寒くなりました。 鳥のえさになる柿もなくなって、黄カラスウリがメジロのえさになっています。
うちの周りには日を追うごとにメジロが増えている気がします。
さて、昨日のこと、
ハウスの暖房を止めに入ったところ、何かがとびたちました。
ハイビスカスの枝の陰で、隠れたつもりになっているのは
昨日から迷い込んだらしいめじろ。 ここは暖かいと思ったのでしょうか。
チャンス!
毎日毎日カメラをもってメジロの群れを追いかけているわたし。 でも、当然のことながら、3倍ズームしかないカメラでは良い写真はとれません。 しばらくモデルになってもらいましょう。
わたしが入ってきたので、逃げだそうと懸命です。
寒冷紗に止まったり
ウォーターアップルの木にとまったり
おもしろいことに、すずめは逃げようとするとき、天井付近をあっちへいったりこっちへ来たり、休むときも天井近くのパイプにとまりますが、メジロは木や草の陰に隠れようとします。 そして時折、草のしずくを飲んでいます。
十分写真を撮らせてもらったところで入り口とサイドのビニールを開け、逃がしてやりました。
こちらは年末にニワトリ小屋に入ってきたすずめ。
ニワトリ小屋はビニールで覆われています。 一体どこから入ってきたのか?
ここからでしょうか? すずめはしきりにこの穴をのぞいているのですが、もちろんビニールに覆われているので出ることはできません。
以前集団でハウスに入ってきて学習したはずなのに。 それも2日続けて入ってきたんですよ。 ニワトリ小屋なら大丈夫と思ったんでしょうか。 応用力が全くないですねえ。
ハウスの鳥を逃がすのは簡単ですが、ニワトリ小屋の鳥を逃がすには、にわとりが逃げ出さないように用心しながら入り口の戸を開けておかなくてはなりません。
やれやれ。
寒さも本格的になり、えさも少なくなって、これからが鳥たちにとっても試練です。