【事務局よりご挨拶】胡蝶蘭です

2011年04月27日 | Weblog
事務局より ご挨拶申し上げます。


日頃より、ブログをご愛読いただきたいへんありがとうございます。

また、当院のサービス(治療・コンディショニング・体操教室)のご利用と
徒手医学臨床技術研究会のご活用をいただき
たいへんありがとうございます。





たいへん美しく、立派な胡蝶蘭をいただきました。





院内エントランス・待合に飾らせていただいております。

ご来院いただくみなさまにも、
「ひとつ一つのお花が大きくて本当に華やかですね」
「5周年、早いですね、おめでとうございます」
と、あたたかいお声をかけていただき、本当にありがとうございます。


おかげさまで「とよたま手技治療院」は開院5周年をむかえることができました。

胡蝶蘭をお贈りくださったK様はもちろん
開院前よりお世話になり、また、院を開いてご縁をいただきましたすべてのみなさま
本日ブログをご覧いただいているみなさまへ
心より、感謝申し上げます。


この素晴らしい胡蝶蘭のように、患者さまの毎日を明るく照らせるお手伝いができますよう
院長、副院長、事務局一同、
ひとつひとつを全力で大切に、今後なお一層精進してまいります。

ますますのご愛顧、ご指導のほどをいただけますようお願い申し上げます。


とよたま手技治療院    事務局
徒手医学臨床技術研究会 事務局
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ようやくです…

2011年04月23日 | よもやま話

ようやく読み終えました

っていっても全部じゃなくて、読みたかったとこだけですが。

ほんの十数ページ読むのにドンだけかかってしまったのか…

いやはや。

おおむね面白く読めましたが、見つけたかった情報の一つは見つからず終いで

少しだけがっかりです。

さて、明日の治療もありますし

ここいらで引き上げよう。

おやすみなさ~い。

外人さんになりたい…

2011年04月20日 | よもやま話
嗚呼、

朝起きたら外人さんになっていないものかしら…

せめてハーフだったら良かったのに…

名前も容司でなくて「YOJI」とかだったら

百歩譲って揉み上げぐらいは金髪だったかも…


あら?

そういえば…


ハーフだったかも知れない。

いや!

ハーフだった!

そうだった!

忘れてた!

いやぁ~、ぬかった!

思い返せば新潟と栃木のハーフだった!

そっか~

ハーフっちゃハーフだったな!

いやぁ~、迂闊だった。

父ちゃん母ちゃんごめん!

忘れてた!

そっかぁ~

そういえばハーフだったな~

ね~


ハーフ…







そうは言っても、日本語しかわからないわけで…

日本語も難しいと「わかったふり」とかしちゃうわけですよ…



どんなに頑張っても

こてこての日本人かもなぁ…。



ええ…

判っておりますとも。




いえね、いま英語で書かれた資料を読み込んでるんです。

「nerve compression syndromes of the upper limb」っていうんですけど

ありがたいことに、日々の臨床を通じて気付いた障害のメカニズムやらが

スパッ!と書いてあったりするもんで、読んでいてとても面白い本なんです。





『メカニズムは不明ってされているけど、きっとこうだよなぁ』

なんて考えていたこと(講義で思いっきり話してたりしますが…)が

当たり前に書いてあったりしたもので、とても勇気付けられる本なんです。

いやぁ~、この本何年前から本棚にあったんだろう。

幸せの青い鳥って、やっぱり近くにいるものなんですね。




しかし、大きな壁があるんですよ。


なぜか、よみ進むのが遅い…

実に遅い…



なぜだろう?

英語、苦手だからかなぁ…


たぶんそうかもなぁ…



嗚呼、朝目覚めたら

外人さんになってないかなぁ…

前期イースト選手権大会

2011年04月19日 | コンディショニングの話
4/17(日)

