キャンペーン、残り7日となりました

2011年02月19日 | 治療の話
おはようございます!

院長の古川です。

副院長「指名」キャンペーンも、余すところあと7日。

多くの患者様にご利用頂き、この場をお借りいたしまして

そして、副院長に代わりまして深く御礼申し上げます。

残りの7日も全力で「お身体のご相談」にお応えしてまいります。

この機会に是非、「とよたま手技治療院」をご体験ください。



とよたま手技治療院をまだ、お試しでない皆様へ>

とよたま手技治療院では、

いえ、マニュアルメディシン:徒手医学では、

身体の構造や機能に沿って

目の前の「痛み」を読み解き

治療を展開いたします。

なが患いでお困りの方も

「歳だからしょうがない」

「職業病だからしょうがない」

「どうせ治らない」

とあきらめず、ぜひいちどご相談いただければと存じます。

ご来院を、スタッフ一同心よりお待ち申し上げます。



雨降って…

2011年02月18日 | 治療の話
先日、ある選手から試合直前の故障の相談を受けました。

かなりシビアな状態でしたが

その「ある選手」からは治療後に

「傷める前より調子いい!」

なんて声が聞かれまして、

試合に向けて帳尻が合った感じで

ホッと胸をなでおろしたりおろさなかったり、

なんてことがありました。

そこだけ切り取るとただの「自慢」になってしまうのですが

この結果、じつは選手自身が紡ぎだしたもののようなのです。

この選手、なんでも痛い間も

「痛くなく、それでいてきちんとしたフォームで動く」

ことを繰り返していたとのこと。

この「痛くなく」というのがミソですね。

多くは「痛みを乗り越えて!」と考えて

傷口に塩を塗ってしまうことになることが多いものです。

何を隠そう私もその口でした。

結果的に待っているのは「破滅」の二文字でしたが…

この選手の試みは結果としてより効率的な運動を獲得する糧となったようです。

と申しますのも、

カラダを動かすのは筋肉ですが、筋肉をコントロールするのは神経です。

この場合、痛めていても痛みなく、しかも正しく動くことで

より精度の高い正確なフォームを、すなわち神経によるコントロールを

紡ぎあげることにつながったのだと思われます。

だってほら!

チョッとの無理でも「痛ってーーーーーー!!!」ってなっちゃう状況ですからね。

普段普通にできていた動きもまるで綱渡りです。

チョッとでも本来の動きから外れた動きをしようものなら

綱から地面にまっさかさまです。

これはとても難易度の高い「神経系のトレーニング」です。

これは非常に錬度の高い選手だから成し得たことかもしれません。


こういうのは

「雨降って地固まる」

って言うのでしょうか!?


ン!?

違う?

ま、よく分かりませんが

試合直前にコンディションを崩すなんてアクシデントは

基本的には無いに越したことはありません。

しかし、無事に乗り越えられ、仕上がりも結果的に

より良いものでったとあれば

このケガも「意味ある経験」であったということになるでしょう。


いや、選手自身が「意味ある経験」に「した」んですね。

いや、素晴らしい!


とにかく、

良いコンディションで、全力を試合にぶつけていただきたいと思います。

ぎっくり腰にご用心

2011年02月09日 | 治療の話
このところ「ぎっくり腰:急性腰痛」の相談が増えています。

ギクッ!

となってからでも治療はできますが、回復にはそれなりの時間がかかります。

「強い痛みのために数日から一週間仕事を休まざるを得ない」

といった事態になる前に、手を打っておきたいところです。


このぎっくり腰、病みなれた患者さんにお聞きすると

予兆を感じることがあるといいます。

予兆の多くは

「腰の張りが強くなってきた」

「朝おき抜けは腰がカチカチ」

「不意な動きで小さくも鋭い痛みを感じ出す」

といった症状です。

これは姿勢筋(姿勢を維持する働きの強い筋肉・脊柱起立筋などもその一つ)たちの

「疲労」による症状であろうと思われます。

姿勢筋たちは疲れると「カチコチ」に固まる性質があるんです。

そうすることで「姿勢を維持する」という働きは維持しようとするんですね。

健気ですよね

これらの筋肉が、限界ぎりぎりまで張り詰めた状態で、

不意な刺激(時には「くしゃみ」や「ひゃっくり」でも)を受けたときに

強い痙攣を起こしたり、筋膜などにキズを負ってしまうことがありまして

そうした状態を一般的に「ぎっくり腰」と呼んでいるのですね。


『あっ、きそう!』と予兆が感じられた時点でのケアは

ぎっくり腰の予防効果が期待できます。


最近「ギックリ腰」が増えていますので、お心当たりのある方は

身体のの声を聞き逃さないようご注意ください。

もし怪しいサインを聞き取ったら、一人で悩まずに

お気軽にご相談いただければと存じます。

皆様からのご相談をとよたま手技治療院スタッフ一同

手ぐすね引いて心よりお待ち申し上げます

五十肩?

