幌(平岸)と東京(練馬)でのASTR体験セミナーを残すのみ。


来年度からはいよいよ

「疾患別セミナー」全5回がスタートいたします。

一参加者として(←おいおい…)今から楽しみです

第1回「痩せま専科」終了

2008年02月10日 | Weblog
第1回「痩せま専科」

無事終了いたしました


参加人数…

7…名!?

チョット寂しい感じでしたが、

楽しく汗をかけたかと思います。

「汗をかく」とはいえ、ダラダラかくというよりは

軽く汗ばむって感じでした。

つまりは、それほどハードな運動ではないという事です。

でも、それは脂肪燃焼効率の高い運動強度という事なのです。←はい、ここ重要!!



親子で参加された方もあり、

親子のふれあい的にも良かったかと思われます。


内容は

1.身体全体の前屈・後屈・側屈・回旋方向の柔軟性を上げる

2.体幹の安定性を高める(お尻歩きや四つばいでのエクササイズ)

3.片脚でのバランス能力の強化
  (小さなバランスボールを使ったバランス訓練)

4.巧緻性(思いどうりに身体をコントロールする能力)と

  敏捷性の強化(さまざまなキャッチボールや鬼ごっこなどのゲーム)

5.整理体操

です。

基本的に笑いの絶えない楽しいエクササイズばかりです。はい、←ここも重要




次回は23日土曜日

10時からと11時からの二枠


皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げます!

出し惜しみ

2008年02月07日 | Weblog
先日(1/27)の第三回とよたまセミナー「運動パターン障害の評価と修正」以降、

ご参会頂いた皆様よりさまざまな言葉を頂きました。

どの方も一様に喜んでいただけた様子に、ホッと胸をなでおろしています。


そのせいかは判りませんが

次期「体験」シリーズもリアクションの速さにビックリしています。

定員増やしちゃおっかなぁ…

ってぐらいのリアクションの良さです。



初回の見事なまでの滑りっぷりからすると、

良くぞここまで巻き返したなと

自分を褒めてあげたい…


初回の準備をしている時、ある人に

「ボールの使い方は出さない方がいい。

 真似して商売するやつが出てくるよ。」

などと言われ、

「そんなものか…」と、オリジナルのソフトジムを使ったストレッチは

出さないようにしていました。



でもね、


そのオリジナルのストレッチも別の先生から教えていただいた

方法をもとに創意工夫して作ったものですから、

その先生からしたら私のほうが「真似して商売するやつ」

かも知れません。

でも、そういう考えって「小さい」ですよね。

人間守りに入ったら成長しません。(と、個人的に思います)


持っているものを出し切って、

それをネタに何かする人が出てきたって

こちらもまた新たな創意工夫をしていけばいいだけのこと。

それより、私が知っていてみんな(同業の)が知らなかったことが、

「みんなの常識」になる事で

多くの患者さんが救われる事のほうが素晴らしい。(←本気でそう思ってます)


前出の人物の「盗まれたら損するぞ!」

的な忠告に揺さぶられてしまった辺り

知らないうちに私も「小さい」人間になっていたんだと

反省しきりです。

そう気付けた事に、前出の彼とセミナーに参加された皆様に感謝しています。



これからも「出し惜しみ」せず、

僕自身が「ビックリした」方法や「感動した」方法を

バンバン伝えてゆこうと思っています。

応援、宜しくお願いいたします

EYE OF THE TIGER

2008年02月06日 | Weblog
のせいか、

今日はずいぶんとゆっくり過ごしています
 
(で、こんな時間にブログを書いているというわけです。)

今日は杉山選手のバランストレーニングの日

汗かくだろうなぁ~、と

しっかりTシャツ・短パンに着替えて待っていたのですが、

残念ながら杉山選手、風邪をひいてしまったとか…


休んでもいいのに、そこは強化選手

「今できることはしっかりやりたい

のだそうです。


とはいえ、いつものメニューはきつそうなので、

今日は即興の別メニュー。


途中、近況を聞いてみると

「構えを変えています。

 って言うか、自然と変わってきました


「こんな感じ」と対峙して軽くシャドウをしてもらうと

以前と比べ、ずいぶんなモデルチェンジぶり。

しかし、計画どうりの方向性に変わっていて

わたくし、軽くガッツポーズ!!


