あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

ロゼッター春を待つかたち

2009-01-18 08:24:19 | 植物

 書きかけのブログを消してしまいました。 トホホ・・・です。 今朝再投稿。


 草が、地面にへばりついて、葉を円形に大きく広げています。 夏にはうちの畑で1メートル以上になってしまうハルジオン(ヒメジオン?)も、今はこんなに小さい。



 1枚、1枚重ならないように


(キュウリ草)


 お日様のぬくもりを精一杯取り込みたくて


(なずな)


 


 他の草と身を寄せ合って


(おおばこ・クローバー)


 冬に見られる、植物のこんな葉っぱのかたちをロゼッタと言います。 寒さから身を守る植物の知恵です。
 でも。おおばこには早くも花穂が伸びていました。


 



  せのびしてみ~る (えっ、こんな歌知らない?年がわかりますねえ) 冬景色


 おおばこから見たら世界はどんなに見えるのか? 地面にカメラを置いてみました。 枯れ草がミニススキに見えますね。 遠く(人間から見たら近く)の山には、少し雪がかかっています。
 おおばこには多分見えないでしょうが、近くの田んぼには、ほら、



 おおばこと同じように気の早いれんげが、咲いていました。


 さすが南国です。 北国ではまだ雪なんでしょうね。 寒い寒いとなさけないのは人間だけ、いやわたしだけか。 わたしの感じたところでは、もうこれ以上寒くはならないような気がします。 あと2週間もすれば、伊予路に春を呼ぶ「お椿さん」です。 


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コメント (6)
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