ニューヨーク州のコロナ対策

2020年07月30日 | よもやま話
ニューヨークではPCR検査と抗体検査を無料で何度でも受けられるそうですね。
感染者急増のいま、治療中の世間話は検査の話で持ちきりです。
ニューヨークではPCR・抗体検査場がそこここにあり、自身の判断で受けることができ、結果はメールに届くのだとか。
でも、噂話には尾ひれがつきもの。
検査結果が15分で出る。
という噂を異口同音に聞きましたが、
調べてみたら3~5営業日での告知になるようです。
たぶん、交代検査の結果が出るまでの時間をPCR検査結果が出る時間と取り違えたでしょう。
私もすっかり信じてしまいました(^_^;)
少し考えたらわかったはずなのに、お恥ずかしい。

また、TVや携帯のニュースをみると
ニューヨークスタイルの検査の拡充と病院と検査機関の分離に関心が集まってきているようです。
私もその意見に同意です。

たしかに今のやり方では高リスク群となる高齢者の安全は保てないでしょう。

マスクよりPCR無償化、やってほしいなぁ…



エブリスナッチ&ジャーク始めました

2020年07月30日 | トレーニング日記
最近パワーリフティングの領域で
「エブリベンチ」
というワードをよく耳にします。
文字通り毎日ベンチプレスをするというトレーニング法らしい。
70%の重量で3レップを15~20レップなんて聞いたけど、それは私にはちょっと厳しいかな…(汗)
なので、重量をしっかり触るのは今まで通り週2〜3回として、
シャフトでもいいからとにかく毎日スナッチとジャークをやることにしました。
始めてまだ4日目ですが、ちょっとリフティングにキレが出てきていい感じ。
しばらく頑張って見ようと思います。

感染者数と予約数

2020年07月28日 | つぶやき

コロナの感染者数に沿って乱高下する当院の予約…

でも、最近予約の傾向がちょっと見えてきた。

どうも2~4日後の依頼が多い。

そして、2週から先の予約は相変わらず少ない。(0ではないが…)

理由は言わずもがな。

コロナの感染者数がどうなるかわからないから、ある程度見通しがついた段階で予約を入れるというパターン(だと思う)。

とはいえ、このところ依頼はだいぶ戻ってきていて、

一週間を振り返ってみればキャンセル待ちまでいただく感じになってる。(消毒・換気作業のせいで一日に受けられる予約枠は40%減だけど…)

でも、2週先の予約表を見るとけっこう胃に来る。(なのに生ビールが飲みたくなるという矛盾)

うちの治療院は一人親方の完全予約制だから不特定多数が同時に顔を合わせるようなことはないから

そうした意味では感染リスクは複数人で回している治療院さんよりかなり低いだろうと思う。

でも、治療行為はそもそも濃密接触なわけで、職種的には「大丈夫」とは言い切れず…

仕事柄、患者様には安心して治療を受けてもらいたいという気持ちが強い。

だから消毒も換気も自己管理もはたから見たらちょっと引かれるぐらい徹底している。

それでも、

「先生のところは大丈夫だって思ってる」

と言われるとちょっと胸が痛んでしまう。

日々できる限りの対処を最大限実施しているけれど、

発症前にうつす力を持ってしまうというコロナを前に

「大丈夫」とは言い切ることができない。

できればPCR検査をちょくちょく受けて「大丈夫」の確度を高めてあげたい。

経済活動全般に言えることだけど、お互いに検査済みであった方が

ブラインドのまま「自身が感染していると想定した行動」しかとれない状況よりも

アグレッシブに経済活動ができるのは明らかだ。

いろんな意見もあるのだろうけど、

ニューヨーク方式で検査を無料でいつでも自由に何回でも受けられる体制の整備はあってほしい。

政府はあれだけ批判されたマスクを介護施設や保育所に8000万枚追加配布するという。

どうやらお金がないわけじゃなさそうだ。

そのお金で検査無償化という施策だってとれるのではなかろうか。

大事な税金、もっとみんなが喜ぶ使い方をしてほしい…

せめて、どうしてもマスクにこだわるのなら

ディスポマスクにしてあげて。

配るといっている相手(介護施設や保育所)からも「あのマスクならいらない」と言われてるのに…

う~ん…

生ビルがのみたくなる原因はこれか!

