1月26日は旧正月ですね。
子どもの頃は旧正月にもおもちをついていました。 それをかき餅やあられにしていたような記憶が・・・・
夫の話では、やはり旧正月にもお餅をついていたそうです。それも、正規の正月よりも旧正月につく餅の方が多かったとか。 やぐらという足踏み式のもちつき機で一日中ついていたそうです。 なんだか気が遠くなるような・・・・・・
お餅はつけませんが、せめてもち米を使って赤飯を作ってみました。
実は・・・・・ もち米がたくさん余って困っているのです。
毎年餅をつくためにもち米を買うのですが、少し多いなと思っては残し残しするんですね。 たいていはその年のうちに始末するのですが、なぜかおと年の米がたくさん残ってる。 その上に去年の暮れに買ったのが5キロも余ってて・・・・・
出来上がってみるとやっぱりつやがなく、粘りも少なくぱさついています。 色がまだらなのは、冷凍しておいた小豆を使ったため、煮汁が少なかったのです。
おそらく7,8キロはあるであろうもち米を、何に使ったらいいでしょうね。 去年から思い出しては料理しているのですが・・・・
栗入り山菜おこわ。
おはぎ
できるものは限られています。
以前勤めていたK小学校では、学校田でもち米を作っており、5年生が総合的な学習でもち米料理をしていました。 子どもたちが作り方も調べていろいろ作っていました。 わたしも出来上がったものをいただきましたが、もち米のピザとか、なんとかおこわとか・・・・
そのとき、婦人会の方に指導をお願いしていたのですが、大ベテランの主婦の皆さんも作ったことのない料理ばかりで、あらかじめ予行練習に作ってみて指導に来てくださったと聞きました。 どんなにかたいへんだったことでしょう。
次の年は、せっかく地域の方に学ぶなら伝統のもち米料理をということで、おこわとおはぎを作ったのです。 まずは基本を学んでからーですね。
今懐かしく思い出すのは、あのややこしい、なんとかおこわとかもち米のピザとか。 ネットで探してみるのですが見つかっていません。 作ってみたいんだけど、こどもたち、どこで調べたのかしら。