パワークリーンが流行っているらしい

2018年06月19日 | つぶやき

右手の骨折以来、普通のトレーニング場で補強に勤しむことの多い私。

驚いたことに、時おりですがパワーラックの中でパワークリーンをしている人をみます。

さらに驚かされることに時おりラックの外でやってる人も…

う~ん、自由人!

それはさておき、聞くところによると最近のフィットネスシーンではパワークリーンが流行ってきているのだそうです。

まがいなりにもウエイトリフティングを続けている私といたしましては、

頑張ってウエイトリフティングに挑戦している姿を見るとなんとなく嬉しい心持になるもので

『ウエイトリフティング、愉しいよね!身体にもいいよ!始めは上手く行かないかもしれないけど、頑張ってね!!』

と、そっと心の中でエールを送るのでした。

そうそう、パワークリーンって言っても多くの方が「?」だと思いますので、動画を貼らせていただきます。

私の下手くそな「パワークリーン(ハイクリーンとも言います)」ですがイメージはつかんでいただけると思います。


苦しい言い訳

2018年05月23日 | つぶやき

テレビを付けるとそこにはいい年した大人の吐く苦しい言い訳だらけ…

子供たちが『あ、こんなんでいいんだ!そんなもんなんだ!』なんて考える様になったらどうすんだ

あ、でも

今どきの子達の方がもっと大人だな…

反面教師というやつにしてもらえるといいな

気付けば僕も、いい年の大人のお年頃

人のふり見て我がふりを直そうっと…


月と東京タワーとイルミネーション

2017年12月05日 | つぶやき



私事で恐縮ですが、

最近、治療以外のいろんなご相談をいただくことが増えて来ました。

仕事のバリエーションが増えたのは

年を重ねてきたからなのかも?

と思える節もあり、

年を重ねるのも悪いことでもないなと思う今日この頃なのでした。

写真はその「いろんな」の1つを終えた帰り道の六本木けやき坂。

月も真ん丸だし、

東京タワーも凛と立って、

イルミネーションも華やか。

もうすぐクリスマスですねぇ(*´∀`)


ヒトの身体は精巧にできているが…

2017年07月12日 | つぶやき

【精巧】仕組みが細かくよくできていること

【デリケート】

・感受性が強く、繊細なさま

・細心の注意を要するさま

・精巧にできていて、こわれやすいさま

これを前提として…

臨床経験を積めば積むほど、

ヒトの身体というのは実に上手くできているなと、感心してしまいます。

精密機械のように精巧にできていつつも、多少の不具合があってもそうそう簡単には壊れないし、

キッチリ機能することができる(それが本当のベストパフォーマンスとは限りませんが…)。

つまり、決してデリケートではないところがまた人の身体の凄さだと思うのです。

 

先日、ある競技の試合会場にて、故障を抱え不安な面持ちでいる選手にこんな言葉をかけました。

「ヒトの身体は精巧にできているけど、デリケートにはできてはいないから大丈夫!

この程度の不具合なら試合を邪魔することはない!

僕もついてるから思い切って行こう!」

と。

実際、故障と言っても違和感が残る程度で、関節機能もほぼほぼ正常でした。

今までの経験からも、彼の今の状況であればベストを更新する可能性も十分にあると感じました。

こうしたときに成否のカギを握るのは本人の「心」です。

ここ一番!というときに一番厄介なのは「気の迷い」が吹っ切れない時です。

身体は精巧にできていますが、それでいて結構タフにできてます。

しかし、「心」は意外に繊細な造りをもっているようです。

背負うものが大きくて精神的に追い込まれたときには、

無意識に諦めるための切っ掛けを求めてしまったりすることもあるわけです。

今までの経験上、そうしたシチュエーションではたとえ小さな不安の種でも放っておくと雪だるま式に大きくなって、

本来の力を発揮できずに終わってしまうこともままあること。

逆に、気持ちが乗った時には多少壊れていても(中にはがっつり壊れていても)信じられない力を発揮したりすることもある。

前出の選手、上手く不安が吹っ切れたのか気持ちの乗ったいい試合をし、無事に好成績を修めることができました。

 

心技体と言いますが、技と体は地道な積み重ねで着実に強くなります。

もちろん心もその道程で磨かれ強くなってゆきます。

でも、心は瞬間瞬間で無限に強くも弱くもなる。

そして、心持ち次第で発揮されるパフォーマンスは大きく変わる。

身体は精巧でありタフな造りを持っていますが、

心は案外デリケート。

なので、ここ一番のその舞台では気持ちを充実させられるかどうか、

これを大事にするのです。

 

