不思議なもので、女性によく見られる腱鞘炎やドケルバン病(母指伸筋腱の腱鞘炎)って50代から増えてくる。
しかも、難治性が多い。
理由は、故障の背景にエストロゲンという女性ホルモンの減少です。(と、私は考えている…)
エストロゲンの低下は関節周囲の滑膜に浮腫を起こすんです。
丁度そこには手指を動かす腱があり、それを支える腱鞘、支帯といった組織があります。
それらがむくむと摩擦が生じやすくなり、結果として腱鞘炎や腱炎が現れます。
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