周防大島は、日本で唯一の島である。
本州
四国
九州
の全部が見える島である。
と、そういうことを書いている本を読んだ。
現在周防大島で学芸員をやっておられる木村哲也先生の「『忘れられた日本人』の舞台を旅する」（河出書房新社 2006年）である。神奈川大学大学院博士後期課程を出られた俊秀である。オイラよりは、ずっとお若い。20歳ほど離れている。４０ちょうどか。博士は取得済みである。神奈川大学に常民研究所があるのを初めて知ったのだ。うかつであった。
宮本学に魅せられた一人である。すごいことである。
神社に寝泊まりして、宮本学の後を辿っておられる。
民俗の記憶を、庶民の側から辿った宮本常一あってこそ、このような学究が出てくるのだ。
すばらしいことである。
師匠が、12月に発表者に決まったら、リハーサルをやりましょうと
おっしゃってくださったのを実にありがたいことであると思った。
パワーポイントでやりたいのだが、（映像をちょっといれたい）
国文学系統の発表というのは、これって邪道なのかもしれないと
思っていた。
思い込みであるけど。
そうじゃぁないんだとご指導いただいてからは、若干安心した。
なんてったって、アタシャ学生さんでありますからなぁ。
発表のときに、聞いている方々は学者だけど、
オレの所属は院生だから当然若い人が
出てくると思うだろうなぁ。
ところが、おっとどっこい。
出てきたのは、たこ入道のような、ひからびたじじぃでありまするよ。
もしかしたら、オレより年下の先生方かもしれないっすね。
落語か漫談みたいですわな。
反応が今から楽しみジャ。
(^0^)
大風だったけど、被害はどうでしたか？
大変な夜をすごしました。
結局寝たのは、2時頃。
ずっと読書。
ひとりぽつねんと過ごす夜もまたいいものであります。
被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
台風がだんだん強くなっている。
もう真夜中で、しかも、10月になっちまっている。
月日のたつのは、あっという間じゃ。
みんなそうやっていつのまにかシランうちに、年取ってしまうのである。
全員平等である。
これは嬉しい。
なんでか。
オレのような醜男でも、美男子とようやく勝負できるようになるからである。
どんなに美しい男でも、還暦を迎えたら、そういうワケにもいかんだろうなぁ。
11時から名刺を作っていた。
それではたと気がついたことがある。
それは
オレには「肩書きが無い」ってことである。現役時代と大きくこれが異なる。
10月から対外的なシゴトと、12月の研究発表が2度あるから、名刺交換というのが発生する。
だから作っていたのだ。
自家製である。
肩書きが無いから、表は名前だけにした。それとmail addressを入れた。
鬼来迎の自分で撮った写真を左上に配置した。
(^_＾）3 フムフム。
なかなかデザインがいい。
これから台風が悪さをしなければいいが。
みなさんお気をつけなはれ！
オレもだけど。
さっき、ワンコを庭に離した。
やつもおっかねぇのだろうな。
かわいそうに。
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と～ま君 @tym943
