黙っていれば、アホなのがバレないだけいい。ペチャクチャしゃべってばかりいると、バレる。性格の悪さ、能力の無さ、品位のオゲレツさ等々あげればキリがない。つまりボキのことである。
今日はこれから再診に行く。むろんエコノミークラス症候群になってICUに入って以来、ずっと行っている。ただし、3ヶ月に一回になってきた。これが一番いい。つまり、改善してきたというわけである。事実飲むクスリも減ってきた。ありがたいものである。
ま、これまでがデタラメな生活ぶりであったから。豪快であることをよしとして、140キロもあるバーベルをベンチプレスで上げてみたりしていた。アルコールも実にデタラメに飲んでいた。二次会、三次会は当たり前であった。
良い薬になったんだと自分に言い聞かせている。情けないけど、そういうことである。生活を改善するきっかけになったからである。ICUであのままくたばってしまったら、こんなことを打鍵して喜んでいるわけにはいかないからである。だからありがたいと思うのである。
なにがきっかけになるかわからん。一病息災と言うが、まさにそうである。これまで頑健ソノモノであった我が身である。豪快そのものでやってきてしまった。だから、他人への・家族への思いやりが欠けてしまった。好き放題生きてきたからである。(_ _ )/ハンセイしている。
そもそも人生は慎重に生きるにかぎる。それにこしたことはない。安全だからである。したがってトラブルを避けて、生きることができる。思いつきで、即行動に移してはいけない。特にハラが立ったときは、しばらく時間を置いた方がよろしい。明後日、ハラを立てるなら立てるべきである。そのうち忘れてしまうから。
ボキの経験上である。思い立ったが吉日だと、これまでやってきてしまって失敗したことは数限りなくある。慎重居士が一番いい。
口数も多くない方がいい。黙っていれば、アホなのがバレないだけいい。ペチャクチャしゃべってばかりいると、バレる。性格の悪さ、能力の無さ、品位のオゲレツさ等々あげればキリがない。つまりボキのことである。ボキのようにならないことである。黙っていれば多くのことがバレないのである。
だから、ボキは実におもしろくないタイプのジジイなのである。しゃべってもつまらないことしか言わない。言えない。言うつもりもない。謹厳実直を絵に描いたような堅物なのである(^_^)。(ウソだけど)
こういうジジイになってしまったのである。もう遅い。もう遅いというとこんなくだらないブログをやってしまったのも、もう遅い。後悔している。友人にも言われてしまった。今さら、もう遅いって。バカなブログを始めたものである。
ただし、唯一良かったことがある。打鍵しているから、指の運動になっていることである。惚け防止にもつながっているのじゃ。
アリガタヤ、アリガタヤ。
ではさようなら。再診に出かけます。東洋一の巨大病院に。
(^_^)ノ””””