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Pretenderの備忘録

「熱狂の日」音楽祭 2007 5/3

2007-05-03 16:11:51 | 音楽 Classic
10:00 ホールD7 イプセン

北村朋幹(ピアノ)

バルトーク:ソナチネ
シベリウス:ソナチネ 第一番
バルトーク:三つのハンガリー民謡
シベリウス:5つのスケッチ
バルトーク:ピアノソナタ
シベリウス:ソナチネ 第二番

集中力が凄いなあと観ていて思いました。
繊細な部分からドラマチックな展開まで、引き込まれていく演奏でした。
まだ16歳、凄いです。

18:45 B5 ガルシア・ロルカ

樫本大進(ヴァイオリン)
ベルトラン・シャマユ(ピアノ)

グリーク:ヴァイオリンソナタ第二番
グリーク:ヴァイオリンソナタ第三番

B5という会場は自由席で、平場で、収容人員も500名を超えていて、要するに見にくいんですね。
演奏は、緊張感がある非常にいいものだったと思います。初めて聴いた曲でしたが、なんとも美しいソナタでした。

20:45 ホールD7 イプセン

久保田巧(ヴァイオリン)
エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)

ドヴォルザーク:ヴァイオリンソナチネ
ドヴォルザーク:4つのロマンティックな小品
ヤナーチェク:ヴァイオリンソナタ
スメタナ:二つの二重奏曲「わが故郷より」

45分の枠で1時間10分程度の熱演。
しっとりと聞かせたかと思うと、軽快な音楽も、正確な弦さばきで。ヤナーチェクのようなものは得意としているようで、しっかり聞かせた。

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「熱狂の日」 音楽祭2007 5/2

2007-05-02 23:37:39 | 音楽 Classic
15:30 
ホールD7 イプセン

樫本大進(ヴァイオリン)、佐藤俊介(ヴァイオリン)、小菅優(ピアノ)、ニコラ・バルデル(クラリネット)

シマノフスキ:ドリアー土と牧神
ミヨー:二つのヴァイオリンとピアノのためのソナタ
ミヨー:ピアノ、ヴァイオリンとクラリネットのための組曲

若々しいといっても樫本君ももう20代も後半ですよねえ。みんな本当に楽しそうに演奏しているのがとても印象的でした。初めての曲ばかりでしたが、楽しめました。

20:45、22:30

ホールD7 イプセン

岡田博美

仕事でいかれませんでした。。。まっ、重い演奏だったろうからいいっか、笑

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五月大歌舞伎 夜の部

2007-05-01 22:38:07 | 歌舞伎
新橋演舞場 2階右列6番

妹背山婦女庭訓 三笠山御殿の場
正直、つまらない芝居だと思う。何が見せ場で何を表現したいのか。歌右衛門になるのに必要な芝居を練習しているのかなあ。

法界坊
吉右衛門の法界坊。五月の企画では毎年、こういう役をやるのだろう。勘三郎のようなこなれた感じはないが、一生懸命やっていることは伝わってくる。富十郎の甚三、錦之助の要助あたりはそつなく。染五郎の野分姫、女形だと声が安定しないのでとても安心して観ていられない。そもそも声がそれほど通る人じゃないけど。

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