新日鐵の夫と住友生命の妻。大企業の共働き家庭がなぜ西成でホームレスになったのか。
今、図書館にいる。
レポートを打鍵していた。
おしまいの部分がなかなか書けなくて参った。
バカブログとはここが違う。
それにしても文才がないですなぁ。
他人の詩歌や短文を審査しているが(他のバイトで)、こりゃその資格なしでございまするよん。
去ろう。この場所も。
バイトでいろんなところに行くと、案外ボキを知っている人がいることに驚く。ま、これで半世紀近く生きてきたのだからしょうがないか。諦めるしか無い。それでも、ボキは、隠れて生きるほうが好きだ。なにを今更である。自己主張をして、オノレの存在を示すなんてぇことは嫌いであるから。
昨日がバイト日であったので、今日は図書館日にする。ノートパソコンを持って、図書館に行ってくる。在籍している某大学大学院に提出するレポートを書かなくちゃアカンからだ。細かな書き直しをしなくちゃいけない。それに、昨日Amazonから専門書が来た。中古本である。花園大学の先生の著書。NHKにもよく出てくる先生である。花園大学も訪問したことがある。スモールだったが、なかなかふんいきの良い大学だった。妙心寺がルーツらしい。妙心寺もすてきな寺院だった。
関東にはない魅力が京都にはある。関東は荒々しい。言葉がである。ズーズー弁のボキには理解できない単語がいくらでもある。長幼の別が出来ない単語がいくらでもある。だから、あまり図に乗らない方がいいでっせ。純粋関東人間様は。嫌われる元だから。ボキは、関東方言ができない。できないから、見た目は丁寧語しか話せない。知らないからだ。柔道の試合の時とか、ケンカのときは、ズーズー弁でやるからだ。笑っちまうけど。相手はなにを言っているのかわからないだろうが(^Д^)。
ま、関東の人間とはケンカしないこった。こっちがアホになってしまうから。
その点で、ジジイやババァになったボキのいとこたちとの会合はタノシミである。去年も石巻近くの小学校を改築した旅館でいとこ会をやった。懐かしくて、良かった。全員方言で話した。よく面倒を見てもらった8歳年上の従姉には、さすがにため口はきけなかった。そしたら従姉は驚いていた。彼女の本名に「さん」付けをしたからである。従姉は、ムリして共通語なんか使うなと笑っていた。格好つけないでという意味だった。
仮面をかぶっているようなものである。まさに、関東に住むと言うことは仮面をかぶることにほかならないからだ。
ボキの本心は誰にもわからない。しょせん、ボキの半世紀にわたる九十九里浜流れ者人生はこんな程度のものだった。
アホらしい。
BYE-BYE!