と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

家父長制ついでに

2012年10月03日 22時20分30秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

家父長制について書いてしまったから、もうちょっと書かせていただく。

家父長制というのは、東日本に多いということを、民俗学の本で読んだことがある。

女性がヨメに入るという風習が多いのも東国である。

西日本は、ちょっと違うのだそうだ。

商家でも、しっかりした長女に、手代から鍛えてのし上がってきて、番頭になったような

男を婿にして、お家安泰を図るという。

女性主流なのが、西日本。通い婚をやっていたのも西国だということである。(今はもうないけれど)

むろんそれは武士のことではない。

あくまで、愚生のような庶民のことである。

たくましいのは、女性。

しかも西国。

同じ日本でもいろいろあるんですなぁ。

 

結局強いのは、アマテラス・・・・・・・・・・もうやめよう(^0^)

 

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西洋は男の文化、東洋は

2012年10月03日 21時45分56秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

西洋は家父長制が強い。

だから闘いの像も多い。

そんな風に感じるのである。

神も、西洋では男性である。

バイブルの神である。

そういえばキリストもそうだ。

 

東洋はどうか。

女性が多いなと感じる。もっとも数を数えたわけではないが、そんな風に思う。

インドでも女性神が多い。日本もそうだ。

若干の例外はあるが、武器を持った神像というのは、東洋の方がすくない。まるっきりゼロだとは言わないが。

 

このあたりに、西洋と東洋の文化の差異があるんではないかと思う。

ただし、日本ではあまり命を大切にしない時代もあった。戦国の世もそうである。切腹というのもかつてはあったのである。

新田義貞と北条の闘いのときには、面皮をはがした死骸もあったという。昭和28年の調査で、東大の鈴木尚先生の調査であきらかになっている。おびただしい数である。数値はここには書かない。まったく悲惨であるから。

高橋梵仙博士の「日本人口史の研究」には、子のまびきの話があって、子捨てが日常的に行われていたことが書かれている。生活の貧しさと、関連している哀しい時代でもある。

 

ところで、若い人で、ちょっと注意されると

「わかったよ、死にゃぁいいんでしょ」とかのたもう方がいる。

簡単に死んじゃいけねぇんである。

キレルとかなんとかっていうのは、まったく美徳でもなんでもないのであるから。

 

それじゃぁちっとも進歩していないからである。

 

 

そんなことを、21:56ころに考えたので、書いてみた。

 

もうすこしお茶でも飲んで、頑張りましょう・・・・・

 

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観察する目を持つこと

2012年10月03日 08時46分23秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

電車で通学する時に、他者をそっと観察することにしている。

目はまっすぐ前を見たまま、視野に入る範囲内である。

得意なんだ。

でないと、武道人を自称することはできない。

直視でなくては勝負できないっていうのじゃ、隙だらけになるからである。

北野たけしドノが、昔山手線でやっていた手法である。

彼は、こうやって人間観察眼を養成したのだ。もっとも彼はマメノートを片手にやっていたらしいが、アタシは違う。なにも持っていないからである。

人知れず、そうした努力をしたからあれだけの人間になったのである。

才能がある方というのは、努力しているのでる。

 

おかしいのは、高校生である。制服でだいたいどこの学校かわかるから

レベル的なものとかわかるわけである。知っている校長せんせの学校が

多いからそのせんせの風貌まで思い浮かぶ。

しかしである。高校生って、なんであんなに大声なんかねぇ。そんなに

くだらない話を他人に聞かせたいのかね?

ま、オレのようなもんに聞かれていたら、材料になっちまうから、ご用心ですよ。

どうせ、こんなつまらんBLOGなんか見ていないだろうから無駄なことだけど。

 

(^_^)3 フムフム。

 

オレを観察しているヒト?

そんなのいないですわなぁ。

 

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成果を誇ってはならないのか

2012年10月03日 08時18分17秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

 

今朝の産経新聞の朝刊である。

HP内をいろいろ捜したが、この記事が無いので紹介させていただく。一面トップである。三面にも続いている。

リーダーのあり方であった。

シャープの最近の経済状況が書いてある。(他にソニー、パナソニックも)

成功体験という成果がリーダーを独裁に導き、組織を妙な具合にしてしまうというのである。

繰り返しそれが出てくる。

本人も知らないうちに、独裁に走ってしまうのである。

確信が過信になっていくというのは、本当だろうなぁ。

 

 

これは教育にも当てはまるからである。

よくいる。

どんなにオレがすばらしかったかという学校経営シャとか、教諭達が。

戒めである。

失敗めされるなと、陰ながら申し上げたいくらいである。

 

 

成果なんて、他人が言うモノだし、そんなものに左右されないだけの胆力を身につけていくべきでしょうなぁ。

(^0^)

 

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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/