ちょっとだけスッキリ。


練馬の有名ユーチューバー!? ~ラッキーパンチチャンネル~

2020年07月24日 | よもやま話
「堀井翼のラッキーパンチチャンネル」
 
というK-1ファイターのユーチューブのチャンネルにハマってしまいました…
 
患者さんに勧められて観はじめたんですが、
 
このチャンネル、中毒性が凄い😅
 
一見イカツイ強面のK-1ファイター翼君。
 
なんとわが街練馬出身とのこと。
 
動画では傍若無人に振る舞いつつも
 
随所に漏れ出る隠しきれない人の良さにほっこりさせられてしまいます。
 
これはいわゆるギャップ萌?
 
すっかりツボってしまいました。
 
 
そんなある日。
 
一日の治療業務を終え、消毒・換気と清掃を終えたところで電池切れで呆ける私。
 
今日もよく働いた。
 
治療だけならなんとでもなるのですが
 
コロナの感染対策に気を張り続けたせいか
 
このところ普段以上の疲労感が襲います。
 
でも、まだカルテ書きが残ってる…
 
こんな時は、ラッキーパンチチャンネル観ながら頑張ろう!
 
と、チャンネルを開くと、この日はなんとライブ配信中。
 
へー、そんなのもやるんだぁ
 
と、観てみると
 
なんと!
 
めちゃくちゃ近くの公園で撮影してるじゃぁありませんか!
 
我ながらミーハーだなって思いつつも、
 
コロナのせいで娯楽に飢えたオッチャンは手土産に寿司折もって公園へ向かったのでした。
 
堀井選手、実は現在ホームレスなんですよ。
 
時に食べる物にも事欠くこともあるようでしたので、やはり差し入れるなら食べ物かなと…
 
来月末には試合を控えているようですが
 
まだ日もあるようでしたので、ちょっとだけ豪華な夕食で英気を養ってもらおうかとお寿司をチョイスしたわけです。
 
公園につくと、いましたいました!
 
街頭の下、
 
ベンチにのけぞり1人スマホに悪態をつく堀井翼を発見!
 
仕事の邪魔にならないようにそっと近付き
 
「いつも楽しませてもらってます!」
 
と小声で挨拶し、差し入れをベンチに置くと
 
人懐っこいくしゃくしゃの笑顔で
 
「うわっ!差し入れありがとうございます!!!!!」
 
と深々と頭を下げる翼君。
 
ご厚意でほんのちょっとだけライブ配信にも参加させていただいちゃいました。
 
来月末の試合、きっと勝ってくれるでしょう!
 
頑張れ!堀井選手!!
 
ラッキーパンチチャンネル、面白いのでよかったら覗いてみてください。
 
個人的には山崎選手(対戦してボロ負けした相手)のお宅訪問の動画がオススメです!



おにぎり

2020年07月22日 | よもやま話


明日は朝から部活の息子

「にぎり飯でも作ってやろうか?」

と私

「お!助かる!」

と息子

私「朝だしあんまり食べないよな?」

息子「うん、3個ぐらいでいいや」

さすが成長期

朝からけっこう食べるな(笑)

具はツナマヨ、ツナ醤油、ユカリの3つ

明日も部活、頑張れよ

動画で紹介!肩関節周囲炎のチュービング~四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の対処法その3~

2020年07月17日 | セルフケア

ようやっと完成しました!

四十肩・五十肩のセルフケアとして「チュービング(チューブエクササイズ)」を紹介しています。

夜間痛が落ち着いて、肩の拘縮がはっきりしだしたころからが適応です。

どうぞお役立てくださいm(__)m

肩関節周囲炎のチュービング~四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の対処法その3~


東京埼玉型?!

