と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

殿様のリーダーシップ

2012年10月12日 23時20分16秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

またまたNHK大河ドラマの太平記である。

殿様が実によく登場してくる。

これを見ていると、現代のリーダーシップというものが見えてくるのである。実におもしろいほどである。

北条高時を見ていると、若干虚無的に描かれてあって、そういう傾向を持っている方は殿様にむいていないようである。闘犬や田楽を愛好して、もしかしたら文学好みの人間であったのかもしれない。そういう人間は、あまりリーダーには適していないのだろうかと思わされてしまう。

足利高氏(後の尊氏)の父は、貞氏と言ったが、これまたいろいろな配慮の固まりのようなヒトである。そう描かれている。テレビでは。殿様の血筋に生まれたことを、悔いているのでもあろうか。困難な一生を送らざるを得なかったのであろうか。同情を感じてしまう。

楠木正成は、武田鉄矢さんが演じている。ひょうひょうとしたイメージである。周囲の意思を尊重しながら、最後は戦に立ってしまう。

新田義貞の描かれ方もみごとである。潔白で、いさぎよく最後まで突っ走るのであろう。(古典は読んだが、DVDは全部見ていなので・・)

婆娑羅大名の佐々木道誉も面白く描かれている。一種の役者だ。細かい性格的なクセも相当うまく描いている。たいしたものである。

高氏をどう描いていくかということ、それが楽しみである。若いころは、なかなかの人間味ある若殿として脚本家は設定をしている。

さ、ここまで書いてくると、まったく現代の政治家の先生方と名前が違っているだけで、ぴたり一致するではないか。具体的には書いちゃならんだろうから、書かないが。

あるいは、学校の校長さんも同じではないかと思うのである。

こういう古典を、DVDを見ながら、責任ある方々は、自分がどのようなお殿様であるかを、お考えあそばしたほうがよろしいのではございますまいか。

 

なんだか、比叡山の僧兵のような愚生が申し上げるせりふではないんでしょうけれど。

 

(^0^)/ウフフ

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熊野と房総の関わり

2012年10月12日 23時02分09秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

熊野と房総の関わりってなことをずっと今日はやっていた。

なかなか楽しい。

まだ内容はここには書けない。

12月にデビューするからである。密かに書いている。もう2万字を超えた。

(^0^)

 

新人だ。

キャハハである。

 

それで、明日は、その熊野関わりで、ある神社を訪問する。すぐ近くである。もっとも、千葉県内は全部近い。しかしだ。その神社はすぐ近くなのに、行ったことがないのだ。ソバにあるほど、行きたくもないって症候群である。

温泉も近くにあると行きたくないどころか、馬鹿にして行かないってことがあるし。

結局視点が違うと、問題意識も違ってくるっていうことであろう。まったくそのとおりである。ニンゲンナンテ、おもしろいものである。

太平記(NHKの大河ドラマ)を最近よく見ている。中世の文学を理解するためにである。若い頃は、こうした映像を馬鹿にして見なかった。古典大系本とかの難しげな本から入っていっていた。今でもその傾向はあるが。

しかしである。平家物語、方丈記、徒然草等々の中世文学の大家である師匠に接することによって、そんな思い上がりは、木っ端みじんに吹っ飛んだ。

 

ところがまた一つ問題が起きてきた。熊野に行っていないのである。愚生が。こりゃ困った。行くしかない。駄文で触れるのに、行ったこともないでは済まされないではないか。

はて、旅の資金をどうするか。

まさか野宿というわけにもいくまい。

神社の軒下でも寝ながら、寝袋持って原付バイクでテコテコ行きますかな・・・・・・。野宿ライダーを志していた若い時期もあったから。

もうムリか。。。。。。。

 

 

 

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10月11日(木)のつぶやき

2012年10月12日 17時53分54秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

郷土史の旅? 野里神社の巨木(親子欅) goo.gl/waJh9


ドイツ村で郷土史の碩学たちとカレーをいただいていました。カレーを食べると、碩学たちのように記憶力が良くなるのかな?と愚昧なるアタクシは思ったのであります。冗談ですが。


しかし、良い場所です。素足で家族連れが歩いていました。まったく童話の世界です。西洋風の。物語を、こういう場所で語り伝えたら、我が孫のようなものでも、感動してしまうのではないかと思った次第です。恵まれていますなぁ。


しかしです。和暦を言うと即座に西暦が出てくるっちゅうのは、なんという碩学達のアタマの良さでありましょうか。アタシャまだまだ大学受験のレベルでしかない。それもいい加減と来ている。道、遠し。


@goo_blog 復活ありがとうございました。感謝しております。


頑張れ!頑張れ!    【from Editor】がんばれ! ゆとり世代 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/life/news/1210…


関根、大沢で仕事をするモンキードッグ の トラ。|山形米沢|温泉二人旅 米沢牛創作懐石料理 時の宿すみれ tokinoyado.com/letter/page.ht…


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いつものことを、いつものとおり

2012年10月12日 07時46分39秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

いつものことを、いつものとおりである。

なんということも書いていない拙ブログではあるが、自分にとっては大切なものになってきた。

なんだか過去の記事を読んでいると、懐かしくなってくるのだから不思議である。

孫ができてからは、さらにこの記録性っていうのは、大切になってくるのだろうと思う。

おそらく。

もっとも、16Gのデジカメと動画専門のカメラと二台で撮っているから、量的には大量である。

これは2テラのHDにしまってある。

さらに、Blueray Discにコピーして、孫が大きくなったら見ることができるように保存している。

用意周到である。

いつこの世とおさらばするかわからんからである。

マジに。

そういう意味で、今やっていることをもっと若い時からやっていればよかったと思う時がある。

学校経営や行政を16年もやったことは、それはそれでいい体験であった。

しかし、今の生活とはまったく無関係であって、それこそ若い時から、爪に火をともすごとく

細々でもいいから、読書三昧、研究三昧で生きてきたらなぁと夢想することはある。

あ、能力とは無関係にであるケド。

(^0^)

所詮、オイラなんてこんなもんである。

 

 

今週は、ずっと学校に行っていない。連休中は孫のところに行っていたし。

郷土史の研究会にも出かけていたし。

 

今日師匠のゼミがあるから、これから出かける。

ランランである。

まったく少年の如きである。

楽しくてしょうがないのだ。

先週会えなかったたったひとりのクラスメイトにも会えるし。

先週ゼミの時間を勘違いしていたんで、心配していただいたから。

来ないので、待っていたんだそうです。

お詫びをしなくちゃ。

(^0^)

 

これじゃぁ年取っているヒマがないわなぁ。

見た目はまったくのじじぃでごじゃりますが。

 

では、行って参ります。。。。。。。。

 

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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/