品川グランドホールにて行われた

前期イースト選手権大会(社交ダンスの大会)にいってまいりました。

当日は二つのペア(仮にAぺあとBペアとしましょう)の

コンディショニングをさせていただきました。

とはいえ、この日は皆さんとても良いコンディションで、

やるべき仕事はとても少なく済みました。


さて、試合の模様。

どのペアも非常に良い動きで、快調に踊っていたのですが

第三試合、周りを囲まれて身動きが取れなくなるアクシデントがAペアに発生。

残念ながらここまでの参加となりました。

勝負にタラ・レバはありませんが、

あのアクシデントがなければと、実に悔やまれる試合でした。


そして、Bペア

準決勝の際に若干コンディションを崩されたのですが、

持ち直し、決勝でもとても高いパフォーマンスを披露されていました。

足関節と第一肋骨に問題があったのですが、無事解除することが出来まして

決勝までに許された時間が短時間だったのですが、我ながら良い仕事だったと思います。

はい、自画自賛です。


さて、試合は進み

最後の種目にも快調な滑り出しのBペア

『これはもしや!?』

と、期待が確信に変わったその時、

またしてもアクシデントが襲います。

なんと試合中に隣のペアと接触、そして転倒。

すぐに立ち上がるBペアでしたが、相手のペアがなかなか立ち上がれず…

相手のペアを気遣い、手を差し伸べるBペア。


「ここ一番」の最中でも、相手を気遣うなんて、

なかなかできるもんじゃないですね。

倒れていたペアも何とか立ち上がり、試合に戻る両ペア。

結果は4位。

勝負にタラ・レバはありませんが、

「あの転倒がなければ」と

ついついそう考えさせられてしまう一戦でした。

しかし、AB両ペアの今後が益々楽しみに想える一戦だったのも事実。

更なる活躍を期待し、応援してゆきたいと思います。

支援コース最終日

2011年04月16日 | 治療の話
災害支援のために始めた「支援コース」も

余すところあと1日。

おかげさまで、二代目の募金箱もだいぶ隙間が少なくなってくれました。

明日はラストスパートです。

全力で治療に当たらせていただきます。

ご来院、お待ち申し上げます。

【5月8日(日)セミナー】胸椎の評価と徒手的介入を知ろう!

2011年04月14日 | Weblog
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  事務局より新セミナー受付開始ご案内
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├┤「胸椎の評価と徒手的介入を知ろう!」
││~マニュアルメディシンを知ろう!
││ 徒手医学的評価と介入2011年全12回シリーズ第5回~
│└─────────────────────────┤
│◇ 日時:5月8日(日)9:30~16:30(途中休憩あり)
│◇ 講師:古川容司
│◇ 会場:とよたま手技治療院
│◇ 受講費:一般12,000円 会員11,000円
│◇ お申込み・詳細は
│  徒手医学臨床技術研究会のサイトへ
│  
└──────────────────────────┘

▼ セミナー内容のご紹介 ▼

本講では胸椎の関節機能障害を見出す方法として
関節モビリゼーションの習得をめざします。

関節モビリゼーションは動的触診法(モーションパルペーション)
としても、介入法としても、
臨床において非常に利用価値の高い技法です。

また、関節周辺の軟部組織の動的触診及び介入法として、
即時効果の高いASTRやストリッピングテクニックなどをご紹介します。

さらに、崩れてしまった関節の運動制御(神経制御)の
修正法として利用価値の高いSNAGsを合わせて紹介いたします。

これらのテクニックは、ムチウチ損傷、頚肩腕症候群、
胸郭出口症候群など、頚~上肢の疼痛への臨床において
利用価値の高い技法です。

目の前の患者を効果的に治癒へと導く
「変える技術」としてご紹介いたします。

▲────────────▲

徒手医学臨床技術研究会オープンセミナーは
資格を問わず、どなたさまもご参加いただけます。

本会では、知識・情報・技術を共有し高め合う
学びと発見の場を提供させていただいております。

また、オープンセミナーに一度以上ご参加いただくと
会員制クローズドセミナーへの入会が可能です。

クローズドセミナーでは、さらに深く
徒手医学に基く技術やコンディショニング、
評価方法を習得するために研鑽し合います。

オープンセミナーへ参加経験があり
入会をご検討中の場合は、
クローズド1回分への無料体験参加が可能です。

【入会・クローズドセミナ詳細】


諸先生のご参加を心よりお待ちしております。


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徒手医学臨床技術研究会 事務局
セミナーデスク


頚肩腕症候群

2011年04月07日 | 治療の話
【頚肩腕症候群:けいけんわんしょうこうぐん】

くびや肩、腕から手にかけての「強いコリ感」や

「痺れるような鈍痛」を特徴とするこの障害。




図版引用:筋骨格系のキネシオロジーより

主に猫背などの不良姿勢によって、

頚から腕へとぶら下がるようにつながる筋肉たちの

過労によってうまれる筋肉の故障です。

なのでMRIやレントゲンでの異常は見られません。


名前がいかめしいと難しく考えてしまいますが

実は馴染みの深い障害です。

それは何かと申しますれば!

くび肩に症状が出たものを、「肩こり」と呼んでるんですね。

ほら、とたんに親近感が湧くでしょう!?


