剪定をお願いしていたおじさんが、ようやく来てくれました。 とても忙しいようでした。
毎年のことながら、豪快に木を切ってしまいます。
クリスマスイルミネーションのように実がなっていたピラカンサもこのとおり。
ピラカンサは、この冬別の場所に移すつもりで、短くしてほしいとお願いしたのではありますが・・・・。 それにしても大胆なこと。
怪獣が戦っているような、白木蓮の木と梅の木(手前)
3年前1,2輪しか花のつかないほど切ってしまった木蓮の木にもようやくつぼみがたくさんつきました。 でも再びばっさり。
同じく花の咲かなかった梅にも、今年はたくさん花がついています。それもまた切られてしまいました。
狭い場所に密集しているので、しかたがないのではありますが・・・・・ 未練たっぷり
わたしはできるだけ自然に枝を伸ばしている方が好きなのです。
うれしい新発見がありました。
荒れ地が畑になって、うちの庭を外からながめることができるようになってから、不思議に思っていた木が2本。 ただでさえ狭いのに、何の木を植えたのかと。
真ん中のまっすぐな木。 なんとこれがクロガネモチ。 木蓮と同じくらいの大きさになっています。 夫の話では、植えたのではなく鳥が運んできた種から育ったものらしいのです。 すてき! でも、こんなに大きくなるまで気づかなかったとは!
クロガネモチの左に小さな木
これは木犀でした。 今年の夏、金木犀が枯れてしまいとても残念でしたが、木蓮の陰にひっそりともう一本生えていたのです。ただ、金木犀か銀木犀かはわかりません。
これも自然に生えてきたのかもしれません。 残念なことに木が密集している場所で、のびのびと枝を広げられません。 かといって、他へ移すには木が大きすぎるしー。 結局、毎年毎年こぢんまりと枝を切ってしまうことになりそうです。
こうしてうちの庭はよく言えばさっぱりと、悪く言えば寒々となりました。
さあ、後片付けが大変。
切った枝葉を集めたら軽四トラック4車分もありました。 これでもまだ全部ではありません。 あとは後日ということで。そのあと、アトリエで何かをしようとしたのですが、結局夕方まで何もせずにごろごろ。 夜は、パソコンの前に座ったもののしばらく居眠り。
めちゃくちゃつかれました~