写真はー
わたしの場合、作品ではなくてあくまでも文章をわかりやすくするための「挿絵」みたいなものです。 ですから、撮った写真はできるだけいじらずに、わたしがそのとき見た印象そのままを伝えるものにしたいと思っています。
ところが、露出をまちがえたり、晴天なのに蛍光灯モードでとってみたり、見られては困るうちの周りのがらくたも一緒に写してしまったりと、失敗は数知れません。
ですから写真はいじらないといいながら、けっこう明るさを変えたり、余分なものを切り取ったり、大きくはっきり見せるためにトリミングでズームアップしたりしています。 ただ、色調を変えることはあまりありませんが。
でも、色とりどりの花びらがあまりにきれいだったので、ちょっと遊んでみました。 すべて先日吉海バラ公園で写したバラです。
へへへ、ちょっと雰囲気がかけ離れていましたか。
これは、わたしが革の上に描いたバラ。 これ以上アップにするとボロが出るので・・・・ あまり図案化せず、絵を描くように彫って染めてみました。
バラは、おそらく花の中で一番好まれる題材なのではないかと思います。 レザークラフトの図案集にもたくさんデザインがあって、わたしも今までいろいろなバラを染めてきましたが、なかなかうまくいきません。 バラは奥が深いです。
あらかじめバッグの形をした市販のパーツに革を貼りつけて革ひもでかがっただけの簡単造りです。 最近はクラフトした革を貼りつけたり、はめこんだりしただけでできあがるパーツがいろいろ売られているので、レザークラフトを始めて日が浅い人でもちょっとがんばれば本格的なバッグが作れるんですよ。
ややこしい制作がつづいたので、ちょっと息抜きしてみました。