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特急しおさい

2009年09月22日 | Weblog
今日は家族で銚子まで

電車の旅です。

家内も息子もテンション↑↑です。




父さんは…

現地の魚が(唯一の)楽しみです。(^。^;)

用意したチケットは二日間乗り放題らしく

それを聞いて、いま軽くブルーなお父さんですが
(-o-;)


家族で愉しんできたいと思います。(≧ヘ≦)

ポールもテニスボールも

2009年09月22日 | Weblog
日テレベレーザの荒川選手から面白い話を聞きました。

アメリカ滞在中に、提案させていただいたコンディショニングメニューをやっていたら

テニスボールを使ったセルフマッサージや

ストレッチポールを使ったセルフケアを

現地のチームメイトも取り入れていたそうです。

ポールはマッサージ的な使い方が主で

バランス訓練として利用している姿は見なかったようです。

テニスボールもポールもアメリカが本家ですから

驚くことではないのですが

各選手の自己管理に対する意識の高さに

新鮮な感動を覚えました。

私の工夫したソフトジムボールを使ったコンディショニングエクササイズは

現地のチームメイトにも目新しかったようで

「恵理子はソフトジムでなにやってんの?」

と不思議がっていたそうです。

次に渡米したときには

練馬発のソフトジムボールのエクササイズが

チームに広がっていたら面白いな(笑)

2日間連続セミナー:膝の痛みの徒手的臨床を終えて

2009年09月21日 | Weblog
9/20・21と「膝の痛みの徒手的臨床」と銘打って膝の治療法に関する講義をさせていただきました。

2日連続のセミナーは今までで始めての試みでした。

でもやりたかった。

ワンデイセミナーでは時間的なゆとりがなく、どうしても伝える内容に限りがあったんです。

できれば現時点での全てを伝えたいと常々感じていたところ、

『やらずにする後悔よりもやってみてする後悔のほうが意味がある』

と、発作的に思い立ち

思い立ったが吉日、

はい、

やっちゃいました(照)

で、やって後悔はないです。

はい。



様々な膝の痛みの相談も、下肢機能を正常化するといった観点に立てばやることはおのずと見えてくるものです。

私自身が、「知ってればできる」方法をより集めて構成した

「誰でもできて確実に効く」方法を2日に渡って伝えることができました。

こうして、私の意見を休日を割いて聞きに来てくれる諸先生方があること

何よりもその事実が有難いことです。

この場を借りて、ご参加いただいた諸先生方に改めて御礼申し上げます。

こうして徒手医学・手技療法の情報を共有することで、

より多くの患者さんがその恩恵を受けることができればこの活動が本当の意味で

意義を持つと思います。

私個人の考えに共感し、共に時間を過ごしていただいたことに

深く感謝を申し上げたい気持ちでいっぱいです。

皆さん、2日間ギッチリな講義でしたが、

お付き合いいただきありがとうございました。

もうほんとに、本・当・に

ありがとうございました。

<セミナー風景>

脊柱起立筋のリリース

後脛骨筋のリリース

股関節屈曲制限に対する運動療法

大腿骨の内方滑りに対する筋膜リリース

大阪ASTRセミナー終了

2009年09月13日 | Weblog
徒手医療協会主催

座骨神経痛の徒手的臨床

無事終えることができました。

貴重な休みを割いて

多くの先生方のご参加を頂きましたこと

この場をお借りして感謝申しあげます。

皆さんと一日を共有出来たことが

私の人生の、新たな財産となりました。

このご縁を大切にしてゆきたいと思います。



写真は

今回、大阪での講義をバックアップしていただきました

心強い仲間とのベストショットです。

前列のイケメンが

大阪は東岸和田の熱血院長

田畑整骨院 田畑俊和院長

後列はそのお弟子さんです。

この三人の先生が脇を固めてくれたおかげで

小心者のわたしも

余裕をもって講義をすることができました。

ありがとうございました。

大感謝です!