2020年07月16日 | よもやま話
東大先端科学技術研究センターの児玉龍彦名誉教授曰く
東京で拡がっている新型コロナウイルスの型が、
日本独自の型に変異しているそうな。

その名を「東京埼玉型」

以前読んだ台湾の研究班の書いたという報告書…だったと思いますが(ちょっと記憶が定かでないのですみません)、緊急事態宣言のころに日本で流行っていたのは武漢4割欧州6割だったと記憶しています。

児玉教授の話とは名称が違いますが、教授曰く、宣言の頃に流行っていたのはスペイン・アメリカ型なのだとか。

これが欧州型にあたるとするならば、すでに日本では毒性の高い方のウイルスが拡がっていたことになります。

幸い感染者はヨーロッパや欧米よりグッと少なく、山中教授からは日本人特有のファクターXがあるに違いないという意見も出ました。

さて、その欧州型(?!)から日本独自の変異をした東京埼玉型。

その感染力は?
毒性は?

未知である以上、
より悪性である想定で対策を打つのがリスク管理のセオリーですが、今のところ行政にそうしたアクションはなさそうです。

しばらく児玉教授の発言に注意しようと思います。

Go toできない都民

2020年07月16日 | つぶやき
Go toキャンペーン、旅費の半分が補助されるようですね。

いいなぁ…

でも、このところの感染状況じゃ東京からはなかなか行きづらいですね…

いいなぁ…

政府肝煎りのGo toキャンペーンではありますが
受け入れる側としては都市部の感染拡大を受けで抵抗感は強いようです。

先日患者さんからこんな話を聞きました。

8月に伊豆諸島のある島に旅行を予定していたのだけど、
旅館からお断りの連絡が届いたとか。

理由は
島の医療資源が乏しいため、東京からの来島は控えてほしい。

とのこと。

『島も東京やんッ!😅』

と、心の中でそっとツッコミつつ

『そりゃそうだ』と納得されたそうです。

大人!

それを聞いて、奥多摩のキャンプ場とかならギリOKか?

とか考えていた私は

『やっぱアカンか〜』

と苦笑い。

やっぱりそうですよね。

安心して受け入れてもらうにはどうしたらいいのでしょうかね?

出発前に「コロナにかかっていない証明」があれば安心して受け入れられるかもしれません。

例えば、出発前にはPCR、
到着したら抗原検査のダブルチェックなんてどうだろう。

半数の感染経路がわからないという現状では自衛にも限界があるのは明らかです。

ニューヨークでは無料で何度でもPCR検査が受けられるそうですから、東京もそうしたらどうだろう?

いまはPCR検査の受付をしてくれる病院も増えてきたようですが、
費用は実費で5万ほどかかるようです。

おいそれと受けられる額ではないですね。

うまく経済が回らない現状。

回すためのピースはハッキリしてるとおもうのですが、難しいのでしょうかね?

新型コロナの重症度について

2020年07月12日 | よもやま話

最近気になっている新型コロナの重症度、

以前は「軽症」と「重症」のカテゴリーしかなかったように思うのだけど、

最近「中等症」というカテゴリーができていることに気が付いた。

以前の話だと「軽症」でも苛烈な症状が伴うとのことだった。

「軽症」と侮るなかれ、ちょっとした風程度の症状ではないのだといった話。

そこからしれっと「中等症」のカテゴリーが増えている。

今までの階層分けとどう変わったのか時折ググっていたのだけど、

ようやく昨日それらしい記事を発見。

それによると、

○「軽症」

今まで通り苛烈な症状群がみられる状況。

酸素吸入を必要としなければ「軽症」。

入院を必要としない。

ただし、既往症(糖尿病や動脈硬化、ガンや喘息など)のある方は「中等症予備軍」となるらしい。

※つまりは肺に大きなダメージが認められない症例ということか?(私見)

○「中等症」

酸素吸入を必要とする=入院が必要。

※つまりは肺にダメージありということ?(私見)

○「重症」

人工呼吸器やエクモが必要。

どうやら軽症でも今まで通り相当しんどいことになるようだ。

こうなると、無症候者と軽症者以下の比率が気になる。

いや、軽症者の中でも通常のかぜ程度の症状で収まっている人がいるのか、

いるならどの程度の割合なのかも気になる。

正しく怖がり正しい対策を講じながら日常を取り戻すためにも

そこのところの情報の周知には力をいれた方が良いように思うのだけど、

それができないのは結構エグイことになっているのだろうか?と勘ぐってしまう。

職業柄高齢者にも接する機会が多いから、どうしても気になる。

なんにせよ、

いまは消毒・換気(今は1時間に一度ではなく常時換気にしている)、

そして自身の健康管理に努めるほかはないのだろうな。


新作動画ができました!肩関節周囲のボールマッサージ~四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の対処法その2~

