県立学校とは言え、銚子にお世話になっておりますから銚子のことを知ろうとしているのですが、なかなかよく分からず現在鋭意勉強中です。食事のおいしい店にはじまり、銚子の歴史、有史以来の科学的なこと、植物の分布、屏風ヶ浦の自然、銚子について書かれた書籍等々。知らないことがたくさんあって、銚子に関する資料を集めたり、インターネットでも「県銚」「銚子」というKEY WORDで、自動的に情報を収集させています。善悪すべて茅屋のパソコンが拾ってくるので、笑ってしまいます。生徒のプロフも出来るだけチェックしています。在校生は気がついていないでしょうけれども。
先日、知人と銚子で食事を共にしました。旧交を温めるということでした。このブログも読んでくださっており、いろいろと話に花が咲きました。そして、カテゴリーを二つに絞っているからでしょうが、「愛のある」ブログだと過分なお褒めをいただきました。思わず我が耳を疑いましたが。生徒たちに語りかけているからでしょう。生徒のことを思えばこれは当然そうなります。教師の宿命みたいなものです。
その時も申し上げました。カテゴリーを絞っているからやれるのかもなぁと。読書紹介なら質的にも量的にも、もっともっと読んでいる方はたくさんおられるし、そんな不遜な意味でこのブログを立ち上げたワケではありません。学校紹介、学校広報ならこんなたわいもないブログなんかより、もっと工夫されたホームページがたくさんあります。県銚公式ホームページもそうです。実によく情報を提示してあります。部活の紹介についても、教育課程についても実に細々と情報提示してあります。要するに、同じものを二つ作ってインターネットに載せるわけにはいきませんから。傾向が違って当たり前です。しかも、こちらはいつでも閉鎖できますし。残された短い県銚生活の中で、出来るだけのことをさせていただきたいと思っておりますので。それがわたくしのアイデンティだと決めております。
昨日、旭で高校説明会が行われました。盛況だったようです。中学生の皆さんがどういうふうに我が県銚をとらえておられるのか、事前に接触するわけにはいきませんから不可能ですが、とても聞いてみたいことの一つです。来年の入学生にはぜひともアンケートを実施してみたいと思っています。中学3年生のころに、県銚をどう評価していたのか、あるいはどの情報伝達手段で県銚進学を決めたのかということを。
もっとも、銚子について知りたいと言っているより、こちらの方が優先事項だと言われそうですけれど。
待っています。