この二年間は(老人大学在籍中)大学院中退ダメージからの立ち直りの時期でもあったからなぁ~~~
アンガーマネジメントというのを初めて知った。孫二人を連れてきた長女が紹介してくれた。なにかの研修会で教わったと言っていた。資料も見せてくれたので、ちょっと見てみたら興味を持ったので、昨日孫が寝てから調べていた。
おもしろそうだから、今朝の3時頃ベッドで一冊の入門用書籍を注文した。寝ている傍らには、いつもKindleがあるからできるのだ。Kindleは、ラジコやNHKのラジオ(深夜宅急便)を聞くために、あるいはAmazonのサービスでやってくれている音楽を聞くために用意しているからである。リラックスして眠れるような音楽を用意してくれているからだ。それをリピートさせながら、ボキは心地良い眠りにつくことになっているのじゃ。
で、そのKindleからAmazonへアンガーマネジメント関係の本を発注した。明日には来るらしい。いつものローソンに。楽しみである。なぜローソンか。それはくだらない本を買いすぎるというボキへの批判(古女房ドノ)をかわすためである。ローソンならバレないからである。
わはははっはははっはははっははは。
しかし、アンガーマネジメントとは言い得て妙なり。アンガーは怒りであるからだ。それをマネジメントするという発想に驚いたからである。たしかに、我々人間というのは怒りからは逃れられない。つまらない怒りを抱きつつ生きているのが、ボキのような平民の常である。
後悔する怒りもある。多々ある。情けなくて、自分の能力の無さ、人間的器の小ささに(゜◇゜)ガーンとなることもある。そうしたことの連続が、ボキのこれまでのくだらない人生であったからだ。
そうしたことを全部認めた上で、いろいろな対応法を教えてくれるらしい。Youtubeにも動画があった。それも見た。なかなかである。
そんなに簡単なものではないだろう。すでにできあがった心理学の分野であろうから。それなりに努力しないと理解できないかもしれない。
それでもいい。それでもボキはチャレンジしてみよう。そう思った。なにか得るところがあったら、それこそ儲けモンである。本なんか安いものである。ひとつ賢くなったと思えばいいだけである。最低ランクの知識しかないのだから、ボキなんか。
なんとかして精神的な安定をものにしたいものである。還暦過ぎてから、生涯学習ごっこと自称して某大学大学院に入学して・退学して精神的なダメージを受けていた。この二年間はダメージからの立ち直りの時期でもあった。だからこその老人大学入学であったのだ。いろんな老人達がいた。それがまさに鏡であった。人の振りみて、わが振り直せであった。だから感謝している。
いろんなところに、師匠はいるのである。
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今日は、成田国際文化会館に行ってくる。
落語の桂歌丸師匠を聞きに行ってくる。九十九里浜からちょっと時間がかかるが、楽しみである。チケットはずいぶん前に買っていたからである。古女房ドノと一緒に行ってくる。
あははは、おほほほと笑ってくる。
そういうのが還暦過ぎたら、健康に一番いいのじゃ。
怒りばっかり抱えていたら病気になっちまうからだ。立ち直りのためには落語もまたよしである。心理学みたいなもんである。
そういうわけで、孫達とは午後から会えない。夜には一緒になるけれども。
ヾ(@⌒―⌒@)ノ