「むぅ、これは! 頚肩腕症候群ですね!」

なんていわれると

『不治の病かなんかなの!?』

なんて不安になるのに

「肩こりですね~」

って言われると、

「仕事頑張ってるから、しゃーないかぁ!」

となるから面白い。

病は気からと申しましょうか、

名前って不思議です。


とは言え、ひどくなると頭痛や吐き気、

カスミ眼やめまいの種になるのも事実。

仕事の能率は落ちるし、四六時中ブルーになるしで、

決して侮れるものではないですね。


図版引用:トラベル&サイモンズ トリガーポイントフリップチャートより


また、腕に出たものはと申しますと、

「神経痛かも!?」「くびの骨の故障かしら?」

などの不安をもたれる方が多いようです。




手の指を動かす筋肉に症状がでた場合、

ひどくなると

「書き物をしていると手が痛み出して動かなくなる」

なんて症状につながったりします。

これは書痙と呼ばれる症状です。

また、手首から指に痛みを訴えることもあり

よく腱鞘炎と間違われて相談をいただいたりもします。

昔は「キーパンチャー病」なんて呼んでいたようです。


で、この頚肩腕症候群とおぼしき相談が、最近ふえているように思います。



それも無理からぬこと。

と、思います。



と申しますのも…



このところ不安なニュースばかりで、ストレスフルな毎日が続いています。

心理的なストレスも長期にわたると、いろいろと身体に悪さをします。


例えば、交感神経の過度の緊張。

交感神経の過緊張は全身の筋緊張を高めてしまいます。

こうなると、普段から良く使う筋肉が疲労しやすく

疲労性の故障につながりやすいようです。

他にも睡眠が上手に取れなくなったり、

胃腸が荒れたり(これも猫背の原因になりえます)

風邪を引きやすくなったり…


また、心理的な圧迫に対する「防御姿勢」とでも申しましょうか

猫が背を丸め肩を怒らせ威嚇するような「猫背」の姿勢を

人である私たちも、知らず知らずのうちに取るものですから

それが長引けば、くびや肩が疲労困憊してしまうのも

無理からぬことでしょう。


「心理的ストレス」

とらえ所がないだけに実に厄介です。


対策としては、リラックスする時間を作ること。

何か「楽しむ時間」を作れればそれも薬になるでしょう。

しかし、この所の状況では「楽しむ」こともして良いものか

迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

実際、そんな声を聞きます。


でも、毎日を心豊に過ごすこともとても大事だと思います。

だって、元気がないと大きな仕事ができませんもの。


そう言えば、

被災地にアントニオ猪木が訪れ、避難生活されている皆さんを

元気づけて回っていると聞きました。

被災地の若者たちがこぞって「闘魂注入=ビンタ」

を受けている場面がTVに流れたそうです。

みな満面の笑顔だったと聞きました。




「笑う」


交感神経の緊張を解く妙薬だと思います。


パフォーマンスと取ることもできるのでしょうが、

ビンタされて、はしゃいでいた若者たちは、

一時でも心理的なストレスから解き放たれたのではないでしょうか。


おっと、

話が逸れてしまいましたね。


ここに書いた相談は、私も得意としているところです。

困っていたら、

「とよたま手技治療院があった!」

と思い出していただければ幸です。


現在「災害支援」のためのコースも用意しています。

20分1,000円で、肩こりや腰痛の相談にお応えしております。

このコースの収益は全て被災地への義援金にさせていただいております。


17日まで行いますので、

しんどい方はぜひお声をかけてください。

パンアメリカン柔術大会優勝

2011年04月02日 | コンディショニングの話


3月下旬に開催された「パンアメリカン柔術大会」にて

当院でコンディショニングをされているMさんが優勝(青帯の部)されました!

すごい!

ほんの10数年前にグレイシーと共に海を渡ってきたJYUJITU

日本人が互角以上に戦っているなんて

すごい!

ハッピーな話題を届けてくれたMさんに感謝です!

Mさん、おめでとうございます!!!

支援活動の中間報告です

2011年04月01日 | 治療の話


3/22よりはじめた震災支援コース

3月末日までの売上げの1万3千円を

「ピースウインズジャパン」へ寄付してまいりました。

この場をお借りして、ご協力いただきました患者様に

心より感謝申し上げます。


話は変わりますが、私以外にも同業の先生の中で、

支援活動への思いを「行動」にうつされている先生がいらっしゃいました。

頂きましたメールをご本人より了承を得て、転載させて頂きます。


<埼玉在住A先生より>


今度私の住む加須市には

今現在埼玉ス-パ-アリ-ナで避難されている福島県双葉町の方達(約1200人)が

いらっしゃる事になりました。

場所は旧騎西高校で以前先生に話したことがある男子新体操の

高校生のドラマの撮影に使われた場所であり、わたしの自宅から

車で15分もかからないところに位置しております。

早速、加須市役所で医療ボランティアと一般ボランティアの登録を

すませました。

力仕事でも治療でもマッサ-ジでも掃除でもなんでもやろうと思っております。

腕立てふせをして準備をしているのですが、気合がはいりすぎて、

右三角筋前部を痛めてしまいました。

もし、幸運にもボランティアをやる機会に恵まれ、わたしの手に余る

時はとよたまの先生達の「援軍」をお願いするかもしれませんの

でその時はよろしくお願いします。」

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A先生の、実行にいたるまでの決断力の速さ

根底にある人間の温かさ

見習いたいと思います。


A先生、援軍要請待ってます!

さて、久しぶりにスクワットでもしようかね!

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