2011年02月05日 | Weblog
みなさんこんにちは。

二度目の登場となる副院長 村椿です。



現在、当院で実施中の「副院長指名キャンペーン」でご来院頂いた

患者様Aさんのケースをご紹介致します。

※キャンペーン詳細はコチラ

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Aさんのご相談内容は、「肩甲骨の間の痛み」でした。

問診を終え、基本的な動きの評価を行っていると、

大きな問題を発見しました。

立った姿勢で両腕を挙げ、頭上で手と手の甲を合わせてもらうようお願いすると、

左腕が90°を超えたあたりで止まってしまい、痛くて挙げられないとのこと。

聞くと、一年ほど前からこの状態は続いているようで、

Aさんは笑いながら「五十肩なんですよ」とおっしゃっていました。

そこで急遽、肩こり(肩甲骨間のこり)のご相談から、

五十肩の治療へと方向転換することとなりました。

肩関節の可動域は屈曲で140°、外転で100°。

本来ならば180度まで挙がるものなのですが…

横向きで寝ていただいた状態で、再度私の方で左腕をあげていっても

やはり90°を超えたあたりで痛みとともにそれ以上は挙げられませんでした。

ただし、その原因と考えられる部位から感じられる抵抗感は

「五十肩」でみられる関節の拘縮といったものではなく、

より弾力の感じられる緊張の強い筋肉によるものでした。

一般的に「肩の痛み/肩が挙らない=五十肩」

という図式が世間一般に浸透しています。

ただし、実際に肩の痛み一つとってもその肩の状態、

痛みを生み出す原因は一様ではありません。

Aさんの場合、五十肩というよりも

今年に入ってから度々当ブログでも連載している

「肩峰下インピンジメント症候群」だと私は判断しました。

※ 関連ブログはコチラ〔〕〔


左腕の動きを妨げていると感じられた

三角筋/棘下筋を中心にしっかりと手技を施し、

再度左腕を外転させて行くと、

当初痛みを感じた角度で痛みは出ず、

さらにスルスル腕は上がり、

本来肩関節が持つ可動域近くまで腕はあがりました。

Aさんは変化を感じ、「あれ!?腕が挙がる」と少々驚かれていました。

私はといえば、険しい院長の視線を背に受けつつも

よい結果を導き出せたことにホッと胸をなでおろした

といったところでしょうか


さらに、座った体勢にて患者様ご自身でも出来る

セルフケアエクササイズを私が少々お手伝いするカタチで施しました。

※ セルフケアエクササイズはコチラ〔〕〔〕〔〕〔


治療の最後に、あらためて動きの評価を行い、

立った姿勢で両腕を挙げ、頭上で手と手の甲を合わせるよう指示すると、

今度は無事に手と手の甲を合わせることが出来ました。

若干の違和感は残るようでしたが、

Aさんはその変化にご納得いただいたようでした。


ここで一回目の治療は終了となりました。


この変化が定着するかを確認させて頂くために、

1週間後の再来院をご提案。

次回来院までの間はこの変化を持続させるために、

上述のセルフケアエクササイズを

ホームワークとして行ってもらうよう伝えました。

お帰りの際にAさんは、以後3回分の予約を入れて下さいました。

治療家冥利に尽きます。

Aさんの期待にお応えすべく、肩の状態が軌道に乗るまで、

きっちりとお手伝いをさせて頂きます。


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当院では、まずは施術に入る前に基本的な動きを評価します。