出張コンディショニング塾

2009年09月12日 | Weblog
無事に東岸和田の田畑整骨院での講義を終え、明日に備えホテルへ向かってます。

今日は自院で行っているコンディショニング塾の内容の紹介をさせていただきました。

皆さん熱心に耳を傾けていただきまして

本当に有り難く

ただただ感謝です。

明日も誠心誠意務めて参ります!

写真は田畑整骨院の先生方と


と?




あれ!?

データがない…


またやっちゃった(;_;)

どうやら携帯の操作を誤り

データの保存が出来なかったようです。





非常に残念です…

大阪上陸

2009年09月12日 | Weblog
飛行機は気流の乱れの影響で

20分程遅れての到着でした。

乱れる気流に機内も

揺れる×Ⅱ

すっかり酔ってしまいました…

吐き気をこらえつつ

窓をみると、小さいほうの羽(上昇・下降を調節するやつ)が

ガクガクと揺れているじゃないですか…(°□°;)
『え!?

これって大丈夫?

パリって取れたりしない?

うわぁ…

ひょっとして僕の人生ここまで?

もう一回家族で沖縄行きたかったな…

息子の初ガールフレンド見たかったな…(まだ六歳ですが…)

娘の嫁入りに(娘はまだおりませんが)

私・ほら、ビデオなんだから何か言いなさい。

娘・お父さん、いままでありがとう(涙)

私・…(号泣)

とか言われたかったな…』

もう大妄想大暴走ですよ。

びびりまくりですf^_^;



あとで聞いたら

「それが普通」

だったそうです。


そんなこんなで

いま東岸和田に着きました。

頑張ってきます!

大阪へ

2009年09月12日 | Weblog
これからモノレールで羽だへ向かいます。

今日は大阪の東岸和田の

田畑整骨院 田畑院長

のご好意で、同院を会場に

セルフケアや運動療法の講義をさせていただきます。

そして明日は徒手医療協会の講師として

座骨神経痛の徒手的臨床

と銘打って

座骨神経痛の治療法を

諸先生方へお伝えする予定です。

こんな機会に恵まれ

ただただ

ありがたいです。


奢ることなく、精一杯務めてまいります。

ご縁に感謝

yonabe

2009年09月10日 | Weblog
週末に、大阪で「坐骨神経痛の徒手的臨床」の講義をすることになっております。

先々月に東京でも行いましたが、気になる箇所があり

講義で参加者にお配りする資料を作り変えているのです。

治療法の写真が大幅に増える予定です。

お題が広いため、どうまとめるのかも思案しています。

とにかくしっかりと伝えたい。

がんばろ。。。



でも、もう遅いので(早いのか!?)

そろそろ帰って寝ますZZZ

献血させていただきました

2009年09月08日 | Weblog
昨日は実に忙しかった。。。

9月7日の午前2時に就寝し、起きたのは6時。

いつも頑張ってくれている家内には休んでいてもらいたいので、

息子に朝食を準備する父。。。

プール納めということで、珍しく登園する息子(と家内)を送り出し

さて、もう一寝入りするべぇと、布団に潜り込もうとした刹那

『あ、子供用のレガース(キック用の脚につける防具)買わなきゃ…』

なんて思い立ち池袋の建武堂へ。


しかし、定休日とのことであえなく撃沈。。。


悔しいので、家内と息子を呼び出して、サンシャインの水族館へ。


寝不足のためか、はたまた前日の飲みすぎの所為か

頭痛・めまい・動悸に襲われつつも、水族館を堪能する34歳。。。


帰り際、サンシャイン通りでの献血の呼びかけに

私「ごめん、さき帰っててくれるか?」

家内「どうしたの?」

私「献血したくて…」

家内「…。

   どうぞ(笑)」

家族の時間、急な我儘にも、僕の目を見て、その気持ちをくんでくれる。。。

ああ、この人を伴侶に選んで良かったと、心底思いましたよ…。


で、

すこぶる調子の悪い私でしたが、しっかり400cc絞ってまいりました!

