あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

1週間後に通ってみたら

2020-11-20 01:39:37 | お出かけ

 前回の桜三里からはや1週間。紅葉が大夫進んでいました。定期的に通っていると自然の移り変わりがはっきりと目に見えておもしろいです。

 往路は急いでいたので帰路にゆっくりと写真を撮りました。

 発電所のイチョウはほとんど葉が落ちて、国道からは、建物へと向かう道が黄色く見えました。(あいにくぼんやりとした天気でうまく写真が撮れませんでした)

 



 近くの記念碑がある場所は、ようやくもみじが色づき始めました。

 





 ここは桜三里の中でも紅葉のきれいなスポットです。でも、今年は何となく物足りないような紅葉の仕方です。

 霊園のカエデも三分の一は散ってしまっていました。例のゴミためのカエデはますます美しく・・・・写真を撮っておくべきだったかと、通り過ぎてから後悔しました。

 山々の赤い木々も先週より多くなり、いよいよ紅葉の季節を感じさせました。子どもたちが小さいときから、勤労感謝の日は桜三里を越えて実家へ行っていました。その頃の桜三里が紅葉のピークでした。今年は、それが少し早いような気がします。

 桜三里の中間辺り、千羽が嶽(多分)という険しい山があって、ここだけは植林もされておらず、裸の岩も見えています。どこか石鎚山の天狗岳に似た雰囲気を持っています。

 



 下の方は深い谷です。

 
 水と岩と紅葉。観光名所になりそうなくらいきれいな景色ですが、車を降りて木々の間から覗かなければ見えません。



 国道を挟んで反対側の民家の近くがとてもきれいでした。このあたりは昔鉱山があったと聞いています。







 さて、桜三里を降りたところのモミジバフウの並木は葉を落とし始めていましたが、さらに平野部に行くと今が見頃でした。

 緑~黄~オレンジ~朱~深紅 いろいろな葉が混じり合ってそれはきれいです。東温市の国道は「秋の道」逆にマテバシイの植えられている松山市の国道は、若葉のきれいな「春の道」でしょうか。

 この並木、車の中から見るのがいちばんきれい。ほんとは赤信号であってもスマホをいじっちゃいけないのでしょうが。一枚だけね。

 



 





 重信川の桜並木も色づいていました。

 

 

 松山市内に入って、

 石手川緑地(以前石手川公園と書きましたが、正式には緑地らしい)ではサクラの葉が紅葉していました。

 紅葉は遂に町にまでやってきたようです。







 保育園児らしい幼い子どもたちが歓声を上げて遊んでいました。かわいい~。

 何となく慌ただしく、ゆっくりと紅葉狩りというわけにはいかない毎日です。でもこうやって通りすがりの紅葉見物ができるのは幸せ。

 

 

 







 

  

コメント (2)
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