明日は全日本空手道選手権大会です!

2008年10月31日 | Weblog
明日は東京体育館で

空手の試合にトレーナーとして帯同してきます。

仕上がりは上々です!
仕込も充分!

明日が待ち遠しいです!

絶対勝つぞッ!(←選手が)

脱・夜なべ宣言

2008年10月31日 | Weblog
先週はセミナー準備に連日の夜なべが続き(そして今も準備は続く…)

体調ガタガタでヒーヒー言ってしまいました。

患者さんに

「無理は続かないから無理なんですね。

 ほんの少しだけ休む時間をふやして見ませんか?」

なんていいつつも、自分はコーヒーがぶ飲み

帰りはいつも午前様…


まったくの「口だけ大将」

仕事の能率も上がらず、よい知恵も出ず

袋小路へまっしぐら…



で、思い切って方向転換をしてみました。

「夜なべ」はせずに「朝型」への大転換!

同じ6時間睡眠でも、夜寝るのと明け方に寝るのとでは

睡眠の質が大きく違ってきます。

僕たちヒトはおそらく日中活動する動物なのでしょう。

1日のホルモンのリズムも、

暗くなると「眠る準備」としてのホルモン分泌が始まりますし

明るくなると「起きる準備」が始まります。

このリズムと逆転した生活をすれば、カラダは上手に休めないのですね。


日の出と共におきて、日の入りと共に眠る。


私のケースでは、おかげ様で調子は上場です。

十分な時間寝ても「寝た気がしない」方にはオススメの方法ですよ。

またまた大阪に行ってきます

2008年10月24日 | Weblog
11月2・3日と大阪医療技術学園専門学校さんの実技室をお借りして

「ASTRセミナー 腰臀部の疼痛・下肢の疼痛」についてお話してまいります。

徒手医療協会の講師としての大阪入りはこれで2回目となります。

今回のこのお題は、ASTRの著者:沓脱の発案となりますが、

沓「古川君、11月はよろしくね♪」

と、講師を勤めさせていただく事となりました。

9月にお話した「評価から治療まで-10分で出来る膝痛治療-」は

ありがたいことに満員御礼+1。

大阪の先生方の「あたたかな眼差し」と「ラテンのノリ」に、

「蚤の心臓」の私もとても楽しく講義をさせていただくことができました。


11月も頑張ります。


ASTRを利用した腰臀部から下肢の疼痛の解除。

単なる技術の紹介に終始せず、

姿勢や動作の観察から問題の原因部位を見つける方法(評価法)や

如何に痛みを少なく治療を進めるか?(ASTRは普通にかけるととても痛い手技なので…)といった

ASTR以外の手技との併用法(相反神経支配の利用・カウンターストレインなど)

などもお伝えしたいと考えています。


まだまだお席はございます。

みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

BY フルカワ

11/16(日) プロトレーナーが明かす「現場で活きる実践テクニック」

2008年10月23日 | Weblog
実は、11月の16日10時から13時のお時間で

ストレッチポールのマスター講師トレーナー仲間3人で

コラボセミナーを企画しています。

って言っても、ストレッチポールのお話じゃぁないのです。


皆さんパーソナルトレーナーとして大忙しの先生方(それに比べればわたしなんてまだ駆け出しもいいとこ)。

そんな皆さんの現場に立って培ってきた企業秘密的な「勘所」を

我がまま言って紹介していただけることになりまして(笑)

当日は私自身が知りたい話が聞けるはず!

この企画

誰よりもわたしが楽しみにしているのかもしれません。



当日のわたしの担当は

【反射を応用したストレッチ】




生理学の授業では小難しく飲み込みがたい「神経」の働きを

ストレッチに応用すると意外や意外、

面白いほど切れよく「動き」を変える事ができたりします。

今までダンスや格闘技の雑誌に紹介してきた「エクササイズ」

仕組みと応用例を紹介いたします。

わたし的には

「これさえ知ってれば後はなんとでも応用できる」

な内容を大放出!

するつもりです♪



そして、2番バッターは「食の鉄人」こと

福田 仁

【スポーツ栄養学】について、熱く方っていただきます!