献血後、はじめて立ちくらみを経験しましたが、達成感に気分は上々でした。


私が献血をするのにはわけがあります。

ひとつは以前、家族を癌で亡くしまして、

その時に「輸血」の重要性を知ったこと。


もう一つは子供を持ち、このブログの記事を読んでしまったことです。


長文ですが、もしよろしければ、ご一読いただけましたら幸いです。

いや、ぜひ読んでください。

お願いします。

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【アンパンマンのエキス】献血ルーム・落書き帳に。



    私の4歳の長男は小児ガンです。

  10ヶ月の闘病生活の末、亡くなってしまいました。

  その間、皆様の献血のおかげで

  安心して治療を受ける事ができました。

  本当にありがとうございます。


  あの子は輸血されると元気になる事を知っていて

  『アンパンマンのエキスだ~』と言っていました。



    一時は毎日のように輸血させて頂きました。 

  輸血が必要な時 『今 足りないので待っていてください』
 
  と言われ 祈るような想いで待っていた事もありました。

  届いたときは、本当に嬉しかったです。


  献血して頂きました皆様になんてお礼を言ったらいいのか。

  ありがとう! ありがとう!

  医療スタッフと皆様のおかげで生きながらえる事ができて

  どんなに《ありがとう》と言っても足りません。




    今でも病院では、多くの子供たちが輸血を待ってます。

  これからも献血をお願いします。 もちろん私も来ます。

  子供たちの笑顔が消えませんようにと祈ってます。



       

 これはアタシの長男が亡くなって1ヶ月後に、

献血ルームの落書き帳へ書いたものです。

たまたま持っていた写真も貼りました。

泣きながら書いたんで感情が剥き出しで

文法がへんになってるんですけど。

タイトルは誰かがつけてくれました。


          その後【アンパンマンのエキス】は、

       小冊子や献血の広告・ポスター等の呼びかけや

       看護学生さんの教材などにも使ってくれています。

       亡くなった後も、こうして皆様に可愛がって

       もらえるなんて長男はとても幸せ者です。




  『今 足りないので・・』の時の話をさせてください。

当時は一刻を争う時でした。肩で息をする程の。


通常こちらの病院は、朝 輸血のGoサインが出ると

昼すぎには始まります。

輸血をしなければ、即 何が起こっても不思議じゃない。

・・・でも、なかった。

《早く!早くなんとか!!》

ずっと苦しがっている長男の手を握りしめながら

祈るしかできないこの歯がゆさ。

そして深夜、丸一日経って届けられた 命をつなぐ血!


それは県外からヘリコプターで届けられたものでした。

また、一回の輸血で必要とされるのは約8人分らしく(血小板)

これらを含め輸血を50回以上もさせて頂いてました。



  本当に、本当に心から感謝いたします!










 
  「ねぇ、今 なにしてる?」

        今日も お空にむかって。


                       きよみ





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        よろしくお願いします



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血小板の輸血は、とても高額です。

癌の治療では、これを必要とする患者さんも多く、

主治医からはいつも不足がちだと聞きました。


もう手の尽くしようがないと分かった時、父への血小板の輸血の回数は

血液検査での値の低さにもかかわらず

明らかに減って行きました。

それをかろうじて正気を保っていた父は、どんな気持ちで受け止めたのか。

父の闘病中、気違いのように手技療法や医学の文献を読みあさる私を見て

「おまえ、今からでも大学に行け。

 医者になれ。」

といった父。

それまでも治療家として一人前になるために、

精一杯頑張ってきたつもりでいたけど、

てんで話にならないほどぬるい言い訳だらけの逃げ道だらけの

中途半端な、ただ自己満足なだけの勉強をしていた私。

自分がどんなに甘えていたのか、

火が出るほど恥ずかしかった。



そんな恥ずかしい経験から、

『せめて役に立てることはないか?』

と、献血するようになったんです。






恥ずかしい文面で、すみません。





今この瞬間も、輸血用の血液は慢性的な不足が続いているそうです。

元気な方

血の気の多い方

その元気を、どうかお分けいただきたい。

偽善でも何でもいい。






どうか。





何気ない行為の裏側で、とびっきり上等な笑顔が花開くんです。



本当です。



だから、どうか。

どうか…

OSIGOTO

2009年09月02日 | Weblog
「仕事」と書くと

仕:役目に着くこと

事:そばにたって雑用をすること/用命に従うこと

…。

なんとなく受け身な立場ですね。

ただ従うこと。

そこに自主性は見当たりません。


「志事」とかくと

志:目標の達成を目指し心を向けること

そこから類推すると

自身の目標達成に全霊を傾け、自身の持つ信念に従うこと

となりますでしょうか。



実に「生きている」感じがしませんか!?


