と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

昨日、久しぶりに新本を買った。交通安全講話の帰りに。佐藤優氏の「悪魔の勉強術」であった。

2017年04月12日 07時23分27秒 | とーま君の流儀2017

この文庫本を読んで、ガーンと一発お不動様にぶん殴られた思いである。思い上がりや、他人を小馬鹿にして生きてきた悪業の数々を(_ _ )/ハンセイせよということなのである。


 

昨日の九十九里浜は大雨であった。波浪警報なんかが出ていた。Gymでスマホを見ていたら、災害警報注意の通知が来ていたから。確か、一時間に55ミリくらい雨が降ってくるから注意せよというご託宣であった。

それでもボキはめげずに歩いた。午前中は、ショッピングセンターで歩いた。お昼をいただいてから、交通安全講話で某中学校に出かけるつもりであったから。

思うに、身体の内部からダメになってきたのである。血液がドロドロであるから。動かないで、じっとしていたからである。エコノミークラス症候群になってICUまで入った男である。しかも、ご丁寧に大学院博士後期課程まで入学してとうとうご用となっちまったアホなジジイである。

昨日は評論家で作家の佐藤優氏の「悪魔の勉強術」(文春文庫)を新本で買った。交通安全講話を終わってから買った。Gymに行く前にである。なんとなく買ったのである。もっとも佐藤優氏の本はかなり買った。佐藤優氏の母校である同志社大学まで行ってみたこともある。さらに佐藤優氏が学生(院生)時代にたむろしていたロシア料理の店にも行ってみた。二回行ってみたっけ。正確にはキエフ料理である。店主の歌手加藤登紀子氏の実兄が経営されている店である。加藤登紀子氏には、最後に勤務した学校の校歌を作っていただいた。二度目に行ったときは、退職してからであるが、店主がボキを覚えていてくださったっけ。加藤登紀子氏の著書までいただいた。ありがたいものである。

否、佐藤優氏のこの文庫本である。同志社大学神学部の後輩達に特別講義をなされたときの記録本である。これがなかなかいい。佐藤優氏の情報収集というのは非常に優れていて、ノートの取り方や語学学習についてはその都度参考にさせていただいてきた。今回もそのとおりであった。

大学院生活について佐藤優氏が書かれていた。非常に簡単に言えば、大学院も修士課程までならば許容範囲であろうと言われていた。博士後期課程は、疑問があるとのことであった。大学の教員を目指すのならば、学部から同じ大学の大学院に進学しなくちゃアカンとも書いてあった。大学というのは、そういう巨大なギルド制にのっかっている組織である。しかも、42・3歳くらいまでに大学教員として就職できなければ、一生喰って行けないのだそうだ。確かにそうだろう。

それに大学に入学してくる若者世代は減少している。それでなくとも、日本の大学進学率は先進国の中では低い。Korea辺りとはちょっと違うのである。

で、思った。趣味で大学院生活をしていたボキは、なんという進んだジジイであったのだろうと。時代の先進性を読んでいたのであろうと(^_^)。

無駄なカネを使っていたというわけである。趣味で勉強して、趣味で郷土史の会に参加しているだけである。好きだからである。それだけなのである。だから生涯学習ごっこと自称しているのである。あくまで「ごっこ」だったのである。

だったら、それでもって徹底していくしかない。好きでやっているだけなのだから。趣味なのだから。

ふうううううううううううむ、と思った。

これで良かったのである。まさか、大学教員目指して切磋琢磨していたわけではないし、なれるわけもない。

こういう時もボキにはあったというだけである。人生の汚点とまでは言わない。言わないが、それに近い雰囲気はある。それでよかったのである。ガーンと一発お不動様にぶん殴られたということである。思い上がりや、他人を小馬鹿にして生きてきた悪業の数々を(_ _ )/ハンセイせよということなのである。

そんなこともわかっちゃいなかったのである。

懺悔しなくちゃアカンですなぁ。

まだまだたくさんあるから。

記事を書くのにも困らないくらいに。

 

わははっははははっははははっはは。

 

(^_^)ノ””””

 

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4月11日(火)のつぶやき

2017年04月12日 05時03分15秒 | とーま君の流儀2017
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/