実は「よそ様のお花」も「うちの花」の記事も1週間前までの写真を使いました。で、それから何をしていたかというと
風邪を引きました。
たいした風邪ではないのです。若いときならそのまま仕事に行っていましたね。だけど年をとると治りが遅くて・・・多分完全に平熱に戻るには10日、へたをすると、抗生剤のお世話になりながら月の三分の2以上ぐずぐずしているーというのがわたしのパターン。なので用心に用心をして引きこもっていました。
ポチの散歩はトラオにお願いしました。子ども一人で遠くへは行かせられません。その辺りをポチが満足するくらい全速力で走ってきて、ってね。
1週間たって、久々に花畑まで行って驚きました。
きゃあ、しまった~
わたしの目の高さにあったのは、そう、センダングサ。1メートル4,50㎝はあります。しかももう種を広げて、何かにくっつこうとスタンバイ!
風邪を引く前、わたしはここのコスモスやら花の咲き始めたセンダングサやらを片付けていたのです。
春先から目の敵にして引き抜いていたセンダングサも、まだ生き残りあって、コスモスと競争のように伸びて、やっかいなことになっていました。
センダングサの根。倒れても地面に着いたところすべてに根っこが生えてくるらしいです。
こうなるとしっかり地面にしがみついて抜きにくいしねえ。でも、種が開くとやっかいですから早く片付けようと思っていたのに・・・・・
放っておくとどうなるか。
こんなふうに一面センダングサになって
種をつけて
また来年これが生えて・・・・だから種の落ちないうちに刈り取らなくては。
センダングサの林はほうぼうにあります。だけどポチはお構いなしに入っていくのよねえ。まあ、犬に着いたのは多分するっと落ちると思うけど。
モグラの穴でも見つけたかな?
ちょうちょにはごちそうのようです。
コシロノセンダングサもかわいいし、
種だってよくよく見ればなかなかおもしろい。
だけど やっぱり
困りますぅ
1週間引きこもっている間にあちこちがセンダングサの種だらけ。わたしの背丈ほどもあるので、全身くっつき虫だらけになることまちがいなし。
考えられる対策は一つだけ
カッパを着て引き抜きます。100均のカッパ買ってこよう。