アリジゴクにアリジゴクを落とすとこうなります
することがないというのは犯罪行為だとずっと思っていた。仕事がないというのもである。それだけがオトコとしての義務だと思い込んでいた。外で稼いで、妻女に収入を渡すということで、あらゆる家事から無罪放免されるべきだとも。
しかし、年金暮らしが始まってからはそんなことは言ってられなかった。条件は一緒になったからである。それに、仕事もない。あるわけない。ただのバイトジジイでしかない。
さらに惨めなのは、家事万端なんにもできないということである。ボキがいろいろとチャレンジすると怒られる。片付けができないからかえって散らかってしまうからである。
書庫のゴミ屋敷化だけは避けられた。徹底的に整理したからである。しかも、博士になってみたいというアホな夢も捨てた。捨てたらかえって気が楽になった。もう、これで血迷うことはないからだ。執着でしかなかったからである。
で、ボキはクチが悪くなった。もう執着するものが無くなったから、言いたい放題やっているのだ。他人に対してである。
ブログもやりたい放題。ウソ八百。もともと放言が大好きだったけど、定年後はこれもまた放言しっぱなし。作り物語もやっちまっているから、こんなブログ信用しないほうがいいでっせ(^_^)。真面目にやっているのは、書いたらゼニになるような原稿依頼だけだから。
亡者ですなぁ。
情けない。
こんなんじゃ、ボランティアなんかできるわけがない。欲張りジジイだからだ。
世の中の青少年達よ。
こういうジジイになっちゃアカンですぜ。
後悔ばかりの後半生でありまする。
おっと間違った。後半生では無い。残り1/3人生であったよん。
BYE-BYE!