今更、一人暮らしをして遠くの大学に行かなくてよかったとしみじみ思う。
だから感謝している。本学に。よくもまぁ愚生のようなモノをと思っているのだ。入学させていただいたことをである。
そこで、今日はそこのところから考え始めた。
選択の視点ということをである。
①教わりたい先生がおられるか
これが最初である。でないとなんの意味もないからである。師匠の著作物はたくさん買わせていただいた。中世文学の碩学である。直接教えていただいていることに、今でも胸が弾む。
②家から通学できるか。
これも年取った愚生には大事な要素である。今更、アパート暮らしはできない。しかも年金でまかなうしかない。勉強に集中したいからである。理由は簡単。理解するのが、若い人より遅いからである。
③専攻分野があるか。
愚生の場合は文学部があるかないかということであった。でないと、これもまた意味がない。文学系をやりたいし、やらねばならぬと思ったからである。でないと死んでも死にきれない。(^-^)/
ま、一番は健康であることである。
健康でなくちゃなんにもできない。これは両親に感謝である。そろそろ亡父の死んだトシ(60歳)を超える。11月の2日が命日である。亡父の。あと少しで、愚生はオヤジ殿を超えることができるのだ。ある意味目標であったからなぁ。それを超えたら、ますます健康に注意して、もっともっと意欲的に生きるのじゃ。
次は亡母の64歳。これも超えたい。マジに。
両親への感謝の意味も込めて。
本当に、そうである。
(^-^)/