実はこの言葉、知人の先生が使っている言葉なのですが

気に入って使わせていただいております。


どうせ人として生きるのなら、

意味のある生き方をしたいものです。

「側弯症」といわれて…

2009年08月30日 | Weblog
小学生の息子さんを連れて受診されたAさんと息子さんのB君。

B君が健康診断のときに側弯症といわれ、心配になってのご来院でした。

B君の姿勢を拝見すると、重心は右脚に乗り、左の肩が前にせり出し、腰を丸め…

確かにゆがんでいます。

「このまま大きくなったら何か問題が出ないかと…」

とはお母さん。

私にも子供がおりますので、心配する気持ちは痛いほどわかります。

治療では、

大きく身体を【前・後ろ・左右の回旋・左右の側屈・しゃがむ・バンザイする】

などの方向に動かしてもらい、B君の身体を歪めているこわばりを探します。

両足とも腿からふくらはぎにかけて固さが強いようですが、

成長期のお子さんでは、骨の成長に筋肉や腱の成長が追いつかない時期があり

これに関しては別段異常と呼べるものではないようです。

手を入れるべき点としては、

右の内腿(内転筋)の固さと、腰椎の反りにくさ

が見つかりました。

左の肩が前にせり出していたので、この部位にこわばりが出るかと思ったんですが、

問題が出てこないあたり、固さの問題ではなく

支えに使われる背中側の筋肉の働きが弱まっている様子が伺えます。

手技療法による治療で強張りを可能な限り取り去った後、

今度はバランスツールを使った姿勢修正エクササイズを行いました。

頭の位置は両脚の中心にだいぶ近づいてきましたが

まだ左肩が前にせり出したまま…

「今日はここまで」と初回の治療を終えました。

続いてお母さんの治療です。

治療中、診察台の横にイスを持ってきて読書にいそしむB君。


私『ん!?』

B君の姿を見ていると、どうも右の股関節の外側の抑えが

効いていないように診受けられます。

試しに「眼をつぶって右脚で片脚立ちしてごらん。次は左…」

と、B君に閉眼片脚立ちテストをしてもらうと

右の脚で立つと股関節から身体が大きく左に揺れています。

これは右の股関節外転筋群の機能が正常に働いていないというサインです。


「そのまま1分半頑張ってみて。」

とゲーム感覚でバランス訓練をしてもらいました。

「できた!!」

とB君。

お母さんの治療を中断し、B君の姿勢をお母さんと一緒に確認すると

先ほどまで突き出ていた左肩はきれいに整っていました。


B君の治療、

『今日はここまでか…』

と思ったのですが、どうやら見落としがあったようですね。

反省しきりです(汗)


お母さんの治療も無事終了し、

B君には自宅でも閉眼片脚立ち1分半を続けてもらうように指示し、治療を終了しました。




8/23【前屈型・後屈型腰痛の姿勢評価と修正法】IN大阪

2009年08月25日 | Weblog
一昨日の日曜日は、【前屈型・後屈型腰痛の姿勢評価と修正法】ということで

講師として大阪におりました。

場所は大阪は東岸和田の田畑整骨院院内。

院長 田畑先生にお招きいただき実現した今企画、

にぎやかに、そして情熱のこもった6時間となりました。

総勢11人という少数での講義でしたので、参加された先生方の手をとり

技術において書物や映像では伝えられない

「感触」

をしっかりと伝えることができました。

11名の先生方と、非常に濃密な時間を共有させていただき

そこから得られた学びも非常に多く

何にも変えがたい経験をつむことができました。


これからも、求めがあればどこへでも出向いてゆきたいと思います。

どうぞお気軽に事務局宛にご相談下さい。

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