2020年07月09日 | セルフケア

ようやく肩関節周囲炎のセルフケア第二弾をアップしました。

って、もう深夜。

久しぶりに宵っ張りです。

次回はチューブエクササイズ編です。

極力急いで作成します。

頑張ろう。

肩関節周囲のボールマッサージ~四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の対処法その2~


換気の徹底~空気感染の可能性をうけて~

2020年07月08日 | お知らせ

7/6、日本や欧米32カ国の専門家239人より世界保健機関(WHO)及び各国の保健当局に、

「空気感染」の可能性を警告する公開書簡が出されたそうです。

内容は、

手洗いやソーシャルディスタンスの確保は有効だけど、人混みや換気設備が不十分な場所では身を守るには不十分とのこと。

空気感染を念頭に置いた予防策としては

「公共施設や職場・学校での十分かつ効果のある換気設備導入」

「換気設備への高機能フィルターや殺菌装置の搭載」

「公共交通機関などでの混雑回避」を呼び掛けているのだとか。

また「多くの建物では、複数のドアや窓を開けるだけで空気の循環が劇的に良くなる」とも書いてあるそうです。

これを受けとよたま手技治療院では治療中の院内換気を強化することにいたしました。

はじめは窓を開けて施術してみたんですが暑すぎて治療どころではなくなってしまい

換気扇をつけることで落ち着きました。

現在、治療室はもとより更衣室やトイレも換気扇全開です。

おかげで窓から「キューキュー」と空気が抜ける音が鳴り続けておりますが、

より安全に治療をお受けいただけるよう対応しております。

 

しかし、空気感染って…

エグイことになってきたなぁ…


四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の対処法~夜間痛編~

2020年07月04日 | セルフケア

四十肩・五十肩のセルフケア動画、まずは1本アップしました。

テーマは夜間痛。

意外に知られていませんが、この時期はあまりいじり倒さないことが重要です。

功を焦ると関節の拘縮が強くなってしまい、その後のリハビリの難易度が無駄に上がってしまうので要注意です。

※敏感になっている関節内膜への刺激が内膜の肥厚を強めてしまい、かえって関節の可動性を低下させてしまうのです。

いかにスムーズに夜間痛を終わらせることができるか。

これがその後の回復のカギとなります。

では、どうぞご覧ください。

 

【四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の対処法~夜間痛編~】


夜の街だけが危険なのかパート2

2020年07月02日 | よもやま話
東京の感染者、今日は100人を超えるそうな。
もう一度マイルドロック(自粛)されるのはサービス業には厳しい。
しかも、次は補償すらないかもしれないという。
私は零細の小商いなのでなんとかなりそうだけど、数名でも雇用して回している方にとっては致命傷になりかねない。
いや、いまだって相当キツイ状況にあると聞く。
だからロックしないんだ、と皆納得してるけど、
ロックしないならしないなりに感染予防の要点を明確にしてもらいたい。

最近、夜の街クラスターの仕組みが公開された。
どうやら近距離でのマスク無しの会話がまずいようだ。
ウイルスを含んだ唾液を15分以上浴び続けるのが危ないらしい。
近距離でマスク無しで会話するシチュエーションは何も夜の街だけではない。
居酒屋でも多いのは酒が入って声が大きくなるから、と考えられているようだ。
家庭ないクラスター然り。
家族の対話がある家ほど不味いということかもしれない。
職場クラスターもそう。
ならば、
食べるときは話さない。
喋るときはマスク。
で、あれば感染予防につながるという話も合点が行く。
名前を忘れてしまったが、京大の准教授の先生が言った通りということか。

そうだとすると県外移動への考え方も変わる。
移動するのがイコール感染を広げるのではなく、行った先でリスクの高い行為をしてしまうことが問題となるということか。

夜の街が多い

というラベリングはそこさえ避ければ大丈夫、という誤解を生んでしまう。
夜の街に多い理由を周知することが、本当の感染防止につながるのだと思う。

正しく恐れるために、メディアには客観的な情報の周知に力を尽くしてほしいと感じるのは私だけではないはずだ。

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