退職してから旅に出ることが多くなった。
人間も枯れてきたし、夢は枯れ野を駆け巡っていればそれでいいのである。
このBLOGに書いていない旅にも随分行っている。
古女房ドノと一緒である。
毎月のように行っている。
来月も行く。能登半島である。
再来月は京都に行く。こっちは学会に参加する。発表もある。だけど、終わったらその後どっかに消える。一人旅じゃ。こっちは。冬の熊野でも行くかな・・・・(^0^)
まぁ、いろいろ行っているなぁ。
外国に行けない。
残念だが、ワンコの面倒を見てくださる方がいない。
これまではお世話になっておる獣医の女医せんせにワンワンホテルのお願いしていたのだ。しかし、今年に入ってから旅の後迎えに行ったのだ。そしたら、ワンコが卒倒してしまったのだ。おしっこも気絶しながら垂れ流しであった。
心臓がよくない。
17歳である。
女医せんせも、この9月くらいだろう、もっても。とおっしゃっていた。最近ますます元気になっているけどね。
わが身を見るようである。
オレもこうやって死んでいくんだろうなぁと思った。
だから、かわいそうだから、長期間留守にする外国旅行には行けないのだ。
ここまで生きたら、憎まれっ子世に・・・である。
いつまでも面倒をみようと思っているのだ。
一蓮托生である。
一緒にトシをとってきたのだから。