しかし、目の前でシャドウされるとさすがに恐いですね。

何が恐いって、眼が恐い。

さながら

Eye Of The Tiger

です。


杉山選手、選手としても成長期なのでしょうね。

まだまだ変わる気配を感じます。

私としても、次はどんな変化が見れるのか楽しみでしょうがありません。

次の試合は6月。

もうひと化けふた化けしそうな予感に

チョット興奮気味です。

危険に対する嗅覚

2008年02月05日 | Weblog
ぼくは小さな頃、洗濯屋の息子でした。

仕事場にはなにやら子供心をくすぐる「メカ」達が

これまた子供心をくすぐる効果音を鳴り響かせていました。


でも、仕事場に不用意に入ることは決してなかった。

むしろ、恐怖の対象でもあった。


なぜか?



たしかまだ3~4歳だった頃

(ぼくは3歳チョット前からの記憶がけっこう残っているのです ←ふつうかな?)

親父の振るう「アイロン」と、「霧吹き」が面白くって

一歩仕事場に踏み込んだ瞬間、ものすごい衝撃と共に

仕事場からはじき出されました。

親父に張り倒されたのだと気付いた直後、

なにやらものすごい勢いで怒鳴られた記憶…。



大人になったある日、親父は不意に

「昔な、

 洗濯に使う溶剤で、洗濯屋の子供が死ぬ事故が何回かあったんだ。

 まだ、言っても理解できない子供には

 身体でわからせなきゃいけなかったんだ。」

と…


脈絡もなく、唐突な一言に戸惑いながら

「へぇ。」

と私。




おかげ様で、危険な臭い(雰囲気!?)には敏感になりました。

口より先に手が飛んでくる、典型的な「職人」だった親父。

子供の頃は心のそこから恐かった親父。


親父になってみてようやく

「思ったより大事にされてたんだなぁ」

って思うことが出来ました。






その昔、友人から

知人の知人(=他人)に騙されちゃった話を聞いて、

「なんで騙されちゃうの?」

って、不思議に思えたものですが、

さっき「ふ、」と

「嗅覚を持っていなかったのかもしれないな」

と、そう思いました。

その友人は、

恐い思いをする前に、誰かが何とか守ってくれたのかもしれません。

なにやら、

「確信」めいた物を感じてそう思います。




えぇーっと、

何が言いたいのか、と言いますと。




何となくそう思いまして…











はい、山もオチもございません。。。


おぉ~い、菊さん!

出番だよぉ!



「オチなし!!!!!」

節分

2008年02月03日 | Weblog
朝目覚めると、

「はい、これ被って!」

と、渡される鬼の面…


『あぁ、きょうは節分…』

と寝ぼけた頭で理解するわたし。

4歳の息子は、はにかみながら

「鬼わぁ~そとぉ~」

と、豆を「鬼役の父」に投げかけます。


パラパラと弱弱しくわたしの身体に降り注ぐ「豆」


しかし、時折あらぬ方向から

とんでもない勢いで飛んでくる「豆」が…


イテッ!


??????????




ビシィッ

イィッテェ~!!














ケタケタ笑いながら

渾身の力を込めて「豆」をまく家内…


その姿は ま・さ・に











鬼!?


なんか怒らせるようなことしたっけなぁ~

          ↑思い当たることだらけで見当がつきません。

ファイナル・カウントダウン

2008年02月02日 | Weblog
先日、ある格闘家から

「もうじき引退。

 最後にもう一花、手伝っもらいたい。」

と言われ、

今日、また

「もうじき引退。」

というダンサーの依頼。



彼らの「覚悟」に

胸が熱くなって

なんだか涙が止まりません。



ダンサーは言いました。

「使い方がまずかったのだろうけど…」

と、


ぜんぜん違う!

貴方は正しく踊っていたんだ!

絶対に!


動きを失った股関節と膝関節に、

普通だったら崩れてしまうはずのフォームを

執念で崩さないで踊っってきた結果が足首の故障なんだ!


でも、二人は一つも言い訳なんてしないんです。

胸が締め付けられました。


二人とも、カッコよすぎです。


「男だなぁ」


って、感動しました。


それに比べて、僕。

言い訳ばっかり言っているような…



う~~~ん

まだまだ「男」としての修行が足りてないなぁ

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