動きを失ったり、動きづらそうな部位を見つけ出し、そこに手技を施します。

そして、あらためて動きを再評価します。

この一連の行程を繰り返しながら

「変化」を患者様に提供しています。

一回の施術でつく変化の大きさは患者様の体の状態にもよりますが、

その変化を患者様と共有しながら、

治癒過程のプロセスをサポートさせて頂きます。


今年に入ってからブログで「肩」を取り上げることが多いので、

今後は別の部位の痛みで何かご紹介出来るものがあればご報告させて頂きます。


キャンペーンは2月いっぱい実施しておりますので

この機会を是非ご活用ください。

今日のコンディショニング塾

2011年02月03日 | コンディショニングの話
今日は、コンディショニング塾の「日常的な風景」をお伝えしてみたいと思います。


うち(とよたま手技治療院)では日曜と月曜日の休院日以外の毎朝

「コンディショニング塾」と銘打って

10時から45分間の体操教室をしています。


↑こんな感じです。


本日一番乗りのAさん。

早速セルフエクササイズに取り組みます。

『さすがやなぁ~』

と、その模範的参加者ッぷりに惚れ惚れしながら見ていると

ふと、Aさんの骨盤が後ろに倒れすぎていることに気がつきました。

『これはいかん』

と私。

腰を丸めて立つと顎が突き出るんですね。

この姿勢はフォーワードヘッドポスチャーなんていって

肩こり・頭痛・顎関節症などの起こりやすい姿勢なんです。


図版引用:筋骨格系のキネシオロジー 医歯薬出版株式会社

当然腰にも無理がかかる。

見たところ、もも裏のハムストリングの股関節に近い部分が

悪さをしているようでした。

私「Aさん、腿裏のテニスボールアスターをやってみてください」

唐突なひと言にチョッと驚くAさんでしたが

すぐに取り組んでくれました。

エクササイズをするAさんの横で

もも裏の筋肉が縮んで骨盤が後ろに倒れていると腰に負担がかかること、

同時に頚肩にも負担がかかっていること、

を説明し、

このエクササイズで骨盤が起きると、

腰も楽になり、頚も楽になり、

ヒップアップもできる(←はい、ここ重要!中間試験に出ます。いや、出しますよ~!)

ことをご説明申し上げると

俄然エクササイズに熱がはいるAさんでした。

Aさん「何でわかったんですか?」

私「診たら判るんですよ

おだてられて鼻を高くする36歳でした。


さて、もう一つ。

バレリーナを目指すBさんには、

プリエを綺麗にこなすためのエクササイズを

提案する一幕もありました。

エクササイズ後に

「どう?」

と私

「やりやすい!

とBさん。

その後、外反母指の相談から

「それは姿勢を作るイメージの問題」

ということになり、

やったこともないバレエを熱心に語りだす私。

それをまた「ウザイ」とも言わずに

熱心に聞いてくれるBさん。

※Bさんは「ウザイ」的な言葉を日常的に使っていておかしくないお年頃のお嬢様です。

ほんまに、えぇ~子やわぁ~

うちは息子一人。

ひそかに「次は娘がいいな」なんて

心に誓う36歳でした。



と、こんな感じで和気藹々と楽しみながら

「とよたま手技治療院」の一日は始まるのでした。

-おしまい-


【コンディショニング塾の紹介】

近所のお母さん方や、お嬢さん方のご参加がメインですが、

中には只者ではない方(プロの競技者)の参加もあり、

傍目から見ると「面白い」コミュニティが出来上がっています。



コンディショニング塾の目標は、ズバリ「本来の自分を取り戻す」こと!

ん!?

伝わりにくい!?

えぇっと

カラダに本来の柔軟性と安定性を取り戻そうというものです

その効能としては

その1 姿勢改善:

体幹深層から表層のコアマッスル(=胴体部分の筋肉たちです)の働きを

正常化しつつ、その働きを強化してゆきます。

手脚の土台の胴体がしっかりと働き出したところで四肢の動きの連動性を

高めるエクササイズを行い、しなやかなカラダに仕上げてゆきます。

その2 障害予防:

頭痛・肩こり・腰痛・膝痛・外反母指などのセルフケアなどを

その日の参加者の顔を見て紹介しています。

※エクササイズでは解決しきれないケースは治療のご相談としてお受けいたします。

 お気軽にどうぞ


といったところがメインです。


45分の流れとしましては、全体の6割から7割は「ゆがみの解消」に割くことが多いです。

残りの時間で「カラダ造り」となりますが、

決して「ヒーヒー」言うようなことはありません。

遊びながら、気がつけば

「ややや!? カラダスッキリ! 動きもスムース!!」

そんなカラダに変身させます。




いや、嘘でないって!

だまされたと思って来て見てください
































ほんとに騙されたりして




いやいやいや

ほんとですって!

しかも皆さん、上は70から下は7歳まで

笑いながら和気藹々取り組んでおられますので

体力に自信のない方もご心配なく。


初回の参加は無料です。

次回以降も一回500円、お得な回数券もご用意しています。

楽チンで気持ちよく

カラダをリセットするのに最適な、当院自慢のプログラム


是非一度、お試しください

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