「食は人生なり」スポーツ栄養学:基礎編

-食習慣の中に真のスポーツ栄養学がある-

紹介文 ヒトの人生で唯一決まっていること。それは・・・。

人生80年の中で離乳食以降の食事回数は実に86,505回。

その中で

「何を食べるのか?」「何を食べてきたのか?」

は、ヒトの健康を左右する一因になる事は言うまでもありません。

つまり、スポーツ栄養は普段の食事の延長線上にあります。

そして…

「勝利のための栄養学」

乞うご期待


そして

「執り」を勤めるのは

上から読んでも下から読んでも「大森大」

笑顔の素敵な超人ハルク

そんな大森先生にご担当いただくのは

【行動心理学】


いえね。

すんごいカラダしてますのでね。

トレーニングについてお話いただいても、

十二分に聞き応えのある講義をしていただけるのですが

私「大森先生、現場で一番大事なことってなんですか!?」

ハルク「相手の心を感じ取ることです!」

なるほど、どんなにすぐれた技術も

どんなに素晴らしい知識も


相手に「その気」がなければ「絵に描いた餅」

クライアントが「その気」させるには、クライアントの本音を感じ取る事!!

そこを感じ取ってはじめてトレーニングに導くことができるというわけですね!

あなたの技術を10倍活用する方法

-『見る』『聞く』『感じる』-

クライアントの「心」をつかむ三つのキーワード-

トレーナーのスキルUP・技術修得は多くの講習会で行われています。

では、その多くの講習会で学んだ技術を

いったい『いつ』『どこで』『だれに』提供すればよいのでしょう?

本セミナーではクライアントからの情報を

『見る』『聞く』『感じる』というセンサーで受け止め、

クライアントのニーズをいち早く知る方法を主として紹介いたします。



今回のコラボ企画

各3コマそろえて

一般5000円 学生3,000円


私としては、是非「トレーナー」を目指す学生さんにいらしていただきたいのです。

なぜか!?





それはいえません



みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

コンディショニング

2008年10月19日 | Weblog
コンディショニングってなんでしょうか?

それは思うに、

その人の持つ本来の能力を引き出すことだと考えてます。

関節を相反する方向に引き合っている筋肉の

「長さ」や「出せる力」のアンバランスから

関節の正しい動きが失われていた場合、その人本来の能力は発揮出来ません。

そういったものが限りなくない状態にすることで、

本来の能力が引き出せると考えています。



能力を引き出すには

受身でおこなえる「マッサージ」や「ストレッチ」では不十分です。

なぜなら、「マッサージ」や「ストレッチ」で硬く縮み込んでいる筋肉をやわらげる事ができても

一時的に力が出にくくなっていたり、そもそも萎えて力を失っている筋力を

取り戻す事は出来ないからです。

筋力や筋出力を引き出すには、能動的に「動いてもらう」必要があるのです。


「動くこと」をジャマしている硬さを取り除き

「正しい動き」をトレーニングしてあげる。

結果として、そのヒト本来の能力が出せる状態になるのです。




これがコンディショニングだと思うのですが、

本日、初来院で故障からの回復を試合前のコンディショニングを受けられた

社会人バスケットボーラーのコンディショニングを終えて

それを見ていたウチのバイト君曰く

「院長のコンディショニングって独特っスね。」






う~む


アラベスクから上段蹴りまで

2008年10月15日 | Weblog
2週に1度いらっしゃるバレエを週に6日されると言うUさん。

毎度出される御題が面白い。

プリエから始まりパッセ、初めて聴く言葉なので当然

私「どうやるんですか?見せていただけますか!?」

から始まります。


今日のお題はアラベスク。


当然やったことありませんが、やりたいことが解かればなんとでもなるものです。

私「こんな事してみましょう!」

とフルコンタクトKARATE11月号に載せたエクササイズを試して頂きました。
(興味のある方は書店へ)

Uさん「あ、やりやすい♪」

チュチュは着たこともありませんが、それでも「動き」を変えられたことに

一人満足気な33歳。(←小さい男ですねぇ~)

そして、息子さんと揃って本日初来院の「子連れ狼」こと空手親子のYさん。

フルコンタクトKARATEの連載を見つつ、渡辺選手のファンと言うことで

コンディショニングにご興味を持たれていらっしゃったようです。

初回は「こんなん出来ます!」と言うことで、あれやこれやご体験いただくのが恒例行事。

しっかり「コンディショニングで動きが変わる」という体験をご堪能頂きました。(うふふ)

お父さんは空手を始めたばかりということでしたが、強くなる雰囲気が感じられました。

息子さんは、既に大会で活躍されているようです。

小学3年生位かと思いきや

息子さん「1年生です!」

でかっ!

