1週間ぶりの雨です。 梅雨入りも宣言されました。
ツバメが2羽、雨宿りに来ました。
こちらはうんと近くにいます。 なんだか威張ってる。
なかよしなんだかどうなんだか、微妙な距離感で留まっています。 2羽一緒に写せません。
うっとうしい空の下で、ここだけは華やかな雰囲気がただよっています。
そろそろ盛りを過ぎたビョウヤナギです。 でも、ご自慢の長いまつげが雨に濡れてだいなしです。 晴れた日にはこんなにべっぴんさんです。 金糸梅に似ているでしょ?
雨もまた楽し、まして水不足が懸念される今年はもっとふれふれという心境なのですが、ちょっとばかり不愉快な思いが消えません。
というのは、前日の夕方、そろそろアイスプラントを軒下に移動しようかなと思って見に行ったところ (アイスプラントは長雨には弱いらしいので)・・・・・・
ない!
三つのプランターに8本のアイスプラントを植えていたのですが、そのうちの4本が何者かに掘り起こされてなくなっていたのです。
く~ はらがたつ~
夫は、「よっぽどほしかったんじゃのう。」と半分感心したように言いました。
いえね、別にアイスプラントが惜しいわけではありませんよ。 まだありますから。 ただ、このプランターのはちょっとした実験をしていたのです。 初めての植物でどんなになっていくのか分かりませんので。
まずひとつは、ペチュニアなどと同じように、古い葉を切り込んだら新たに柔らかい葉をだすことができるかどうか、もうひとつは、ずっとこのままにしておいたら花が咲くかどうか、この二つを知りたかったので、観察を続けていたのです。 切り込んだのは残っていますが、そのままの状態のは何も残っていません。 花が咲くところ、見たかったのに~
そしてなによりも、身近なところに花ドロボウがいるということが悔しいじゃないですか。
フン、アイスプラントが雨に弱いってことわかってるかしら。 せっかく持って行っても、梅雨の間に枯れてしまいますよ~だ。
1日中腹を立てていて、その夕方、うちにやってきたぶじおくんに念のため、まさかとは思うけど念のため聞いてみました。
「プランターのアイスプラント、引き抜いてないよね?」
犯人はぶじこでした~ おともだちにあげたんだって。 それならそうと言ってよね。
ご近所の皆様、うたがってごめんなさい。
雨もあがって、心も晴れました。