うちのランタナ。ピンクとクリーム色です。これ自体はとてもかわいいんだけど
全体を見るとどうしてもぼやけて見えます。花の付き方もややまばら。
わたし、このピンクと黄色の組み合わせはあまり好きじゃありません(ランタナに限らず)
だけどこれは好き。
ハウスの中にあるハイビスカス。
え? わたしの嗜好がさっぱりわからない? えへへ・・・ちょっとめんどくさい人かも?
5歳の時だったと思います。塗り絵で女の子の市松模様の帯を塗っていて「わあ、これいい」と思ったことをはっきり覚えています。それがピンクとブルーでした。色の組み合わせというものを意識した一番古い記憶です。
このランタナをどうして植えたのか、ふるいブログを読み返してみました。そしてびっくり。同じピンクと黄なのになんてきれいなの! 長年の間に色あせてしまったのか?
うちの庭は今荒れ放題で、見るべき花もろくにない状態ですが、これだけはきれいです。
マリーゴールドの絨毯。
全部同じ種類です。何年か前はそうじゃなかったんですよ。黄色だけのもあったし、もっとシンプルな花びらのもありました。それが今ではぜ~んぶ同じ。
今年ちょっと変わった花色のも植えたのですが、どこへいったやら?
夏の初めにはたしかに咲いていました。
新しい物はやはり弱いのでしょうか。
その横に咲いている濃い紫のサルビア? セージ? 名前が分かりません。たった一株ですが
カシの木の陰でシュウメイギクがやっと花盛りになりました。
あとは・・・・夏の名残の花、1輪2輪残っているのをいいとこ撮りで。秋になって色鮮やかになってきましたから。
ニチニチソウ。
勝手に1本だけ生えて来たものです。うちの畑はニチニチソウを植えてもなぜか病気になって枯れてしまうので久しく植えてなかったのですが、去年格安の苗を買ってきてダメ元で植えました。その子孫ですね。残念ながら1本しかはえてきませんでした。でもその1本は病気にもならず、まだ花を咲かせています。けなげですねえ。
これも夏の花、センニチコウ。
どこのお家でもドライフラワーのようになって咲き誇っていますが、うちはたったこれだけ。本来ならば今頃まで咲き続けてもっと賑やかなエリアになるはずでした。
これが秋の初め頃、こんな状態でして
わかりますかしら? 咲いた花が茎の途中から全部なくなっていたのです。明らかに虫食いとは違います。残念なことですが、この道を通る人が摘んでいったとしか思えません。
ほかにも、夏の初め頃、植えたばかりのジニアを夜盗虫にやられて茎を倒されましたが、根っこは残ります。中に1本だけ根っこすら残ってないのがありまして、これも人間の仕業だったのではないかと疑っています。
このジニアね。
不愉快な話ですみません。
道ばたの、草だらけのなかに野草みたいに茂っているのですから、わたしにも反省すべき点はあります。きちんと手入れして異常がすぐ見つかる状態だったら、もしかしたら悪い心も起きなかったかもーと。
だけどやっぱり腹が立つ。
これも夏の名残