今後の成長が楽しみですね。


とそんなこんなで、10時スタートから20時までお昼休みの1時間を除いてノンストップな1日が

嵐のように過ぎ去ってゆきました。

週末、月末、来月頭に計4回のセミナーが控えていますので、諸々準備があるのですが…


ま、休む事も重要ですからね…











飲みいこぉ~っと♪

人はこれを「戦士の休息」と呼ぶ(笑)

ちょっと言いたい

2008年10月12日 | Weblog
ついさっき『気が向いたら』なんていってましたが

いま、『気が向い』てしまいました(笑)

清水選手のコンディショニングをしていて、何やら左の肘におかしな動きが眼についたので

私「肘、痛むんですか?」

清「いえ」

…(・_・;)

でも痛そうです

しつこく聞くと

清「ちょっと伸ばしちゃったみたいっス(;_;)」


あらら…

調べてみると三頭筋にスパズムという筋痙攣による故障が見付かりました。

試合前で、痛いなんて言ってられなかったのでしょう。

私「少しでも違和感や痛む箇所があったら教えてください。

うまく動けない時も言ってください。

私を信じて頂いて大丈夫ですから!」

宣言通りに痛みを取り去り、ホッとする清水選手(と私)

はたと我に反り

我ながら大きく出たもんだと苦笑い。


いまになって想い返すと

『ちょっとかっこ良かったかも!?』

なんて(*^_^*)





で、

書いちゃいました♪




他にも「自画自賛・男前エピソード」

まだまだあります。

って

こんなんばっかり書いてたらヒンシュク買いますよね(^_^;)

この辺にしとかねばなぁ…

(言い足りないなぁ(-"-;))

K-1トライアウトin大森ゴールドジム

2008年10月12日 | Weblog
K-1トライアウトin大森ゴールドジム

今日は渡辺理想選手と清水賢吾選手のコンディショニングを担当しました。




相手は共にイランのキックボクシングチャンピオン

競った内容の見応え充分な試合となりました。

清水選手KO勝利

渡辺選手判定勝利



二人とも無事に勝つことが出来ました。

二人とも『イージーに勝った試合より強くなるための課題が得られた』

と嬉しそう。

私としても、多くの気付きに恵まれた1日になりました。

詳細は気が向いたら書きたいと思います。

上段蹴り倶楽部・こんなんでました

2008年10月05日 | Weblog
来月号の「上段蹴り倶楽部」をようやく書き上げ、

ホッと一息つきつつブログの更新です。

月刊フルコンタクトKARATEへの連載も今日書き上げた回で第7弾

よくもまあ続いたものだと…

でも、まだまだ書き足りないよと…


しかし、自分をモデルにすることが多かった所為か

なんだか「上段蹴り」がそこそこ形になってきたような気が、すこし。



個人的には、いまだかつてないくらい脚が上がるようになってはいます。

これが空手やってる頃にできてたらなぁ…

いまさらだよなぁ~

我のみぞ知る

2008年10月05日 | Weblog
阪本龍馬が15歳で読んだ詩に、確かこんなのがあったと記憶しております。

世の中の

人はなんとも言わば言え

我がなすること

我のみぞ知る




いろいろと表に出るような活動をしてみると、

意外なところから意外な(心外な!?)誤解を受けることもあるようです。

相手の方には誤解されるような、説得力のなさが私に感じられたのでしょう。

しょうがない事ですね。

結果を見れば、わかってくれると思います。

今はただ、何を言われても、やるべきことをやるだけです。

まだまだ、志半ば

ってか始まったばっかりですから




「心意気」

自分にウソをつかないで、「心意気」に正直に

頑張ります

これからも

この先も

なんつったて、限りある人生ですからね

消え去るその瞬間をガッツポーズで迎えるために

屁たれちゃいらんないのです。


おすすめ動画