しかし、

「身体は精巧にできているけどデリケートにはできていない」

とは、我ながら上手いこと言ったな。

そう、大事なのは

「気持ちで負けない」「常に勝ちに行く姿勢を貫く」

これだと思います。

勝負は水物、時の運。

だからこそその道程をどう進むかを大事にしたい。

私も頑張ろう。

選手の頑張りに背中を押された42歳の夏なのでした。


頑張り過ぎない

2017年06月21日 | つぶやき

このところ、働き盛りの方からの

「全身くたびれてどうにもならない…」

そんな相談がいつもより多いように感じます。

よく聞けば「肩凝り」「頭痛」「腰の痛み」に「めまい」や「眼精疲労」etc…と不定愁訴の雨あられ。

単に「疲れた」では片付けられない様子に、私の脳裏には「過労」の二文字が浮かびます。

「眠れていますか?」と聞けば、

「眠れはするんですが、物理的に寝る時間が取れません」

と苦笑いされる方も珍しくなく…

せめて疲れだけでも置いて行ってもらおうと精一杯の治療をします。(いつでも精一杯の仕事をしますが…)

治療を終えて「あぁ~これでまた頑張れる!」という言葉を聞いたとき、

『よかったなぁ』と思うと同時に『また頑張っちゃうのかなぁ…』と、ちょっと複雑な気分になったりもします。

そんな時はつい

「頑張り過ぎも毒ですから、今はちょっと手を抜く程度でちょうどいいのかもしれませんよ。」

などと声をかけている自分がいます。

でも返ってくるのは『それができればなんぼか楽なんだけどもね…(;´∀`)』と言いたげな面持ちの苦笑い。

『そうですよね…』と私も苦笑い。

『無理をするなっていうのがそもそもの無理か…』

と、複雑な思いに駆られてしまう今日この頃なのでした。


6年

2017年03月11日 | つぶやき

あの震災から今日で6年が経つと言います。

6年たってもいまだ復興したとは言えない現状。

言葉も見つかりません。

仮に自分が被災した側に立っていたなら、と考えると恐ろしさに身が凍ります。

 

残念なことに、私も大切なものを失う辛さを知っています。

そうした記憶は心の奥底にいつまでも、グズグズの傷跡のように横たわり

ふとしたきっかけで後悔や自責の念と共に脳裏に鮮烈に蘇ります。

残った方々も、しんどいだろうな、と

そう思います。

何もできないのですが、

せめて、この日の14:46分に黙祷を捧げようと思います。


「ウエイトトレーニングの効果=筋肥大」ってのは短略的だと思う

2016年11月26日 | つぶやき

ウエイトトレーニングの効果は筋肉を増やすこと!

この解釈、一般的で確かに間違いではないけど、それよりも大きな効果があることが誰からも語られないことにはちょっとした不満を感じます。

私としては、神経制御機構への影響と効果にどうしても目が行ってしまうんです。

むしろ「そこ」にこそ世代を超えた「ウエイトトレーニング」への取り組みの意義があるんじゃないかって思ってるんです。

中身は完結編・中学生にこそウエイトトレーニングが必要です!~障害予防&回復のためにスクワットをしよう~をご覧になっていただけたらお判りいただけると思います。

中学生どころか小学生にも「正しくウエイトトレーニング」を教えることって重要だし、

高齢者だから「ウエイトトレーニング」をしないんじゃなくて適切に、そして積極的に取り入れてもらいたい。

筋肥大だけを見ていたら思考が止まってしまうけど、「身体を動かす=運動」ってことを多角的にとらえるといろんな展開が見えてくるんです。

キーワードは「運動制御の効率化」

ウエイトトレーニングを単純な「ハードの強化」としてではなく、

ハードを通じた「ソフトの機能向上」という側面に目を向けた方が多くの可能性が見えてくるし、その方が絶対に面白いと思うんです。

なんだか「もや」っとしちゃうなぁ…

 

以上、つぶやきでした。


バカボンのパパを超えちゃいました…

2016年11月08日 | つぶやき

今日もまた「福しん」でマーボー麺を手繰る私。

自分でも笑ってしまうくらい「福しん」のマーボー麺にダダはまり中。

 

ところで、いつも福しんのBGMは昭和の懐メロが流れているんですが、

この日のBGMはアニソンメドレー。

ふと、とても悲しげで切なげなメロディーが流れてきました。

『ん~、何の曲だっけなぁ…』

と記憶をたどっていると、

 

41歳の春だから~

元祖天才バカボンの

パ~パ~だ~か~ら~

冷たい目で見ないで~

 

『あ、天才バカボンか!』

と気が付くと同時に

『バカボンパパを超えちゃったな…(-_-;)』

と、軽いショックを受ける私。

妙に切なさの募る福しんのカウンター。

 

子供のころ、バカボンパパはえらいオッサンに見えたのですが、

まさかそのパパを超える歳になる日を迎えることがあろうとは…

なんとなく、神妙な心持になり

『誤魔化しなく、一瞬一瞬を大切に暮らさないとなぁ』

と心の中でつぶやいた42歳の冬、なのでした。


ハイボールとマーボー麺

2016年11月02日 | つぶやき

ここんところめっきり寒くなってきましたね。

風邪やインフルエンザ、マイコプラズマなんかも流行っているようで手洗いうがいには気を使いたいですね。

流行っていると言えば、

最近のお昼ご飯は近所の「福しん」(チェーンのラーメン屋さん)でマーボー麺を手繰るのがマイブーム。

気が付けばここ3日、ずっとマーボー麺を食べています。

初日、『マーボー豆腐が食べたいけど、ご飯はなんか重いな…麺がいいな…』

なんてメニューを開くのですが、残念ながら「マーボー麺」の姿はなく…

そんな時、昔先輩方がもつ焼き屋でハイボールを頼んだ時のことを思い出したんですよ。

 

