あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

石鎚村散策 1 諏訪神社周辺

2022-11-04 00:27:20 | 山登り・里山歩き
 石鎚登山、その後です。
 10月最後の日曜日は、ウマオはまたまたお父さんと石鎚登山に行きました。そして元気よく帰ってきました。ついに念願の鎖場を制覇したそうです。 3つの鎖を合わせると150m以上あります。
 そして残ったトラオと母親と私とは、今治のしまなみヒルズにあるイオン山へ。 トラオの誕生祝を買いに行きました。そして木立ならぬ人の林に疲れて帰ってきました。
 
 そうこうしているうちにはや11月。10月の出来事で書きたいことがまだあるのに。なので、時を遡ります。
 
 10月15日、世間は3年ぶりの祭りに沸いていた日
 
 
 待ち合わせたスーパーの駐車場にこのあたりの人々が集まっていました。
 西条祭りのだんじり、新居浜祭りの太鼓台ーとにかく華やかで勇ましくて、正月は帰省しなくても祭りには帰ってくる人も大勢いるそうですが、周辺地域で暮らす私たちはさほどの思い入れはありません。
 
 これは、新居浜の太鼓台と似ていますが西条では「みこし」と言われるものだと思います。このみこしのお供でだんじりという山車が市内を練り歩きます。あえてひらがなで書いたのは、神様が乗る乗り物は一般的な神輿の形をしており「しんよ」と呼ばれるそうです。(実はあまり詳しく知らないので)

 
 そのみこしをしり目に私たちが向かったのは・・・
 
 3月に旧石鎚村を訪れた時、入り口まで来て立ち寄らなかった「諏訪神社」です。 この日は娘の山歩き仲間と、今治城でお世話になった小澤先生、ウマオやトラオも一緒でした。

 
 橋を渡って参道へ向かいます。
 
 人の住まないこの村ではもちろん祭りはないのでしょうが、境内は草が生い茂ることもなくきれいに手入れされていました。
 
 
 橋のたもとにいたのは蛇。 模様がマムシに似ていますが、青大将の幼生。小さいときはマムシににた模様なのだそうです。頭が三角形でないのでマムシと違うことがわかります。
 
 
 私たちがしげしげと見つめるのに気づいて逃げようとしたのだと思いますが、ポトンと落ちてしまいした。 子どもたちが見つけたカエルもやっとこさで石垣に逃げ込んでいきました。寒さで体が動かなかったのだと思います。そろそろ冬眠に入るころですね。
 
 生き物の姿があまりないのは寂しいものです。
 カマドウマかな?
 
 なんだかわからない、変な虫だと思ったら、羽を広げていたのでわからなかったのです。か細い声で鳴いていました。
 



 
 
 これも、どこが頭なのか体なのかさっぱりわかりません。
 
 
 この日、3時間ほどの散策で生き物を見たのはこれだけです。


 
 上の方には本殿とは別に小さな祠もありました。

 
 下は澄み切った水。

 
 近くまで下りてみました。

 
 美しい色でした。





 植物もいろいろ見ましたが、あまり花が咲いているのはなくて葉っぱだけを見て名まえは聞いた片っ端から忘れていきました。 
 
 きのこーいろいろな種類があって楽しいですが、名前がわかりません。まあ、きのこだけは名前を覚えようとも調べようともしないのですけど。あまりにもたくさんあるし、微妙な違いを見つけて判別しなくてはならないし・・・って、わたしはキノコはキノコでいいの(開き直っています)

 これぞキノコ
 完璧な形です。
 


 お椀のように反り返っています。
 
 
 形の面白いキノコ
 サンゴタケといったかな? 


 若々しいキノコも年を取ると・・・・
 こうなります。

 
 トランペットの先のようなかたち。
 足がないんですよね。
 
 
 カラフルキノコいろいろ
 
 色鮮やかな黄色



 
 轟の滝でも見つけた紫色のキノコ。 ムラサキシメジかな? そうだとしたら食べられるんですよね。私は買ったキノコしか食べませんけど。



 これはかわいさでは一番
 ベニヒガサだと教えてもらいました。
 
 
 これもベニヒガサなんでしょうか。
 
 
 集団で生えているキノコ
 
 これはすごい。
 
 



 
 
 
 キノコ観察会ではなかったのですが、みんなキノコが大好き。しょっちゅう かわいい~~と 叫んでいました。
                                        
                                             続きます
コメント (2)
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