コロナの感染者数に沿って乱高下する当院の予約…
でも、最近予約の傾向がちょっと見えてきた。
どうも2~4日後の依頼が多い。
そして、2週から先の予約は相変わらず少ない。(0ではないが…)
理由は言わずもがな。
コロナの感染者数がどうなるかわからないから、ある程度見通しがついた段階で予約を入れるというパターン(だと思う)。
とはいえ、このところ依頼はだいぶ戻ってきていて、
一週間を振り返ってみればキャンセル待ちまでいただく感じになってる。(消毒・換気作業のせいで一日に受けられる予約枠は40%減だけど…)
でも、2週先の予約表を見るとけっこう胃に来る。(なのに生ビールが飲みたくなるという矛盾)
うちの治療院は一人親方の完全予約制だから不特定多数が同時に顔を合わせるようなことはないから
そうした意味では感染リスクは複数人で回している治療院さんよりかなり低いだろうと思う。
でも、治療行為はそもそも濃密接触なわけで、職種的には「大丈夫」とは言い切れず…
仕事柄、患者様には安心して治療を受けてもらいたいという気持ちが強い。
だから消毒も換気も自己管理もはたから見たらちょっと引かれるぐらい徹底している。
それでも、
「先生のところは大丈夫だって思ってる」
と言われるとちょっと胸が痛んでしまう。
日々できる限りの対処を最大限実施しているけれど、
発症前にうつす力を持ってしまうというコロナを前に
「大丈夫」とは言い切ることができない。
できればPCR検査をちょくちょく受けて「大丈夫」の確度を高めてあげたい。
経済活動全般に言えることだけど、お互いに検査済みであった方が
ブラインドのまま「自身が感染していると想定した行動」しかとれない状況よりも
アグレッシブに経済活動ができるのは明らかだ。
いろんな意見もあるのだろうけど、
ニューヨーク方式で検査を無料でいつでも自由に何回でも受けられる体制の整備はあってほしい。
政府はあれだけ批判されたマスクを介護施設や保育所に8000万枚追加配布するという。
どうやらお金がないわけじゃなさそうだ。
そのお金で検査無償化という施策だってとれるのではなかろうか。
大事な税金、もっとみんなが喜ぶ使い方をしてほしい…
せめて、どうしてもマスクにこだわるのなら
ディスポマスクにしてあげて。
配るといっている相手(介護施設や保育所)からも「あのマスクならいらない」と言われてるのに…
う~ん…
生ビルがのみたくなる原因はこれか!
ちょっとだけスッキリ。
明日は朝から部活の息子
ようやっと完成しました!
四十肩・五十肩のセルフケアとして「チュービング(チューブエクササイズ)」を紹介しています。
夜間痛が落ち着いて、肩の拘縮がはっきりしだしたころからが適応です。
どうぞお役立てくださいm(__)m
肩関節周囲炎のチュービング~四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の対処法その3~
最近気になっている新型コロナの重症度、
以前は「軽症」と「重症」のカテゴリーしかなかったように思うのだけど、
最近「中等症」というカテゴリーができていることに気が付いた。
以前の話だと「軽症」でも苛烈な症状が伴うとのことだった。
「軽症」と侮るなかれ、ちょっとした風程度の症状ではないのだといった話。
そこからしれっと「中等症」のカテゴリーが増えている。
今までの階層分けとどう変わったのか時折ググっていたのだけど、
ようやく昨日それらしい記事を発見。
それによると、
○「軽症」
今まで通り苛烈な症状群がみられる状況。
酸素吸入を必要としなければ「軽症」。
入院を必要としない。
ただし、既往症(糖尿病や動脈硬化、ガンや喘息など)のある方は「中等症予備軍」となるらしい。
※つまりは肺に大きなダメージが認められない症例ということか?(私見)
○「中等症」
酸素吸入を必要とする=入院が必要。
※つまりは肺にダメージありということ?(私見)
○「重症」
人工呼吸器やエクモが必要。
どうやら軽症でも今まで通り相当しんどいことになるようだ。
こうなると、無症候者と軽症者以下の比率が気になる。
いや、軽症者の中でも通常のかぜ程度の症状で収まっている人がいるのか、
いるならどの程度の割合なのかも気になる。
正しく怖がり正しい対策を講じながら日常を取り戻すためにも
そこのところの情報の周知には力をいれた方が良いように思うのだけど、
それができないのは結構エグイことになっているのだろうか?と勘ぐってしまう。
職業柄高齢者にも接する機会が多いから、どうしても気になる。
なんにせよ、
いまは消毒・換気(今は1時間に一度ではなく常時換気にしている)、
そして自身の健康管理に努めるほかはないのだろうな。
ようやく肩関節周囲炎のセルフケア第二弾をアップしました。
って、もう深夜。
久しぶりに宵っ張りです。
次回はチューブエクササイズ編です。
極力急いで作成します。
頑張ろう。
肩関節周囲のボールマッサージ~四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の対処法その2~
7/6、日本や欧米32カ国の専門家239人より世界保健機関(WHO)及び各国の保健当局に、
「空気感染」の可能性を警告する公開書簡が出されたそうです。
内容は、
手洗いやソーシャルディスタンスの確保は有効だけど、人混みや換気設備が不十分な場所では身を守るには不十分とのこと。
空気感染を念頭に置いた予防策としては
「公共施設や職場・学校での十分かつ効果のある換気設備導入」
「換気設備への高機能フィルターや殺菌装置の搭載」
「公共交通機関などでの混雑回避」を呼び掛けているのだとか。
また「多くの建物では、複数のドアや窓を開けるだけで空気の循環が劇的に良くなる」とも書いてあるそうです。
これを受けとよたま手技治療院では治療中の院内換気を強化することにいたしました。
はじめは窓を開けて施術してみたんですが暑すぎて治療どころではなくなってしまい
換気扇をつけることで落ち着きました。
現在、治療室はもとより更衣室やトイレも換気扇全開です。
おかげで窓から「キューキュー」と空気が抜ける音が鳴り続けておりますが、
より安全に治療をお受けいただけるよう対応しております。
しかし、空気感染って…
エグイことになってきたなぁ…
四十肩・五十肩のセルフケア動画、まずは1本アップしました。
テーマは夜間痛。
意外に知られていませんが、この時期はあまりいじり倒さないことが重要です。
功を焦ると関節の拘縮が強くなってしまい※、その後のリハビリの難易度が無駄に上がってしまうので要注意です。
※敏感になっている関節内膜への刺激が内膜の肥厚を強めてしまい、かえって関節の可動性を低下させてしまうのです。
いかにスムーズに夜間痛を終わらせることができるか。
これがその後の回復のカギとなります。
では、どうぞご覧ください。
【四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の対処法~夜間痛編~】