確か10数年前。

立川のもつ焼き屋さんに厳つい感じの先輩(でも中身は優しい)二人と私の三人で行った時の事。

私「ホッピーください!」

先輩A「俺もホッピー。」

先輩B「俺、ハイボール!」

ウエイトレスのお姉さん(以後お姉さん)「えっと…ハイボールっていうのは置いてないんですけど…」

当時はハイボールなんて今ほど流行っていなかったので、ハイボールがメニューになかったんです。

なのでお姉さん、ハイボールの存在自体を知らないみたい。

私も当時、ハイボールなんて飲んだことなかったですからね。

アルバイトの若いお嬢さんが知らないのも無理もない話。

でもね、焼酎用のソーダもあるし、水割り用のウイスキーもあるんです。

だから出そうと思えば出せるわけです。

『B先輩の機嫌が斜めになるか…』

と、私の背筋を緊張が凍らせたその刹那! 

B先輩「そっかぁ~、じゃあ、ウイスキーのソーダ割♪」

お姉さん『ソレモ「メニュー」ニナイデス…(;´∀`)』

更に、お姉さんの眼が涙目になったその刹那!!

「そ・れ・を、ハイボールという!」と、A先輩。

B先輩「ワハハハハ!じゃ、俺もホッピー!」

A先輩の見事な突っ込みで一件落着。

いやぁ~A・B先輩元気かなぁ(*´Д`)

 

はい、回想シーン終わり!

舞台は2016年練馬の福しんカウンターに戻りまして…

 

私『しれっと頼んだらマーボー麺出てくるんではなかろうか⁉』

と、なんとなく考えたわけです。

で、戯れに「マーボー麺ください」と言ってみたわけです。

お姉さん、一瞬逡巡したんですが、厨房に「マーボー麺1丁~」と一声。

厨房からは「え?麺!?」と返ってきたんですが、お姉さんの力強い「麺で!」の一言で一件落着。

 

以後3日連続でマーボー麺を食べているというわけです。

何だか裏メニューを独り占めしているみたいで得した気分。

さて、午後の治療も頑張ろう!


スポーツの秋

2016年10月20日 | つぶやき

スポーツの秋到来です。

このところ様々な競技の大会が続き、
「優勝しました!」とか、
「完走しました‼」とか、
「自己ベスト更新しました‼」

といった嬉しい報告が続いています。

結果は個々の努力の賜物。

私は本来の力が出せるよう、ほんの少しお手伝いしただけです。

それを踏まえつつ、患者さんの嬉しい声が聞けるのは私にとっても嬉しいこと。

中には試合の二週前に怪我をして、
ぎりぎり回復が間に合って試合に挑んだ…なんてドラマチックなケースもありました。

故障は癒えても直前までまともな練習が出来ずに挑んだ試合。

不安もあったことでしょう。

しかし、結果は見事優勝!

Aさん、おめでとうございました‼


まだまだプロ・アマ問わずイベントは続きます。

この先も嬉しい声を聞けるよう、ひとつひとつの臨床にいっそう丁寧に取り組もうと決意を新たにする秋の日なのでした。


息子

2016年07月21日 | つぶやき

ついこの間、生まれて、

ついこの間、言葉を発し、

ついこの間、保育園に入園した息子。

休みの日に、お手てつないで公園に行ったのはつい先月のことだったろうか?

私の手を握り切れずに薬指と小指を握って、膝の高さから見上げる瞳は黒目がち。

抱き上げるとミルクの香りがしていたのは、やっぱり先月当たりの事だったような気が…

するってぇーと、小学校の入学式は先々週ぐらいの事だったかな?

0点のテストをベッドの下にため込んで、

それをお母さんに見つかって、

鬼の形相で叱りつけられていたのは四年生だったっけ⁉

ヒートアップしているところに私が帰宅して、

「ちょっと!これ見てよ!ベッドの下に隠してたのよ!」

と憤る嫁さんをしり目に

正座して小さくなっている『リアルのびたくん』をみて噴き出しちゃったのは先週?

そんな漫画みたいな息子を可愛く思ったっけなぁ。

あれ?

じゃあ、卒業式は?

中学校の入学式は?

おかしい。

記憶と現実の時間の流れが合わない。

生まれたばかりだった息子が気が付いたら中学1年生になってる。

いま、目の前にはウエイトリフティングに没頭する息子がいる。

日に日に力をつけてゆく息子がいる。

毎回のように自己ベストが塗り替えられていく。

プラットホームの上には漢の顔をした息子が立っている。

来年には私のスコアを超えるんだろうな。

見た目は冴えないボラみたいになっちゃったけど…中学生の息子も、やっぱり可愛い。

…どうやら目もおかしくなってしまったみたいだ。

きょうも自己ベスト更新、おめでとう。


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